シンデレラガール (曲)
「シンデレラガール」 | ||||
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King & Prince の シングル | ||||
初出アルバム『King & Prince』 | ||||
B面 |
Funk it up YOU, WANTED!(通常盤) | |||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | Johnnys’Universe / ユニバーサルミュージック | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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King & Prince シングル 年表 | ||||
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「シンデレラガール」は、King & Princeのデビューシングル。2018年5月23日にJohnnys’Universe / ユニバーサルミュージックからリリースされた。
概要
[編集]本作のリリースは、2018年3月15日に六本木ヒルズアリーナで開催された「King & Prince イベント」で発表された[17]。
初回限定盤A・B・通常盤、UNIVERSAL MUSIC STORE限定 K盤・P盤の全5形態で発売[18]され、それぞれ収録内容・ジャケット写真ともに異なる。初回プレス分には、「シンデレラガール」発売記念イベントの応募用シリアルナンバーを封入。初回限定盤A、初回限定盤BのみDVD付き。通常盤には初回限定盤A、初回限定盤B、K盤、P盤未収録のカップリング「YOU, WANTED!」が収録されている。
CDデビュー3周年となる2021年5月23日、グループの公式SNSアカウントとYouTubeチャンネルが開設され、そのYouTube投稿の第1弾として本作のミュージックビデオのYouTube版が公開された[19]。また、2023年4月19日には本作を含むベストアルバム『Mr.5』が発売[20]。その初回限定盤Aには新撮版MV「シンデレラガール 2023」が収録され、5月15日にはそれをYouTube用に編集したYouTube Editが公式YouTubeチャンネルで公開された[21]。
特典
[編集]- 先着特典[22] - A2サイズポスター(Aタイプ〔初回限定盤A〕、Bタイプ〔初回限定盤B〕、Cタイプ〔通常盤〕)
- 初回封入特典[22] - 「シンデレラガール」発売記念イベント「トーク&ハイタッチ イベント」、または待ち受け画像の応募用シリアルナンバー(初回限定盤A、B、通常盤)
- 先着購入者特典[23] - ポストカード 2枚セット(Kタイプ〔K盤〕、Pタイプ〔P盤〕)
発売記念イベント
[編集]2018年6月20日に豊洲PIT(東京都)で、6月27日にはZepp Namba(OSAKA)(大阪府)で「トーク&ハイタッチ イベント」を開催[24]。本作の初回プレス版には、このイベントに応募できる応募用シリアルナンバーが封入されており、抽選で選ばれた約1万人が参加できる[24]。また、応募用シリアルナンバーでは期間限定の待ち受け画像をダウンロードすることも可能。画像は全2種類[25]。
チャート成績
[編集]初週57.7万枚を売り上げ、2018年6月4日付オリコン週間シングルランキングで初登場1位を記録[26]。デビューシングルの初週売上としてはKAT-TUNの「Real Face」(75.4万枚)に次ぐ歴代2位となった[26]。また、2018年6月25日に発表された上半期シングルランキングでは62.6万枚で5位にランクインし[27]、「第51回オリコン年間ランキング2018」のシングル部門では68.8万枚で10位にランクインした[28]。
Billboard JAPANが発表した2020年2月9日までの累計売上枚数は、799,465枚となっている[29]。
2023年1月23日付のオリコン週間シングルランキングで週間0.1万枚を売り上げ、39位にランクイン[30]。これで2018年6月4日付で初めてランクインしてからTOP200内における通算登場週数が233週となり、夏川りみの「涙そうそう」が記録した232週を上回り、「歴代シングル ロングセラー」2位となった[30]。
2023年5月22日をもって平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太がグループを脱退することから、ファンの間では『シンデレラガール』のミリオン達成を目指して購買を広める「追いデレラ」と呼ばれる運動が広がっていたが[31]、2023年5月15日にSoundScan JapanによるCDシングル売上レポートでミリオンセールスを突破したことが発表された[32]。11thの『ツキヨミ/彩り』、12th『Life goes on/We are young』に続く、自身3作目[32]。発売から5年越しのミリオン達成に、ネット上では祝福の声が殺到し、「#キンプリミリオンおめでとう」というハッシュタグが日本および世界トレンドで一時1位となった[33]。
オリコンでも、2023年5月16日発表の週間シングルランキングでは週間売上3.8万枚を記録して第3位を獲得[34]。259週ぶり(約5年ぶり)のTOP3入りを果たし[34]、5月21日発表の2023年5月20日付デイリーシングルランキングでは1位も獲得した[4]。
日本レコード協会は本作を2018年8月の時点でトリプル・プラチナとして認定していたが[35]、2023年6月にはミリオンに認定した[2]。
収録曲
[編集]CD
[編集]- シンデレラガール [4:12]
- Funk it up [4:59]
- 作詞:Komei Kobayashi、作曲:Susumu Kawaguchi・Fredrik"Figge"Bostrom、編曲︰CHOKKAKU
- YOU, WANTED! [3:41]
DVD
[編集]初回限定盤A
[編集]- 「シンデレラガール」Music Video
初回限定盤B
[編集]- Making of「シンデレラガール」
脚注
[編集]- ^ Taiwan Universal Japan Music 公式Facebookページ 2018年5月17日の発言。2020年4月10日閲覧。
- ^ a b “King & Princeのシングル「シンデレラガール」、Snow Manのアルバム『i DO ME』がミリオン認定<5月度GD認定>”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA (2023年6月9日). 2023年6月9日閲覧。
- ^ “【オリコン】King & Princeデビューシングル、デイリーランキング初登場1位”. oricon ME (2018年5月23日). 2018年6月25日閲覧。
- ^ a b “King & Princeデビューシングル「シンデレラガール」が、「デイリーシングル」1位【オリコンランキング】”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年5月22日). 2023年5月24日閲覧。
- ^ “2018年5月21日〜2018年5月27日のCDシングル週間ランキング(2018年6月4日付)”. オリコン. 2018年6月4日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100 2018/06/04 付け”. 2018年6月25日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Singles Sales 2018/06/04 付け”. 2018年6月25日閲覧。
- ^ “TSUTAYAレンタルCDランキング 2018年6月4日〜2018年6月10日”. 2018年6月25日閲覧。
- ^ “オリコン月間 CDシングルランキング 2018年05月度”. オリコン. 2018年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月25日閲覧。
- ^ “【オリコン2018年上半期音楽ランキング】AKB48がV8 乃木坂46・欅坂46がミリオンを記録”. オリコン. 2018年6月25日閲覧。
- ^ “邦楽シングルTOP10”. タワレコ. 2018年7月4日閲覧。
- ^ “【第51回オリコン年間ランキング 2018】安室奈美恵さんが総合首位、AKB48がシングル9年連続1位・2位独占”. オリコン. 2018年12月22日閲覧。
- ^ “2018年度 年間レンタルCDランキング:シングル(総合)”. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Singles Sales Year End”. 2018年12月22日閲覧。
- ^ “Billboard JapanHot Year End”. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “2018 年間 USEN HIT J-POPランキング”. 2020年4月10日閲覧。
- ^ “King & Princeデビュー曲「シンデレラガール」は5月発売、ファン1000人の前で初披露”. ナタリー. (2018年3月15日) 2018年5月3日閲覧。
- ^ “King & Princeデビューシングルに2仕様追加、特典はポストカード”. ナタリー. (2018年5月2日) 2018年5月3日閲覧。
- ^ “King & Prince 公式SNSを開設、YouTube版「シンデレラガール」MVも公開”. Billboard JAPAN. 株式会社阪神コンテンツリンク (2021年5月23日). 2021年5月23日閲覧。
- ^ “King & Prince:ベストアルバム「Mr.5」発売 ファンから感謝「一生大切にします」”. MANTANWEB (MANTAN). (2023年4月19日) 2023年5月17日閲覧。
- ^ “King & Prince、新録版「シンデレラガール 2023」MVにファン歓喜 永瀬廉「見ていただいたら僕らの成長が分かると思います」”. Real Sound. blueprint (2023年5月16日). 2023年5月17日閲覧。
- ^ a b “特典情報”. Johnny's net 2018年4月1日閲覧。
- ^ “シンデレラガール 2形態セット”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN 2018年5月3日閲覧。
- ^ a b “King & Prince「シンデレラガール」発売記念トーク&ハイタッチイベント開催”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2018年4月20日). 2020年10月10日閲覧。
- ^ “初回封入特典 詳細決定!!「応募抽選 トーク&ハイタッチ イベントご招待」または「待ち受け画像」プレゼント!!”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. (2018年4月20日) 2018年4月20日閲覧。
- ^ a b “【オリコン】King & Princeデビュー曲で栄冠 2010年代最高の初週57.7万枚”. ORICON NEWS. オリコン (2018年5月29日). 2018年6月26日閲覧。
- ^ “【オリコン上半期】King & Prince、11年ぶりのデビュー曲60万枚超え”. ORICON NEWS. オリコン (2018年6月25日). 2018年6月26日閲覧。
- ^ “【第51回オリコン年間ランキング 2018】安室奈美恵さんが総合首位、AKB48がシングル9年連続1位・2位独占”. ORICON NEWS. 2020年1月26日閲覧。
- ^ “【ビルボード】Snow Man vs SixTONES『D.D. / Imitation Rain』が26,946枚を売り上げてSGセールス首位 2位に氷川きよし | Daily News”. Billboard JAPAN (2020年2月10日). 2020年3月15日閲覧。
- ^ a b “King & Prince「シンデレラガール」、通算233週ランクインで「歴代シングル ロングセラー」2位に【オリコンランキング】”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年1月17日). 2023年1月19日閲覧。
- ^ “King & Prince、ファンによる“追いデレラ”運動の成果 5年越しでデビューシングル『シンデレラガール』ミリオンセールス達成”. Real Sound. blueprint (2023年5月15日). 2023年5月17日閲覧。
- ^ a b “【ビルボード】King & Prince『シンデレラガール』リリースから5年かけてミリオン達成”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2023年5月15日). 2023年5月17日閲覧。
- ^ “King & Prince、デビュー曲「シンデレラガール」5年越しのミリオン達成で祝福殺到”. モデルプレス. ネットネイティブ (2023年5月15日). 2023年5月17日閲覧。
- ^ a b “King & Prince デビュー曲『シンデレラガール』 5年ぶりTOP3にランクイン”. 日テレNEWS. 日本テレビ (2023年5月16日). 2023年5月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月19日閲覧。
- ^ "<7月度GD認定>King&Prince「シンデレラガール」がトリプル・プラチナ認定" (Press release). 日本レコード協会. 10 August 2018. 2023年6月9日閲覧。
- ^ “デビュー曲「シンデレラガール」がTBS系 火曜ドラマ「花のち晴れ〜花男_Next_Season〜」主題歌に決定!”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. (2018年3月21日) 2018年3月30日閲覧。
外部リンク
[編集]- 紹介ページ
- 初回限定盤A - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
- 初回限定盤B - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
- 通常盤 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
- UNIVERSAL MUSIC STORE限定 K盤 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
- UNIVERSAL MUSIC STORE限定 P盤 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
- シンデレラガール - Johnny's net
- YouTube