ジェームス・スポルディング
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ジェームス・スポルディング James Spaulding | |
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ジェームス・スポルディング(2006年) | |
基本情報 | |
出生名 | James Ralph Spaulding Jr. |
生誕 | 1937年7月30日(87歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 インディアナ州インディアナポリス |
ジャンル | ジャズ |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | サクソフォーン、フルート |
レーベル | Storyville、ミューズ、ハイノート、Marge |
共同作業者 | サン・ラ、ワールド・サキソフォン・カルテット |
ジェームス・スポルディング[1](James Spaulding、1937年7月30日 - )は、アメリカのジャズ・サクソフォーン奏者にしてフルート奏者[2]。
インディアナ州インディアナポリスで生まれたスポルディングは、シカゴ・コスモポリタン音楽学校に通った。1957年から1961年の間、サン・ラのバンド・メンバーを務めた。1960年代に、ブルーノート・レコードでスタジオ・ミュージシャンとして働き、ウェイン・ショーター、ジョー・ヘンダーソン、スタンリー・タレンタインとレコーディングした。また、フレディ・ハバードのクインテットや、ワールド・サキソフォン・カルテットのメンバーも務めた[3]。
ディスコグラフィ
[編集]リーダー・アルバム
[編集]- 『プレイズ・ザ・レガシー・オブ・デューク・エリントン』 - James Spaulding Plays the Legacy of Duke Ellington (1976年、Storyville) ※旧邦題『デューク・エリントンに捧ぐ』
- Gotstabe a Better Way! (1988年、Muse)
- Brilliant Corners (1988年、Muse)
- Songs of Courage (1991年、Muse)
- Blues Nexus (1993年、Muse)
- The Smile of the Snake (1997年、HighNote)
- Escapade (1999年、HighNote)
- Blues Up & Over (2001年、Speetones)
- Round to It Vol. 2 (2005年、Speetones)
- Down With It (2006年、Marge)[4]
脚注
[編集]- ^ 「ジェームズ・スポルディング」「ジェームス・スポールディング」「ジェームズ・スポールディング」の表記もある。
- ^ Jazz, All About. “James Spaulding: '60s Sideman Extraordinaire” (英語). All About Jazz. 2019年9月8日閲覧。
- ^ “James Spaulding | Biography & History | AllMusic”. AllMusic. 18 December 2016閲覧。
- ^ “James Spaulding | Album Discography | AllMusic”. AllMusic. 18 December 2016閲覧。