シュミット村木眞寿美
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シュミット 村木 眞寿美(シュミット むらき ますみ、1942年[1]。 - )は、ノンフィクション作家。東京都出身[1]。
来歴
[編集]早稲田大学大学院(美学専攻)在学中に寺山修司構成のドキュメンタリー「日の丸」にインタビュアーとして出演。大学院修了後ストックホルム大学に留学。1968年にドイツ・ミュンヘンへ移住し、現在はドイツ国籍[1]。 1998年には日本ベルツ賞を受賞。
主な著書
[編集]- 飛行機ミュンヘンに着陸します 女一人日本脱出記 新書館, 1971年
- ふるさとドイツ 三修社文庫, 1986年
- 花・ベルツへの旅 講談社, 1993年
- レイモンさんのハムはボヘミアの味 河出書房新社, 2000年
- クーデンホーフ光子の手記 河出書房新社, 1998年/河出文庫, 2010年。編訳
- ミツコと七人の子供たち 講談社, 2001年/河出文庫, 2009年
- 五月の寺山修司 河出書房新社, 2003年
- もう、神風は吹かない-「特攻」の半世紀を追って 河出書房新社, 2005年
- 左手のピアニスト-ゲザ・ズィチから舘野泉へ 河出書房新社, 2008年
- ロースハムの誕生-アウグスト・ローマイヤー物語 論創社, 2009年
- ルードヴィヒ二世の生涯 生い立ちの謎から死の真相へ 河出書房新社, 2011年
- ヨーロッパ石庭づくりの旅 私の庭にはベートーヴェンがいる 論創社, 2015年