シブール
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Ciboure | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏 |
県 (département) | ピレネー=アトランティック県 |
郡 (arrondissement) | バイヨンヌ郡 |
小郡 (canton) | アンダイエ小郡 |
INSEEコード | 64189 |
郵便番号 | 64500 |
市長(任期) |
ギィ・プール (2008年 - 2014年) |
人口動態 | |
人口 |
市:6 396人 (2007年) |
人口密度 | 859.7人/km2 |
地理 | |
座標 | 北緯43度23分11秒 西経1度40分00秒 / 北緯43.386389度 西経1.666667度座標: 北緯43度23分11秒 西経1度40分00秒 / 北緯43.386389度 西経1.666667度 |
標高 |
平均:m 最低:0 m 最高:83 m |
面積 | 市: 7.44km2 (744ha) |
シブール (Ciboure、バスク語:Ziburu)は、フランス南西部ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏のピレネー=アトランティック県に属するコミューンである。
地理
[編集]フランス領バスクのラブール地方に属する。東はサン=ジャン=ド=リュズ、西はウリューニュ、南はアスカンと接する。漁港をサン=ジャン=ド=リュズと共有しており、魚の缶詰製造が盛ん。
名称の由来
[編集]バスク語のZiburuとは、Zubi buru(先端)を短縮したものである。実際、シブールはニヴェル川の河口に形成された町である。1692年頃にはシボロ(Siboro)と呼ばれていた。
歴史
[編集]16世紀初頭のラブール地方は、黒死病の流行で始まった。年代記registres gasconsでは流行の拡大を記している[1]。その後減少するものの、1598年に再流行した。シブールの住民たちは、『ブタの疫病』だと書き残している[2].。
1574年にコミューンとなるまで、シブールはウリューニュの一部だった[3]。
出身者
[編集]- モーリス・ラヴェル - 作曲家
出典
[編集]- ^ Registres gascons, tome 1, pages 44, 53, 141, 154, 158-159, 195 et 233 - cités par Manex Goyhenetche, Histoire générale du Pays basque - tome 3, Elkarlanean 2001 (ISBN 2 9131 5634 7), pages 42 et 43.
- ^ Archives communales de Ciboure, BB 2 - citées par Manex Goyhenetche, Histoire générale du Pays basque - tome 3, Elkarlanean 2001 (ISBN 2 9131 5634 7), page 42
- ^ Philippe Veyrin, Les Basques, Arthaud 1975 (ISBN 2 7003 0038 6), page 51.