ジャレン・ジャクソン・ジュニア
_(cropped).jpg) メンフィス・グリズリーズでのジャクソン （2022年） | |
| メンフィス・グリズリーズ No.13 | |
|---|---|
| ポジション | PF / C |
| 所属リーグ | NBA |
| 基本情報 | |
| 愛称 | JJJ |
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 |
| 生年月日 | 1999年9月15日（25歳） |
| 出身地 | ニュージャージー州プレインフィールド |
| 身長 | 208cm (6 ft 10 in) |
| 体重 | 109kg (240 lb) |
| ウィングスパン | 224cm (7 ft 4 in) |
| キャリア情報 | |
| 高校 | パーク・テュダー高等学校 |
| 大学 | ミシガン州立大学 |
| NBAドラフト | 2018年 / 1巡目 / 全体4位[1] |
|
メンフィス・グリズリーズから指名 | |
| プロ選手期間 | 2018年–現在 |
| 経歴 | |
| 2018– | メンフィス・グリズリーズ |
| 受賞歴 | |
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Stats Basketball-Reference.com | |
ジャレン・ウォルター・ジャクソン・ジュニア（Jaren Walter Jackson Jr.、1999年9月15日 - ）は、アメリカ合衆国ニュージャージー州プレインフィールド出身のプロバスケットボール選手。NBAのメンフィス・グリズリーズに所属している。ポジションはパワーフォワードまたはセンター。父親もNBAでシューティングガードとして活躍したジャレン・ジャクソン。
経歴
[編集]メンフィス・グリズリーズ
[編集]2018年のNBAドラフトでメンフィス・グリズリーズから全体4位で指名された。 2018年7月1日、グリズリーズと複数年にわたる新人規模の契約を結んだ。
2018-19シーズン、58試合に平均26.1分の出場で、13.8得点、4.7リバウンド、1.1アシスト、0.9スティール、1.4ブロックなどを記録し、NBAオールルーキーチーム（1st）を受賞した（新人王はルカ・ドンチッチ）。
2019-20シーズンの2019年12月13日のミルウォーキー・バックス戦で自身初の40得点以上となる43得点を記録した[1]。シーディングゲームの8月3日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で左膝半月板断裂の重傷を負った[2]。このシーズンは57試合に平均28.5分の出場で、17.4得点、4.6リバウンド、1.4アシスト、0.7スティール、1.6ブロックなどを記録した。平均得点はチーム内では新人のジャ・モラントに次ぐ2位であり、3Pの成功率は39.4%で1試合平均2.5本を成功させた。
2020-21シーズンは左膝の手術の影響で2021年4月21日が初出場となった。このシーズンは11試合（先発4試合）に平均23.5分の出場で、14.4得点、5.6リバウンド、1.1アシスト、1.1スティール、1.6ブロックなどを記録した。プレーオフに初出場したが、1回戦でユタ・ジャズに1勝4敗で敗退した。
選手としての特徴
[編集]- スリーポイントフィールドゴールの試投数が多く、成功率もいいストレッチ・フォー。
- スティールやブロックショットを多く記録するなど守備が優れている一方で、パーソナルファウルは1試合平均約3.9回の多さである。
個人成績
[編集]| 略称説明 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
| FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
| RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
| BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
| リーグリーダー | |||||
NBA
[編集]レギュラーシーズン
[編集]| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018–19 | MEM | 58 | 56 | 26.1 | .506 | .359 | .766 | 4.7 | 1.1 | .9 | 1.4 | 13.8 |
| 2019–20 | 57 | 57 | 28.5 | .469 | .394 | .747 | 4.6 | 1.4 | .7 | 1.6 | 17.4 | |
| 2020–21 | 11 | 4 | 23.5 | .424 | .283 | .833 | 5.6 | 1.1 | 1.1 | 1.6 | 14.4 | |
| 2021–22 | 78 | 78 | 27.3 | .415 | .319 | .823 | 5.8 | 1.1 | .9 | 2.3* | 16.3 | |
| 2022–23 | 63 | 63 | 28.4 | .506 | .355 | .788 | 6.8 | 1.0 | 1.0 | 3.0* | 18.6 | |
| 2023–24 | 66 | 66 | 32.2 | .444 | .320 | .808 | 5.5 | 2.3 | 1.2 | 1.6 | 22.5 | |
| 通算 | 333 | 324 | 28.3 | .460 | .345 | .795 | 5.5 | 1.4 | 1.0 | 2.0 | 17.6 | |
| オールスター | 1 | 0 | 7.9 | .750 | .000 | --- | 1.0 | .0 | .0 | .0 | 6.0 | |
プレーオフ
[編集]| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | MEM | 5 | 5 | 27.4 | .426 | .286 | .875 | 5.6 | 1.0 | 1.0 | 1.2 | 13.6 |
| 2022 | 12 | 12 | 27.7 | .378 | .375 | .755 | 6.8 | .9 | .8 | 2.5 | 15.4 | |
| 2023 | 6 | 6 | 36.7 | .422 | .280 | .861 | 7.8 | 1.5 | 1.0 | 2.0 | 18.0 | |
| 通算 | 23 | 23 | 30.0 | .399 | .336 | .810 | 6.8 | 1.1 | .9 | 2.1 | 15.7 | |
カレッジ
[編集]| シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017–18 | MSU | 33 | 32 | 22.2 | .520 | .396 | .797 | 5.8 | 1.2 | .6 | 3.2 | 11.3 |
参照
[編集]- ^ “Memphis Grizzlies Jaren Jackson Jr. Has Historic Night In Loss To Bucks - Sports Illustrated Memphis Grizzles News, Analysis and More”. スポーツイラストレイテッド (2019年12月14日). 2021年7月24日閲覧。
- ^ “グリズリーズのジャレン・ジャクソンJr.、左膝半月板断裂で今季残り試合を全休”. NBA Rakuten (2020年8月5日). 2021年7月24日閲覧。
外部リンク
[編集]- 選手の通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference、ESPN、Eurobasket、RealGM
- カレッジ通算成績と情報 Sports-Reference、Rivals、247Sports
- Michigan State Spartans bio
- USA Basketball bio
- ジャレン・ジャクソン・ジュニア (@jarenjacksonjr) - X（旧Twitter）
- ジャレン・ジャクソン・ジュニア (@jaren) - Instagram
メンフィス・グリズリーズのメンバー | |
|---|---|
| スタッフ | ヘッドコーチ：ジェンキンス |
| プレーヤー | |
4 タイリース・ハリバートン - 5 ミカル・ブリッジズ - 6 キャメロン・ジョンソン - 7 ブランドン・イングラム - 8 パオロ・バンケロ - 9 ボビー・ポーティス - 10 アンソニー・エドワーズ - 11 ジェイレン・ブランソン - 12 ジョシュ・ハート - 13 ジャレン・ジャクソン・ジュニア - 14 ウォーカー・ケスラー - 15 オースティン・リーブス - HC スティーブ・カー |