シュルーズベリー
シュルーズベリー
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広場のオールドマーケットホール | |
シュルーズベリーの紋章 標語:Floreat Salopia (栄えよシュロップシャー) 1896年のシュロップシャー(サロップ)の標語の流用[1] | |
シュロップシャーにおけるシュルーズベリーの位置 | |
人口 | 71,715人 (2011) |
英式座標 | SJ491124 |
- カーディフ | 89 mi (143 km) SSW [2] |
- ロンドン | 150 mi (240 km) SE [3] |
教区 |
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単一自治体 | |
セレモニアル・カウンティ | |
リージョン | |
構成国 | イングランド |
国 | イギリス |
郵便地域 | SHREWSBURY |
郵便番号 | SY1, SY2, SY3 |
市外局番 | 01743 |
警察 | ウェスト・マーシア |
消防 | シュロップシャー |
救急医療 | ウェスト・ミッドランズ |
欧州議会 | ウェスト・ミッドランズ |
英国議会 | |
公式サイト | https://originalshrewsbury.co.uk/ |
シュルーズベリー(英語:Shrewsbury ([ˈʃruːzbri] ( 音声ファイル) 又は [ˈʃroʊzbri] ( 音声ファイル)))は、イングランドウェスト・ミッドランズ地方シュロップシャーの郡庁所在地である。典礼カウンティであるシュロップシャーでは、テルフォードに次いで2番目に大きいタウンである。
概要
[編集]シュルーズベリーは中世以来のマーケットタウンでもあり、中心部の広場には歴史的なマーケットホールが現存している。町には15世紀から16世紀の木骨造を含め、660以上もの指定建造物が残っている。赤い砂岩の城砦シュルーズベリー城、そしてかつてのベネディクト修道院であったシュルーズベリー修道院は、シュルーズベリーのノルマン伯爵ロジャー·デ·モントゴメリーが、それぞれ1074年と1083年に設立した。
今日では、ウェールズの境界線の東14キロに横たわって、シュルーズベリーは小売高がミッドウェールズの最大の年間299億ポンド以上で、典礼カウンティの文化と商業の中心地となっている。郊外には主にシュルーズベリーの戦いを記念した戦場エンタープライズパークのような、いくつかの軽工業、流通センターがある。A5とA49幹線道路が接続し、シュルーズベリー鉄道駅には5つの鉄道路線が入って来ている。
文化
[編集]イベントや会場
[編集]毎年恒例のシュルーズベリーフラワーショーは、英国で最大かつ最古の園芸イベントの一つである。125年以上前から8月中旬に二日間にわたり開催され、毎年10万人もの人々を魅了している。The Quarryに設営され、イベントは多岐にわたり、それぞれ一日の終わりに花火大会がある。町で花の展示が行われるは有名で、近年では数々の賞を受賞している。
シュルーズベリーはまた、この地域の主要な農業ショーの一つであるShropshire County Showも開催している。
芸術
[編集]E・M・フォースターのハワーズ・エンドなど、この町に印象を受けて作られた作品が一杯ある。
食べ物
[編集]シュルーズベリーケーキが有名(シュルーズベリービスケットとも言われる)。シュルーズベリーケーキは果実を練り込んだりして作るサクサク砕けるお菓子。
出身人物
[編集]- チャールズ・ダーウィン - 生物学者
- サンディ・ライル - プロゴルファー
- ジョー・ハート - サッカー選手
- スティーヴン・フレッチャー - サッカー選手
- ダニー・ガスリー - サッカー選手
- アダム・レイナー - 俳優
脚注
[編集]- ^ en:History of Shropshire#Etymology
- ^ “Shrewsbury to Cardiff - Distances in Miles and Kilometres”. Airport-Accommodation.com. 2008年2月24日閲覧。
- ^ “Shrewsbury: the Town”. SevernVale.co.uk. 2008年2月24日閲覧。