マシュハド国際空港
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(シャヒード・ハーシェミーネジャード国際空港から転送)
マシュハド国際空港 فرودگاه بینالمللی مشهد Mashhad International Airport | |||||||||||||
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IATA: MHD - ICAO: OIMM | |||||||||||||
概要 | |||||||||||||
国・地域 | イラン | ||||||||||||
所在地 | ラザヴィー・ホラーサーン州・マシュハド | ||||||||||||
種類 | 軍民共用 | ||||||||||||
運営者 | イラン空軍 | ||||||||||||
標高 | 995 m (3,263 ft) | ||||||||||||
座標 | 北緯36度14分06秒 東経59度38分27秒 / 北緯36.23500度 東経59.64083度座標: 北緯36度14分06秒 東経59度38分27秒 / 北緯36.23500度 東経59.64083度 | ||||||||||||
公式サイト | 公式ウェブサイト | ||||||||||||
地図 | |||||||||||||
滑走路 | |||||||||||||
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空港の一覧 |
マシュハド国際空港(ペルシア語: فرودگاه بینالمللی مشهد; Forūdgāh-e Beinol-melalī-ye Mashhad)はイラン北東部、ラザヴィー・ホラーサーン州の州都マシュハドにある国際空港。別名シャヒード・ハーシェミーネジャード空港。同空港ではイラン諸都市への国内線が頻繁に発着する。また国際線も就航しており、その大部分はイラクなどの近隣諸国への便である。
就航航空会社・路線
[編集]2020年1月現在の路線一覧である
国内線
[編集]航空会社 | 就航地 |
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マーハーン航空 | テヘラン/メヘラーバード、サーリー、アサルーイェ、キーシュ島、ケルマーン、ザーヘダーン |
イラン・アーセマーン航空 | テヘラン/メヘラーバード、ヤズド、サーリー、アーバーダーン、ノウシャール、アラーク、チャーバハール、アフヴァーズ |
イランエアツアーズ | テヘラン/メヘラーバード、エスファハーン、ヤズド、タブリーズ、カーシャーン、イーラーム、バンダレ・アッバース |
ゲシュム航空 | テヘラン/メヘラーバード、ザーヘダーン、マーシャール、ハマダーン |
カスピアン航空 | テヘラン/メヘラーバード、エスファハーン、サーリー、アフヴァーズ、アサルーイェ |
ザグロス航空 | テヘラン/メヘラーバード |
マラジ航空 | テヘラン/メヘラーバード、エスファハーン、アサルーイェ、ケルマンシャー、ゲシュム島 |
セペラン航空 | テヘラン/メヘラーバード、アサルーイェ、キーシュ島、バンダレ・アッバース |
ヴァレシュ航空 | テヘラン/メヘラーバード、エスファハーン、サーリー、アーバーダーン、ラシュト、ケルマンシャー、アフヴァーズ |
国際線
[編集]航空会社 | 就航地 |
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イラン航空 [1] | クウェート、ベイルート |
マーハーン航空 | ラホール、デリー |
キーシュ航空 | バグダード、ナジャフ |
カスピアン航空 | バグダード、ナジャフ |
ヴァレシュ航空 | ドゥシャンベ |
イラク航空 | バグダード、ナジャフ、ナーシリーヤ、バスラ |
クウェート航空 | クウェート |
ジャジーラ航空 | クウェート |
カタール航空 | ドーハ |
フライドバイ | ドバイ |
エア・アラビア | シャルージャ |
アゼルバイジャン航空 | バクー[2] |
ターキッシュ・エアラインズ | イスタンブール[3] |
航空事故
[編集]- 2006年9月1日13時45分頃(現地時間)、バンダレ・アッバース国際空港発のイラン・エアツアーズ航空のTu-154M旅客機が、着陸に失敗炎上。29名が死亡し、30名が負傷した。→詳細は「イランエアツアーズ945便着陸失敗事故」を参照
- 2009年7月24日、テヘランを出発し、当空港に向かったアーリヤー航空1525便(イリューシンIIl-62型機、153人搭乗)が着陸に失敗し炎上。17人が死亡[4]。→詳細は「アーリヤー航空1525便着陸失敗事故」を参照
- 2010年1月24日、アーバーダーンを出発し、当空港に向かったターバーン航空6437便(Tu-154M)が、着陸時に滑走路を逸脱した。機体は炎上したが、乗員乗客170人に死者は出なかった。[5]→詳細は「ターバーン航空6437便着陸失敗事故」を参照
- 2016年1月28日、エスファハーンを出発し当空港に向かっていた、ザグロス航空4010便(マクドネルダグラスMD-83型機、154人搭乗)が、降雪による視界不良のため当空港の滑走路を逸脱し滑走路から2200m離れた場所で停止した。機体は激しく損傷したが、死者は出なかった。[6][7]
交通
[編集]マシュハド都市鉄道の1号線の空港駅が設置されており市中心部との間を結んでいる。
出典
[編集]- ^ “Iran air international timetable”. 2020年1月30日閲覧。
- ^ “Azerbaijan Airlines adds Mashhad service from Dec 2019”. 2020年1月26日閲覧。
- ^ “Istanbul New Airport Transition Delayed Until April 5, 2019 (At The Earliest)”. 2020年1月27日閲覧。
- ^ “ASN Aircraft accident Ilyushin 62M UP-I6208 Mashhad-Shahid Hashemi Nejad Airport (MHD)”. 2020年1月26日閲覧。
- ^ “Iranian plane catches fire on landing”. 2020年1月27日閲覧。
- ^ “Accident: Zagros MD83 at Mashad on Jan 28th 2016, runway excursion on landing”. 2020年2月1日閲覧。
- ^ Ranter, Harro. “ASN Aircraft accident McDonnell Douglas MD-83 EP-ZAB Mashhad Airport (MHD)”. 2020年2月1日閲覧。