ジェニー・ブーセック
シアトル・ストームHC時のブーセック (2015年) | |
インディアナ・ペイサーズ AC | |
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ポジション | PG |
役職 | アシスタントコーチ |
基本情報 | |
愛称 | "Jenny" |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1973年12月20日(50歳) |
出身地 | テネシー州ナッシュビル |
身長(現役時) | 173cm (5 ft 8 in) |
体重(現役時) | 59kg (130 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | バージニア大学 |
選手経歴 | |
1997 1997-1998 |
クリーブランド・ロッカーズ (WNBA) Keflavík ÍF |
指導者経歴 | |
1999 2000-2002 2002-2005 2007-2009 2010-2014 2015-2017 2017-2018 2018-2021 2021- |
ワシントン・ミスティクス (WNBA) (AC) マイアミ・ソル (WNBA) (AC) シアトル・ストーム (WNBA) (AC) サクラメント・モナークス (WNBA) シアトル・ストーム (AC) シアトル・ストーム サクラメント・キングス (選手育成) ダラス・マーベリックス(AC) インディアナ・ペイサーズ |
受賞歴 | |
選手時代
コーチ時代
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ジェニー・ブーセック(Jenny Boucek)こと、ジェニファー・ドウン・ブーセック(Jennifer Dawn Boucek)は、アメリカ合衆国・テネシー州ナッシュビル出身の元女子バスケットボール選手。現指導者。WNBAの各チームでコーチを務めた後、2017年10月よりNBAに進出。現在はインディアナ・ペイサーズのアシスタントコーチを務めている。
選手経歴
[編集]1997年に新たに新設された女子プロバスケットボールリーグWNBAのクリーブランド・ロッカーズに入団テストに合格し、1997年シーズンは11試合に出場した。同年11月、アイスランドに航りKeflavík ÍFというチームと契約。リーグ戦とカップ戦の優勝を経験し、リーグの最優秀外国人選手にも選出された。WNBAの1998年シーズンにロッカーズに復帰する予定だったが、脚の怪我で25歳で引退。指導者に転向した。
コーチ歴
[編集]1999年にワシントン・ミスティクスのアシスタントコーチに就任。マイアミ・ソルのアシスタントコーチを経て2003年にシアトル・ストームのアシスタントコーチに就任。翌シーズンにリーグ優勝を経験した。
2006年11月、サクラメント・モナークスのヘッドコーチに就任。3シーズンで40勝41敗の記録を残すも、2009年シーズンに3勝10敗となった時点で退任。
2010年シーズンより再びストームのアシスタントコーチに復帰し、同年シーズンの優勝を経験。2015年1月にヘッドコーチに昇格[1]。しかし、3シーズンで38勝58敗に終わり、2017年8月10日に解任された[2]。
2017年10月24日、NBAのサクラメント・キングスの選手育成担当コーチに就任したことが発表された[3]。尚、NBAの女性コーチは、ベッキー・ハモン、ナンシー・リーバーマンに次いで3人目となる (4人目はナタリー・ナカセ)。
2018年にダラス・マーベリックスのACに転身し、以降はリック・カーライルの元に従事。2021年にインディアナ・ペイサーズのACに就任した[4]。
その他
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ WNBA's Storm promote Jenny Boucek to head coach
- ^ Following fourth straight loss, Storm fires coach Jenny Boucek
- ^ キングスに史上3人目の女性コーチ誕生、渡嘉敷来夢も指導したジェニー・ブーセック NBA.com JAPAN
- ^ “ロイド・ピアース元ホークスHCほか3人が、ペイサーズのアシスタントコーチに”. スポーティングニュース (2021年7月17日). 2021年10月27日閲覧。