シュタインフェルト (南オーストラリア州)
シュタインフェルト 南オーストラリア州 | |||||||||||||||
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シュタインフェルトの聖ステパノ・ルター派教会。 | |||||||||||||||
座標 | 南緯34度20分50秒 東経139度18分07秒 / 南緯34.34728度 東経139.301960度座標: 南緯34度20分50秒 東経139度18分07秒 / 南緯34.34728度 東経139.301960度 | ||||||||||||||
郵便番号 | 5356 | ||||||||||||||
地域自治体 | ミッド・マレー・カウンシル リージョナル・カウンシル・オブ・ゴイダー | ||||||||||||||
州選挙区 | スタート選挙区 | ||||||||||||||
代議院選出地区 | ディヴィジョン・オブ・バーカー | ||||||||||||||
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シュタインフェルト、ないし、ステインフェルド (Steinfeld) は、かつてストーンフィールド (Stonefield) として知られていた南オーストラリア州の町で、ロフティ山脈の東側の平野にあり、スタート・ハイウェイの北に位置している。シュタインフェルトの村落は、19世紀に建設された。第一次世界大戦中の1918年に、ドイツ語系の地名から改名され、ストーンフィールドとなった。町の名は、1986年にシュタインフェルトに戻された[1]。
当地では、1882年にシュタインフェルト・ルター派の集いが行われるようになっており、当初は一般家庭で集まっていたが、1890年には独立した教会施設が建設された[2]。信徒たちは、現在もこの建物で集会を行っている[3]。ルター派の学校は1880年代から存在していたが、第一次世界大戦の際に、州政府によって強制的に閉鎖された。1917年には、これに変わる公立学校が開設され、1969年まで存続した。当初、この地域では、もっぱらドイツ語が通用していたため、英語の理解が不十分な子どもたちに教える教師たちは、大きな困難に直面したという[4]。
1945年には、自動車協会が、ブランチェタウン=トゥルーロ間の道(後のスタート・ハイウェイ)に、近傍で公衆電話が通じている町はストーンフィールドであると告げる標識を設置したという[5]。
シュタインフェルトとして知られる町の領域の主要部は、元々の村落があった場所であり、行政上は、ミッド・マレー・カウンシルに属している。領域の北西の一部は、リージョナル・カウンシル・オブ・ゴイダーに属しているが、残りの大部分はディヴィジョン・オブ・バーカーに属している。
バロッサ・バレーの滑空(グライダー)クラブと、アデレード大学の滑空クラブは、ともにシュタインフェルトの飛行場を利用している。
脚注
[編集]- ^ “Placename Details: Steinfeld”. Property Location Browser (2006年8月9日). 2015年3月3日閲覧。
- ^ Edwin A. Krollig. Krollig Family History 1844-1977. 205 Halifax Street, Adelaide, SA, 78-1: Lutheran Publishing House. p. 79. ISBN 0 9595860 0 8
- ^ “St Stephen's Lutheran Church Stonefield”. Lutheran Church Of Australia. 2016年2月19日閲覧。
- ^ Dreckow, Betty (1986). Hills, Valley and Plains: History of the Eudunda District. pp. 153
- ^ “Advertising”. Leader (South Australia) 27, (1406): p. 3. (1945年11月15日) 2016年10月10日閲覧。