シャルル・ブルターニュ・マリー・ド・ラ・トレモイユ
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シャルル(6世)・ブルターニュ・マリー・ド・ラ・トレモイユ(Charles (VI) Bretagne Marie de La Trémoille, 1764年3月24日 - 1839年10月10日)は、フランスの貴族・軍人。爵位はトゥアール公爵、ラ・トレモイユ公爵、ターラント公、タルモン公及びラヴァル伯[1]。
トゥアール公ジャン・ブルターニュ・シャルル・ド・ラ・トレモイユと、ザルム=キルブルク侯フィリップ・ヨーゼフの娘マリー・マクシミリアーネの間の長男。パリ生。1789年にフランス革命が勃発すると国外に脱出し、王族コンデ公の率いるエミグレ軍に所属した。エミグレ軍の解体後はロンドンで亡命生活を送るが、革命の終息と共に帰国した。
1781年7月10日、ルイーズ=エマニュエル・ド・シャティヨン(1763年 - 1814年)と最初の結婚をし、間に一女をもうける。
- カロリーヌ(1788年 - 1791年)
1817年6月9日、マリー・ヴィルジニ―・ド・サン=ディディエ(1829年没)と再婚、間に二女をもうける。
- シャルロット(1825年 - 1879年) - 1843年フランシスクス・ヨハネス・デ・ウェイカースロート男爵(ウェイカースロート家)と結婚
- エレオノール(1827年 - 1846年) - 1845年ザルム=キルブルク侯フリードリヒ5世と結婚
1830年9月14日、アイルランド系のヴァランティーヌ・ウジェニー・ジョゼフィーヌ・ウォルシュ・ド・セラン(1810年 - 1887年)と再々婚し、間に一男一女をもうける。
- マリー=アンリエット(1833年 - 1890年) - アンドレ・ド・グランマンジュと結婚
- ルイ・シャルル(1838年 - 1911年) - トゥアール公
引用・脚注
[編集]- ^ Almanach de Gotha, La Trémoïlle. Justus Perthes, 1944, p.463. French.