ジグ☆ザグ丼
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ジグ☆ザグ丼 | |
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ジャンル | 少女漫画、恋愛漫画、学園漫画 |
漫画 | |
作者 | 石田拓実 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | Cookie |
レーベル | りぼんマスコットコミックスCookie |
発表号 | 2002年9月号 - 2004年12月号 |
巻数 | 全6巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『ジグ☆ザグ丼』(じぐざぐどん)は、石田拓実による日本の漫画作品。
『Cookie』(集英社)2002年9月号から2004年12月号まで連載されていた。単行本全6巻。
あらすじ
[編集]3年間付き合ってきた彼氏に振られ、傷心モードだった市菜は、同じく失恋した友人の関谷と、流れで一夜を共にしてしまう。
関谷との仲はギクシャクし始め、母親とも上手く行かず、その上、同級生の温井が自宅に居候することになり、市菜の日常が変わり始める。
高校生たちのギザギザな青春模様に、市菜の出生の事情も関わってきて……。
登場人物
[編集]- 倉田 市菜(くらた いちな)
- 高校2年生。母子家庭で育ち、父親を知らない。幼い頃、父親のことを聞いた時の母・陽子の態度に嫌悪感を覚え、以来嫌っている。
- 陽子はスナックのママをしており、家事全般を市菜が請け負っているため、料理が上手。スナックでも市菜の料理は好評。
- 温井 秀太郎(ぬくい ひでたろう)
- 市菜と同じ高校の生徒。陽子のスナックでアルバイトをしている。
- なぜかいつもつうの刃傷沙汰の現場にいつも居合わせ、また、同級生を風俗に売っているという噂がある。
- 関谷 昌由(せきや まさよし)
- 市菜のクラスメイト。恋愛相談もできるいい友達だったが、関係を持ってしまってからはギクシャクしていく。
- 倉田 陽子(くらた ようこ)
- 市菜の母親。36歳。小さなスナックのママ。シングルマザー。市菜に父親のことを一切教えない。市菜が幼い頃父親について聞くと、数十枚の写真を見せ「この中の誰か」と言った。市菜からは嫌われている。
- 下寺 つう(しもでら つう)
- 市菜の高校の3年生。温井父と後妻の間の子。秀太郎とは義姉弟 (?)。
- 誰とでも寝る。1年で、別々の5人の男から刺されそうになった。前作『汚れてる暇なんかない』では、「伝説のヤリマン」として登場。
- 温井父
- 秀太郎の父親。スナックの出資者。
- 下寺 トヨ(しもでら とよ)
- つうの母親。温井父の後妻(おそらく3番目)。
- 温井 浩市(ぬくい こういち)
- 市菜の父親。
書誌情報
[編集]- 石田拓実 『ジグ☆ザグ丼』 集英社 〈りぼんマスコットコミックスCookie〉、全6巻
- 2003年2月14日発売[1]、ISBN 4-08-856443-X
- 2003年7月15日発売[2]、ISBN 4-08-856480-4
- 2004年1月15日発売[3]、ISBN 4-08-856520-7
- 2004年6月15日発売[4]、ISBN 4-08-856546-0
- 2005年1月14日発売[5]、ISBN 4-08-856584-3
- 東京アン
- 2005年5月13日発売[6]、ISBN 4-08-856614-9
- 金属少女
脚注
[編集]- ^ “ジグ☆ザグ丼/1|石田 拓実|りぼんマスコットコミックスCookie|BOOKNAVI”. 集英社. 2007年5月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月16日閲覧。
- ^ “ジグ☆ザグ丼/2|石田 拓実|りぼんマスコットコミックスCookie|BOOKNAVI”. 集英社. 2007年5月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月16日閲覧。
- ^ “ジグ☆ザグ丼/3|石田 拓実|りぼんマスコットコミックスCookie|BOOKNAVI”. 集英社. 2007年5月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月16日閲覧。
- ^ “ジグ☆ザグ丼/4|石田 拓実|りぼんマスコットコミックスCookie|BOOKNAVI”. 集英社. 2007年5月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月16日閲覧。
- ^ “ジグ☆ザグ丼/5|石田 拓実|りぼんマスコットコミックスCookie|BOOKNAVI”. 集英社. 2007年5月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月16日閲覧。
- ^ “ジグ☆ザグ丼/6|石田 拓実|りぼんマスコットコミックスCookie|BOOKNAVI”. 集英社. 2007年5月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月16日閲覧。