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ジェイ・ハワード (アメリカンフットボール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジェイ・ハワード
Jaye Howard
基本情報
ポジション ディフェンシブエンド
生年月日 (1988-12-20) 1988年12月20日(35歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ルイジアナ州ザカリー
身長: 6' 3" =約190.5cm
体重: 301 lb =約136.5kg
経歴
大学 フロリダ大学
NFLドラフト 2012年 / 4巡目全体114位
初出場年 2012年
初出場チーム シアトル・シーホークス
所属歴
2012 シアトル・シーホークス
2013-2016 カンザスシティ・チーフス
2017* シカゴ・ベアーズ
*オフシーズンまたはプラクティススクワッドとしての所属のみ
NFL 通算成績
タックル 124回
QBサック 7.5回
ファンブルフォース 1回
ファンブルリカバー 2回
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

ジェイ・ハワード(Jaye Howard 1988年12月20日- )はルイジアナ州ザカリー出身のアメリカンフットボール選手。NFLカンザスシティ・チーフスでプレーした。ポジションはディフェンシブエンド

経歴

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高校時代は、ディフェンシブエンドとラインバッカーでプレーした。

フロリダ大学に進学し、2007年はレッドシャツで過ごした。2008年は9試合に出場し8タックル、1.5サックをあげた。同年のアラバマ大学とのサウスイースタン・カンファレンス選手権では2タックルをあげた。2009年は先発4試合を含む12試合に出場し29タックル、1.5サックをあげた。同年のアラバマ大学とのカンファレンス選手権では10タックルをあげた。2010年はディフェンシブエンド、ディフェンシブタックルとして先発8試合を含む11試合に出場、29タックル、2.5サックをあげた。2011年には全13試合にディフェンシブタックルとして先発出場、65タックル、5.5サック、2ファンブルリカバー、ケンタッキー大学戦ではファンブルリカバータッチダウンをあげた。大学4年間で先発25試合を含む45試合に出場し、2011年にディフェンスのキャプテンを務めた。シーズン終了後はシニアボウルに出場している[1]

NFLスカウトコンバインでは、体重300ポンド以上のディフェンシブラインマンとしては、40ヤード走で、タンク・ジョンソンルイス・カスティーヨに次ぐ歴代3位となる4.82秒の成績を残した[2]

2012年のNFLドラフトではフロリダ大学の選手としては、同年で最初の4巡114位でシアトル・シーホークスに指名された[3]同年11月11日のニューヨーク・ジェッツ戦で初出場、レギュラーシーズンは2試合に出場、プレーオフ2試合ではインアクティブであった[4]

2013年シーズン開幕前にシーホークスからウェーバーされ、9月1日にカンザスシティー・チーフスと契約を結んだ[5]

2015年は、14試合に先発出場し、5.5サックをあげた[6]

2016年3月9日、2年1200万ドルで2017年まで契約を延長した[7]。この年は8試合に出場、第9週の試合で臀部を負傷、以後出場することなく、12月1日に故障者リスト入りした[8]

2017年4月22日、チーフスから解雇された[9]。同年5月4日、シカゴ・ベアーズと1年77万5000ドルで契約を結んだ。前年はチーフスから600万ドルを受け取っていた[10]、9月2日に解雇された[6]

人物

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特にランストップに優れた能力を発揮した[6]

脚注

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  1. ^ BIO”. フロリダ大学. 2013年12月25日閲覧。
  2. ^ Chase Goodbread (2019年3月3日). “Quinnen Williams one of fastest 300-pounders in combine history”. 2019年11月8日閲覧。
  3. ^ Jaye Howard Drafted by Seattle Seahawks in the Fourth Round”. フロリダ大学 (2012年4月28日). 2013年12月25日閲覧。
  4. ^ BIOGRAPHY”. シアトル・シーホークス. 2013年12月25日閲覧。
  5. ^ Mike Wilkening (2013年9月1日). “Chiefs add Jaye Howard, Chad Hall, James-Michael Johnson”. NBCスポーツ. 2013年12月25日閲覧。
  6. ^ a b c Matt Conner (2017年9月2日). “Chicago Bears release former Chiefs DL Jaye Howard”. arrowheadaddict.com. 2019年11月5日閲覧。
  7. ^ Kevin Patra (2016年3月9日). “Derrick Johnson, Jaye Howard staying with Chiefs”. nfl.com. 2019年11月5日閲覧。
  8. ^ Wesley Roesch (2016年12月1日). “Chiefs place Jaye Howard on injured reserve”. USAトゥデイ. 2019年11月5日閲覧。
  9. ^ Jeremy Bergman (2017年4月22日). “Kansas City Chiefs release Jaye Howard”. nfl.com. 2019年11月5日閲覧。
  10. ^ Lorin Cox (2018年5月21日). “Jaye Howard wanted to sign with Bears in 2016”. USAトゥデイ. 2019年11月5日閲覧。

外部リンク

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