ジェローム・ジェームズ
2007年、ニューヨーク・ニックスでのジェームズ | |
引退 | |
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ポジション | C |
基本情報 | |
愛称 | "Big Snacks", "Big 31" |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1975年11月17日(49歳) |
出身地 | フロリダ州タンパ |
身長(現役時) | 216cm (7 ft 1 in) |
体重(現役時) | 127kg (280 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | フロリダA&M大学 |
ドラフト | 1998年 全体36位 |
選手経歴 | |
1998-1999 1999-2000 2000-2001 2001-2005 2005-2009 2009-2010 2012 2015 |
サクラメント・キングス ハーレム・グローブトロッターズ KK Budućnost シアトル・スーパーソニックス ニューヨーク・ニックス シカゴ・ブルズ Caciques de Humacao Atenienses de Manatí |
受賞歴 | |
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Stats Basketball-Reference.com | |
ジェローム・キース・ジェームズ(Jerome Keith James 1975年11月17日 - )はアメリカ合衆国・フロリダ州タンパ出身の元バスケットボール選手。ポジションはセンター。身長216cm、体重127kg。
経歴
[編集]フロリダA&M大学に3年間在籍した後、1998年のNBAドラフト2巡目全体36位でサクラメント・キングスに指名を受けNBA入り。キングスでは、ほとんど出場機会を得ることができず、3年目となる2000-01シーズン前に解雇された。ロッカーを整理する際、黒いゴミ袋を渡されたジェームズは、自分がゴミと同じ扱いを受けたと感じた。その後、ユーゴスラビア、フランス、イタリアといったヨーロッパのチームを渡り歩いた。
2001年9月にシアトル・スーパーソニックスと契約しNBAに復帰したジェームズは、出場54試合中40試合で先発し平均5.3得点、4.1リバウンド、1.5ブロックを挙げた。ソニックスには4シーズン在籍し、コンディションの問題もありレギュラーシーズンの成績は低調に終わったが、2005年のプレーオフ1回戦では古巣のサクラメント・キングス相手に平均17.2得点、9.4リバウンド、2.2ブロックを挙げるなど大活躍。キングスを下した試合の終了後には、黒いゴミ袋を身にまとい走り回った。オフにフリーエージェントとなったジェームズは、2005年8月、ニューヨーク・ニックスと長期契約を結んだ。ニックスではセンターのエディ・カリーの控えとして出場するも、ニューヨークのチームでプレーすることに対する重圧に苦しみ、カリーと共にMSGのファンからブーイングを浴びせられる始末となった。2007-2008シーズンは2試合の出場に止まった上にアキレス腱断裂の重傷を負った。翌シーズンの2009年2月にシカゴ・ブルズに放出され、ブルズては不出場に終わり、2009-2010シーズン終盤に解雇された。
その後はプエルトリコでプレーした。
その他
[編集]- 1998年秋にハーレム・グローブトロッターズの一員として、ヨーロッパ9ヶ国を回った。11フィート4インチ(345cm)の高さのリングにダンクした事がある。
- 2006年に起きた、ニックスとデンバー・ナゲッツの乱闘事件の際ベンチを離れ、1試合の出場停止になった。
個人成績
[編集]略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
レギュラーシーズン
[編集]シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1998–99 | SAC | 16 | 0 | 2.6 | .375 | --- | .500 | 1.1 | .1 | .1 | .4 | .6 | 1.5 |
2001–02 | SEA | 56 | 40 | 16.9 | .491 | --- | .500 | 4.1 | .4 | .4 | 1.5 | 1.3 | 5.3 |
2002–03 | 51 | 16 | 15.0 | .478 | --- | .587 | 4.2 | .5 | .2 | 1.6 | 1.5 | 5.4 | |
2003–04 | 65 | 24 | 15.2 | .498 | --- | .660 | 3.5 | .5 | .3 | .9 | 1.3 | 5.0 | |
2004–05 | 80 | 80 | 16.6 | .509 | .000 | .723 | 3.0 | .2 | .3 | 1.4 | 1.1 | 4.9 | |
2005–06 | NYK | 45 | 9 | 9.0 | .463 | --- | .625 | 2.0 | .3 | .1 | .5 | 1.1 | 3.0 |
2006–07 | 41 | 11 | 6.7 | .418 | --- | .556 | 1.6 | .1 | .1 | .4 | .6 | 1.9 | |
2007–08 | 2 | 0 | 2.5 | 1.000 | --- | 1.000 | 1.5 | .0 | .0 | .0 | .0 | 2.0 | |
2008–09 | 2 | 0 | 5.0 | .375 | --- | --- | 1.5 | .0 | .5 | .5 | .5 | 3.0 | |
通算:9年 | 358 | 180 | 13.3 | .485 | .000 | .617 | 3.1 | .3 | .3 | 1.1 | 1.1 | 4.3 |
- 1998-99シーズンは50試合で打ち切り
プレーオフ
[編集]シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1999 | SAC | 1 | 0 | 4.0 | .500 | --- | .750 | 2.0 | .0 | .0 | .0 | 1.0 | 5.0 |
2002 | SEA | 5 | 1 | 14.0 | .391 | --- | .000 | 2.4 | .8 | .0 | 1.0 | .8 | 3.6 |
2005 | 11 | 11 | 26.8 | .514 | --- | .767 | 6.8 | .5 | .5 | 1.8 | 1.3 | 12.5 | |
出場:3回 | 17 | 12 | 21.7 | .493 | --- | .722 | 5.2 | .5 | .4 | 1.5 | 1.1 | 9.4 |