シーテッド・カール
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シーテッド・カール (seated curl) は、ウエイトトレーニングの種目の一つ。上腕二頭筋に主に刺激を与え、上腕筋・腕橈骨筋にも負荷がかかる。
スタンディング・カールをベンチに座った状態で行う。座る事で反動が使えなくなり、より正確な挙動で行えるようになる。
具体的動作
[編集]シーテッド・ダンベルカール
[編集]- アンダーグリップで両手にダンベルを持ってベンチに座り、背筋を伸ばして胸を張る。
- 息を吐きながらダンベルを上げる。
- 上腕二頭筋が十分に収縮するのを感じ取ったら、息を吸いながら元の姿勢に戻る。
- 2~3を繰り返す。
シーテッド・ダンベル・スクリューカール
[編集]- ニュートラルグリップで両手にダンベルを持ってベンチに座り、背筋を伸ばして胸を張る。
- 息を吐きながらダンベルを上げる。肘が90度になるところで、肘を絞りながら手のひらを上に向ける。
- 上腕二頭筋が十分に収縮するのを感じ取ったら、息を吸いながら元の姿勢に戻る。
- 2 - 3を繰り返す。
参考文献
[編集]- 窪田登、『ウイダー・トレーニング・バイブル』、森永製菓株式会社健康事業部。
- 山本義徳、『体脂肪を減らして筋肉をつけるトレーニング』、永岡書店。
- 『かっこいいカラダ the best』、ベースボールマガジン社。