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ジクサーsf250

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ジクサーsf250は、スズキが発売しているオートバイ普通自動二輪車)である。

概要

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インドで発売しているものを逆輸入の形で日本では2020年4月に販売が始まった。

2020年7月15日に、スズキインドでの二輪車の累計生産が500万台に達し、500万台目となったのはジクサーsf250だった。[1]

同シリーズとしてネイキッドスポーツのジクサー250が存在する。

解説

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ジクサーsf250
基本情報
車体型式 2BK-ED22B
エンジン EJA1型 249 cm3 4サイクル
油冷単気筒/SOHC・4バルブ
内径×行程 / 圧縮比 76.0 mm × 54.9 mm / 10.7:1
最高出力 19kW〈26PS〉/9,000rpm
最大トルク 22N・m〈2.2kgf・m〉/7,300rpm
車両重量 158 kg
      詳細情報
製造国
製造期間
タイプ
設計統括
デザイン
フレーム
全長×全幅×全高 2,010 mm × 740 mm × 1,035 mm
ホイールベース 1,345 mm
最低地上高 165 mm
シート高 800 mm
燃料供給装置 フューエルインジェクションシステム
始動方式 セルフ式
潤滑方式 ウェットサンプ式
駆動方式
変速機
サスペンション
キャスター / トレール
ブレーキ 油圧式シングルディスク(ABS)
油圧式シングルディスク(ABS)
タイヤサイズ 110/70R17M/C 54H
150/60R17M/C 66H
最高速度
乗車定員 2人
燃料タンク容量 12 L
燃費
カラーバリエーション
本体価格
備考
先代
後継
姉妹車 / OEM
同クラスの車
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2020年4月24日に日本で発売された。

新開発の249ccの4ストローク単気筒エンジンを搭載しており、冷却方法は油冷である。

これまでのエンジンエンジンオイル燃焼室に噴射することで冷却する方法だったが、新開発のエンジンではエンジンオイル燃焼室の外側に設置した通路に流して冷却する方式(SOCS)になり、燃焼効率を高めた。[2]

6段ミッション、前後ディスクブレーキラジアルタイヤ、LEDライトを装備しており、ABSも標準装備している。[3]

販売台数はネイキッドモデルのジクサー250と合わせた合計販売台数で、2021年に3,464台[4]、2022年に3064台[5]を記録した。

脚注

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  1. ^”スズキ、インド仕様の中型二輪を逆輸入”.日経新聞.2020/3/19
  2. ^”製品概要│ジクサーsf250│二輪車│スズキ
  3. ^”スズキ(SUZUKI) ジクサーsf250│GIXXER SF250のカタログ・諸元表・スペック情報”.バイクブロス
  1. ^ スズキ、インドの二輪生産500万台達成 「ジクサーSF250」で|静岡新聞アットエス”. @S[アットエス]. 2020年10月26日閲覧。
  2. ^ スズキ、インド仕様の中型二輪を逆輸入”. 日本経済新聞 電子版. 2020年10月26日閲覧。
  3. ^ スズキ(SUZUKI) ジクサーsf250│GIXXER SF250のカタログ・諸元表・スペック情報”. 2020年10月26日閲覧。
  4. ^ 2021年最も人気だったバイクはこれだ! 販売台数ランキングTOP 6~10【250cc以下前編】【第7位】ジクサーSF250/スズキ 販売台数:3,464台”. Webike. 2023年3月16日閲覧。
  5. ^ 【126cc~250cc】2022年販売台数TOP10!最も人気だったバイクはこれだ!【第5位】軽快なスポーティさに軍配!? スズキ「ジクサー250/SF250」”. Webike. 2023年3月16日閲覧。

外部リンク

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