シュタディオーン・アントナ・マラティンスケーホ
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シュタディオーン・アントナ・マラティンスケーホ Štadión Antona Malatinského シティ・アレナ City Arena | |
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施設情報 | |
所在地 | スロバキア トルナヴァ県トルナヴァ |
位置 | 北緯48度22分24秒 東経17度35分30秒 / 北緯48.37333度 東経17.59167度座標: 北緯48度22分24秒 東経17度35分30秒 / 北緯48.37333度 東経17.59167度 |
開場 | 1921年 |
修繕 | 2013年-2015年 |
所有者 | トルナヴァ |
運用者 | シティ=アレナ a.s. |
グラウンド | ハイブリッド芝 |
ピッチサイズ | 105m × 68m |
建設費 | 7900万ユーロ (再建) |
設計者 | Ing. Arch. Martin Adamec |
建設者 | Strabag |
ウェブサイト | 公式ウェブサイト |
使用チーム、大会 | |
FCスパルタク・トルナヴァ (1923年-) サッカースロバキア代表 (1996年-) ŠKFセレヂ (2021年-) | |
収容人員 | |
19,200人 | |
アクセス | |
#アクセスを参照。 |
シュタディオーン・アントナ・マラティンスケーホ(Štadión Antona Malatinského)は、スロバキア・トルナヴァにあるサッカー専用スタジアム。FCスパルタク・トルナヴァがホームスタジアムとして使用している。
概要
[編集]1921年に建設され、1960年代以降から多くの改修工事を重ね、1998年にはアントン・マラティンスキーの名前を取ってシュタディオーン・アントン・マラティンスキーへと改名された[1]。
2012年11月、スタジアムの西側スタンドの形状のみを残して大規模な改修工事を敢行した。7600万ユーロの大金を投じて近代的なスタジアムへと改修し、ショッピングモールやクラブオフィスも併設される[2]。約3年後の2015年8月22日、FCスパルタク・トルナヴァ対アトレチコ・パラナエンセの試合でこけら落しとなり、パラナエンセが2-0で勝利した[3]。
開催された主な試合
[編集]サッカー
[編集]日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | ラウンド |
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2000年5月27日 | クロアチア | 1-2 | オランダ | グループステージA |
2000年5月29日 | スペイン | 0-0 | クロアチア | |
2000年6月1日 | オランダ | 0-1 | スペイン |
日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | ラウンド |
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2022年6月18日 | スロバキア | 0-5 | フランス | グループステージA |
2022年6月21日 | スロバキア | 0-1 | イタリア | |
2022年6月24日 | スロバキア | 1-0 | ルーマニア | |
2022年6月28日 | スロバキア | 1-0 | オーストリア | FIFA U-20ワールドカップ・プレーオフ |
2022年7月1日 | イスラエル | 1-3 | イングランド | 決勝 |
ギャラリー
[編集]-
内観1
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内観2
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スパルタク・トルナヴァのサポーター
アクセス
[編集]- 鉄道
- スロバキア国鉄 ブラチスラヴァ - ジリナ線トルナヴァ駅から徒歩8分
脚注
[編集]- ^ “Stadion Antona Malatinského”. 2023年2月21日閲覧。
- ^ “Trnava a City-Arena podpísali zmluvy umožňujúce stavbu moderného štadióna” (スロバキア語). trnava.sk (2012年11月12日). 2023年2月21日閲覧。
- ^ “New stadium: The Slovak gem from Trnava” (スロバキア語). artikel.com. 2023年2月21日閲覧。