ショタ・ルスタヴェリ
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ショタ・ルスタヴェリ | |
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現代画家によるルスタヴェリの想像図 | |
現地語名 | შოთა რუსთაველი |
ペンネーム |
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誕生 | |
死没 | エルサレム |
墓地 | (非公開) |
職業 | |
国籍 | ジョージア |
市民権 | グルジア王国 |
最終学歴 |
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活動期間 | |
ジャンル | |
代表作 | |
ウィキポータル 文学 |
ショタ・ルスタヴェリ(შოთა რუსთაველი, Shota Rustaveli、1172年 - 1216年)は、12世紀・13世紀のグルジアの詩人。長編叙事詩『豹皮の騎士』(ვეფხისტყაოსანი)を残した。
その生涯について詳しいことは知られていない。タマル女王(在位1184年-1213年)に仕えた官吏で、『豹皮の騎士』はタマル女王に捧げられたものである。
『豹皮の騎士』はトビリシにおいて1712年に初めて印刷され、現在までに日本語を含む数多くの外国語に翻訳されている。
グルジアでは、芸術・文学の分野で偉大な功績のあった者に贈られる最高の賞として、ショタ・ルスタヴェリ賞がある。また、グルジアの首都トビリシの中心の大通りはルスタヴェリ大通りと呼ばれる。そのほかにも、文学研究所や地下鉄の駅などに彼の名が冠されている。また、現在流通している100ラリ紙幣に肖像が使用されている。