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シェイリーン・ウッドリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シェイリーン・ウッドリー
Shailene Woodley
Shailene Woodley
2018年
本名 Shailene Diann Woodley
生年月日 (1991-11-15) 1991年11月15日(33歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カリフォルニア州シミバレー
職業 女優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 1999年 -
主な作品
映画
ファミリー・ツリー
いま、輝くときに
ダイバージェント』シリーズ
きっと、星のせいじゃない。
スノーデン
アドリフト 41日間の漂流
モーリタニアン 黒塗りの記録
テレビドラマ
アメリカン・ティーンエイジャー 〜エイミーの秘密〜
ビッグ・リトル・ライズ
受賞
カンヌ国際映画祭
トロフィー・ショパール
2012年
MTVムービー・アワード
女優賞
2014年ダイバージェント
2015年きっと、星のせいじゃない。
ブレイクスルー演技賞
2012年『ファミリー・ツリー』
キス賞
2015年『きっと、星のせいじゃない。』
特別賞
2015年
その他の賞
インディペンデント・スピリット賞
助演女優賞
2012年『ファミリー・ツリー』
ハリウッド映画賞
ブレイクアウト女優賞
2014年『ダイバージェント』『きっと、星のせいじゃない。』
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シェイリーン・ダイアン・ウッドリー(Shailene Diann Woodley, 1991年11月15日 - )は、アメリカ合衆国女優

生い立ち

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カリフォルニア州シミバレーで生まれる。母はスクール・カウンセラー、父は校長である[1][2]。また、弟がいる[3]。5歳のときに初めてオーディションを受け、高校はシミバレー・ハイスクールに通った。15歳のときに両親が離婚し、また、脊椎側彎症と診断され、矯正具を使うようになった[4]

キャリア

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1999年にテレビ映画『Replacing Dad』でデビューする。2005年に『A Place Called Home』でヤング・アーティスト賞にノミネートされる[5]

2008年よりテレビシリーズ『アメリカン・ティーンエイジャー 〜エイミーの秘密〜』で主演を務めている。

2011年、アレクサンダー・ペイン監督の『ファミリー・ツリー』によりナショナル・ボード・オブ・レビュー助演女優賞を受賞した。

政治活動

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ウッドリーは政治にも関与しており、2016年アメリカ合衆国大統領民主党予備選挙ではバーニー・サンダースを支持している。 ウッドリーはサンダースの政策や正直さ、倫理観といったものを支持している[6]

2016年10月10日、ノースダコタ州で建設中だった石油パイプラインの工事中止を訴える運動に参加し、Facebookを通してデモを実況していたところ、工事現場への不法侵入の容疑で参加者27名と共に逮捕された[7]

私生活

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2021年、NFLグリーンベイ・パッカーズQBアーロン・ロジャースとの婚約を発表した[8]

フィルモグラフィー

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映画

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邦題/原題 役名 備考
2011年 ファミリー・ツリー
The Descendants
アレクサンドラ・“アレックス”・キング
2013年 いま、輝くときに
The Spectacular Now
エイミー 日本劇場未公開
2014年 ブリザード 凍える秘密
White Bird in a Blizzard
カトリーナ・“キャット”・コナーズ 日本劇場未公開
ダイバージェント
Divergent
ベアトリス・プライアー
きっと、星のせいじゃない。
The Fault in Our Stars
ヘイゼル・グレイス・ランカスター
2015年 ダイバージェントNEO
The Divergent Series: Insurgent
ベアトリス・プライアー
2016年 スノーデン
Snowden
リンゼイ・ミルズ [9]
ダイバージェントFINAL
The Divergent Series: Allegiant
ベアトリス・プライアー
2018年 アドリフト 41日間の漂流
Adrift
タミー・オールダム 兼製作
2021年 愛しい人から最後の手紙
The Last Letter from Your Lover
ジェニファー・スターリング 兼製作総指揮
日本劇場未公開
モーリタニアン 黒塗りの記録
The Mauritanian
テリ・ダンカン
2023年 To Catch a Killer Eleanor Falco 兼製作
Robots Elaine / E2 / E3
フェラーリ
Ferrari
リナ・ラルディ
ダム・マネー ウォール街を狙え!
Dumb Money
キャロライン・ギル
2024年 キラーヒート 殺意の交差
Killer Heat
ペネロペ・ヴァルダキス Amazonオリジナル映画
TBA Motor City 撮影中

テレビ

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邦題/原題 役名 備考
2001年 - 2004年 女検死医ジョーダン
Crossing Jordan
ジョーダン・キャバナー(幼少期) 計4話出演
2003年 WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!
Without a Trace
クレア・メトカーフ(幼少期) 計1話出演
2003年 - 2004年 The O.C.
The O.C.
ケイトリン・クーパー(幼少期) 計6話出演
2004年 HEY!レイモンド
Everybody Loves Raymond
横柄な少女2 計1話出演
2005年 アメリカン・ガール/フェリシティの冒険
Felicity: An American Girl Adventure
フェリシティ・メリマン テレビ映画
2006年 マイネーム・イズ・アール
My Name Is Earl
グウェン・ウォーターズ(若年期) 計1話出演
2007年 女検察官アナベス・チェイス
Close to Home
ギャビー・ターシ 計1話出演
CSI:ニューヨーク
CSI: NY
イビー・パイアーポント 計1話出演
コールドケース 迷宮事件簿
Cold Case
サラ・ガンデン 計1話出演
HIGHJACK/ハイジャック
Final Approach
マヤ・ベンダー テレビ映画
2008年 - 2013年 アメリカン・ティーンエイジャー 〜エイミーの秘密〜
The Secret Life of the American Teenager
エイミー・ジャーゲンス 主演、計121話出演
2017年 - 2019年 ビッグ・リトル・ライズ
Big Little Lies
ジェーン・チャップマン 計14話出演

受賞歴

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結果 部門 作品
2005年 ノミネート ヤング・アーティスト賞 主演女優賞(テレビ映画・ミニシリーズ・スペシャル) A Place Called Home
2006年 ノミネート ヤング・アーティスト賞 主演女優賞(テレビ映画・ミニシリーズ・スペシャル) 『アメリカン・ガール/フェリシティの冒険』
2009年 ノミネート ヤング・アーティスト賞 主演女優賞(テレビシリーズ) 『アメリカン・ティーンエイジャー 〜エイミーの秘密〜』
ノミネート ティーン・チョイス・アワード ドラマ女優賞(ドラマ)
2010年 受賞 グレイシー賞 女性ライジング・スター賞(ドラマシリーズ)
ノミネート ティーン・チョイス・アワード ドラマ女優賞(ドラマ)
ノミネート 夏のテレビ女優賞
2011年 ノミネート ティーン・チョイス・アワード テレビ女優賞(ドラマ)
受賞 ハリウッド映画祭 スポットライト賞 ファミリー・ツリー
ノミネート ゴッサム・インディペンデント映画賞 ブレイクスルー俳優賞
ノミネート アンサンブル演技賞
受賞 ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 助演女優賞
ノミネート ワシントンD.C.映画批評家協会賞 助演女優賞
受賞 ヒューストン映画批評家協会賞 助演女優賞
受賞 サンディエゴ映画批評家協会賞 助演女優賞
ノミネート デトロイト映画批評家協会賞 ブレイクスルー演技賞
ノミネート トロント映画批評家協会賞 助演女優賞
受賞 ダラス・フォートワース映画批評家協会賞 助演女優賞
ノミネート シカゴ映画批評家協会賞 助演女優賞
ノミネート 有望俳優賞
次点 サウスイースタン映画批評家協会賞 助演女優賞
次点 セントルイス映画批評家協会賞 助演女優賞
受賞 フロリダ映画批評家協会賞 助演女優賞
受賞 女性映画批評家協会賞 助演女優賞
ノミネート フェニックス映画批評家協会賞 助演女優賞
ノミネート ブレイクスルー演技賞
2012年 ノミネート オンライン映画批評家協会賞 助演女優賞
受賞 セントラル・オハイオ映画批評家協会賞 助演女優賞
ノミネート ブレイクスルー演技賞
ノミネート ブレイクスルー映画人賞(演技に対して)
ノミネート バンクーバー映画批評家協会賞 助演女優賞
受賞 デンバー映画批評家協会賞 助演女優賞
ノミネート ブレイク・アウト・スター賞
ノミネート アンサンブル演技賞
ノミネート 女性映画ジャーナリスト同盟賞 ブレイクスルー演技賞
ノミネート アンサンブル・キャスト賞
ノミネート 放送映画批評家協会賞 助演女優賞
ノミネート 若手俳優賞
ノミネート ゴールデングローブ賞 助演女優賞
ノミネート 全米映画俳優組合賞 助演女優賞
受賞 インディペンデント・スピリット賞 助演女優賞
2014年 ノミネート ヤングハリウッド賞[10] 女優賞 きっと、星のせいじゃない。
受賞 ハリウッド・フィルム・アワード[11] ブレイクアウト女優賞

参考文献

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  1. ^ http://m.vcstar.com/news/2011/nov/15/shailene-woodley-who-hates-plastic-stars-with-in/
  2. ^ http://movies.yahoo.com/movie/contributor/1804734325/bio
  3. ^ Biography Today. Detroit, Michigan: Omnigraphics. (2009). p. 159. ISBN 978-0-7808-1052-5 
  4. ^ "Biography Today", pp.161–162
  5. ^ A Place Called Home (2004) (TV) – Awards
  6. ^ "Divergent" Star Shailene Woodley on Bernie Sanders, DNC Caravan & Speaking Out in Hollywood Democracy Now, 12 Jul 2016
  7. ^ Actress Shailene Woodley arrested during pipeline protest”. 2016年10月11日閲覧。
  8. ^ Pasquini, Maria (2021年2月8日). “Aaron Rodgers Is Engaged to Shailene Woodley, Source Confirms”. 2021年2月24日閲覧。
  9. ^ “スノーデンはなぜ告発を決めたのか?オリヴァー・ストーン最新作が公開決定”. 映画ナタリー. (2016年9月15日). https://natalie.mu/eiga/news/201909 2016年9月15日閲覧。 
  10. ^ 2014 Young Hollywood Award Nominees”. yhawards.com. June 30, 2014閲覧。
  11. ^ “賞レース幕開け!デヴィッド・フィンチャー『ゴーン・ガール』がハリウッド・フィルム・アワード受賞”. シネマトゥデイ. (2014年11月17日). https://www.cinematoday.jp/news/N0068222 2014年11月18日閲覧。 

外部リンク

[編集]