シャフレ・コルド
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シャフレ・コルド شهركرد | |
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位置 | |
座標 : 北緯32度19分32秒 東経50度51分52秒 / 北緯32.3255556度 東経50.8644444度 | |
行政 | |
国 | イラン |
州 | チャハール=マハール・バフティヤーリー州 |
市 | シャフレ・コルド |
地理 | |
面積 | |
市域 | ? km2 |
標高 | 2065 m |
人口 | |
人口 | (2008年現在) |
市域 | 139,730人 |
その他 | |
等時帯 | イラン標準時 (UTC+3:30) |
夏時間 | イラン夏標準時 (UTC+4:30) |
シャフレ・コルド(ペルシア語: شهرکرد; Shahr-e Kord)はイラン西部、チャハール=マハール・バフティヤーリー州の州都。エスファハーンの西南107km、テヘランからは同じく西南521kmに位置する。
もともとは「デフ・コルド」すなわち「クルドの村」の名であった。都市化と人口の増加にともない1935年、「シャフレ・コルド」すなわち「クルドの町」へと名称が変更された。人口は2008年の概算で139,730人[1]。
シャフレ・コルドでは伝統的にレンガ、モザイク、米粉、織布の生産地である。また熱気発電所とマイクロ波中継局、電信局が置かれており、複数の大学が所在する。
シャフレ・コルドの海抜2061mはイランの諸都市でももっとも高い部類に入る。気候は冬は乾燥して冷涼、夏は穏やかである。約35kmの地点にはリフトを備えたスキーリゾートがある。また湿原や湖沼もあって自然観光資源となっている。
デフ・コルドの語源はデジュ・ゴルド(دژگرد)で、デジュは砦、ゴルドはアスリートを意味する。イスラーム期にはいって、アラブ人がジュとグの音が発音できないため、デフ・コルドに変化した。
脚注
[編集]- ^ “The World Gazetteer”. 2013年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月28日閲覧。
外部リンク
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