シマブク・カズヨシ
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名前 | ||||||
愛称 | カズ | |||||
ラテン文字 | SHIMABUKU Kazuyoshi | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1999年7月29日(25歳) | |||||
出身地 | ペルー | |||||
身長 | 166cm | |||||
体重 | 63kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | 藤枝MYFC | |||||
ポジション | MF | |||||
背番号 | 19 | |||||
利き足 | 右足[1] | |||||
ユース | ||||||
浦和レッズジュニアユース | ||||||
浦和レッズユース | ||||||
新潟医療福祉大学 | ||||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2021- | アルビレックス新潟 | 17 | (1) | |||
2024- | →藤枝MYFC(loan) | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。2022年12月16日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
シマブク・カズヨシ(SHIMABUKU Kazuyoshi、1999年7月29日 - )は、ペルー出身のプロサッカー選手。Jリーグ・藤枝MYFC所属。ポジションはミッドフィールダー。
略歴
[編集]浦和レッズのアカデミー出身。ジュニアユース・ユースでは10番を背負い[2]、2017年のクラブユース選手権では中心選手として準優勝に貢献した[3]。しかし、同期の橋岡大樹と荻原拓也がトップチームに昇格した一方で、自身のトップチーム昇格は叶わなかった。高校卒業後は新潟医療福祉大学に進学し、同校のサッカー部でプレーした。
2021年4月、Jリーグチームへの所属を考え、外国人枠で起用を左右されないよう日本国籍の取得を決めた[4]。同年5月27日、2022年シーズンからのアルビレックス新潟加入内定、並びに特別指定選手承認が発表された[5]。会見では、当時背番号10番を背負っていた本間至恩を研究したことに触れ、「ドリブルの面でも負けたくないですし、アイディアは自分のほうがあるかなと思います」と意気込みを語った[6]。同年10月23日、J2第35節のブラウブリッツ秋田戦で先発出場し、Jリーグデビューを果たした。
2022年シーズンよりアルビレックス新潟に正式入団。6月19日、第22節のブラウブリッツ秋田戦でプロ入り初ゴールを決めた[7]。チームがJ1へ昇格した2023年シーズンは、春先に公式戦8試合出場を果たすも6月下旬の練習中に左足首を痛めて離脱。7月中旬にチーム練習に合流したが、浦和ユースでの同期である長倉幹樹が移籍して来る[8]などチーム内のポジション争いが激化しておりベンチに座れない試合が続いた。
2024年、藤枝MYFCに期限付き移籍で加入した[9]。
所属クラブ
[編集]- 東松山新宿サッカースポーツ少年団(東松山市立新宿小学校)
- 東松山ぺレーニアフットボールクラブジュニア(東松山市立新宿小学校)
- 浦和レッズジュニアユース(上尾市立大石中学校)
- 2015年 - 2017年 浦和レッズユース(埼玉県立桶川西高等学校)
- 2018年 - 2021年 新潟医療福祉大学
- 2022年 - アルビレックス新潟
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2018 | 新潟医福大 | 23 | - | - | - | 1 | 0 | 1 | 0 | ||
2020 | 10 | - | - | 2 | 0 | 2 | 0 | ||||
2021 | 新潟 | 40 | J2 | 2 | 0 | - | 0 | 0 | 2 | 0 | |
2022 | 29 | 12 | 1 | - | 1 | 0 | 13 | 1 | |||
2023 | J1 | 3 | 0 | 5 | 0 | 1 | 0 | 9 | 0 | ||
2024 | 藤枝 | 19 | J2 | ||||||||
通算 | 日本 | J1 | 3 | 0 | 5 | 0 | 1 | 0 | 9 | 0 | |
日本 | J2 | 14 | 1 | - | 1 | 0 | 15 | 1 | |||
日本 | 他 | - | - | 3 | 0 | 3 | 0 | ||||
総通算 | 17 | 1 | 5 | 0 | 5 | 0 | 27 | 1 |
- 2021年は特別指定選手
- 出場歴
- Jリーグ初出場 - 2021年10月23日 J2第35節 ブラウブリッツ秋田戦(デンカビッグスワンスタジアム)
- Jリーグ初得点 - 2022年6月19日 J2第22節 ブラウブリッツ秋田戦(デンカビッグスワンスタジアム)
タイトル
[編集]個人
[編集]- 北信越大学サッカーリーグ・ベストイレブン: 2020年[10]
脚注
[編集]- ^ Jリーグ選手名鑑2022(エルゴラッソ著)
- ^ “元浦和ユース10番が超絶ドリブル弾!! 新潟医療福祉大MFシマブク・カズヨシ「違うフィールドだけど…」”. ゲキサカ (2019年12月11日). 2021年10月23日閲覧。
- ^ “久保建英が鮮やか先制点!!小林幹がダメ押しPK!FC東京U-18が2連覇達成”. ゲキサカ (2017年8月2日). 2021年10月23日閲覧。
- ^ “海外ゆかりの3選手に注目 J1昇格に向け新潟に新戦力”. 朝日新聞DIGITAL (2022年2月20日). 2023年10月3日閲覧。
- ^ 『シマブク カズヨシ 選手(新潟医療福祉大学)2022シーズン新加入内定およびJFA・Jリーグ特別指定選手 認定のお知らせ』(プレスリリース)アルビレックス新潟、2021年5月27日 。2021年10月23日閲覧。
- ^ “本間至恩より「アイディアは自分のほうがある」。新潟医療福祉大から加入のシマブク・カズヨシが記者会見”. サッカーマガジン (2021年5月28日). 2023年10月3日閲覧。
- ^ 「【新潟】ホーム10連勝に導いた新星シマブク・カズヨシ 登場わずか6分間で1ゴール1アシスト」『日刊スポーツ』(2022年6月20日)2022年6月21日閲覧。
- ^ ““夏男”シマブク・カズヨシがケガから復帰 定位置再獲得で24歳誕生日を自ら祝う”. 日刊スポーツ (2023年7月30日). 2023年10月3日閲覧。
- ^ 『シマブクカズヨシ選手 アルビレックス新潟より期限付き移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)藤枝MYFC、2023年12月25日 。2024年1月15日閲覧。
- ^ 『2020シーズン各種表彰者について』(プレスリリース)北信越大学サッカー連盟 。2022年4月9日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- シマブク・カズヨシ (@kazuyoshi1024) - Instagram
- シマブク・カズヨシ (@kazu102429) - X(旧Twitter)
- シマブク・カズヨシ - Soccerway.com
- シマブク・カズヨシ - FootballDatabase.eu
- シマブク・カズヨシ - WorldFootball.net
- シマブク・カズヨシ - Transfermarkt.comによる選手データ
- シマブク・カズヨシ - J.League Data Siteによる選手データ
- シマブク・カズヨシ - playmakerstats.com