シュニッテン
表示
この項目の現在の内容は百科事典というよりは辞書に適しています。 |
シュニッテン(独:単Schnitte,複Schnitten)は、主にドイツやオーストリアでの菓子に用いる用語で、元々は「切菓子」という意味なので主に細長く、小口に切り分けることのできる菓子を指す。主な菓子にカーディナルシュニッテンがある。
トルテ等と一緒にクーヘン(独:Kuchen)と呼ぶこともあるが、あまり多くないようである。
リンツァートルテ等、トルテがシュニッテンとして作られるケースも多い。
トルテに比べ、歴史や逸話に関する情報が非常に少ない為か、あまり日本では馴染みが無い。
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- 八木淳司 「マイスターのウィーン菓子」柴田書店他