シネ・ヌーヴォ
シネ・ヌーヴォ Cine Nouveau | |
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シネ・ヌーヴォ(2011年5月撮影) | |
情報 | |
正式名称 | シネ・ヌーヴォ |
旧名称 | 九条東洋劇場、東洋レックスシネマ、ACT活動写真館 |
完成 | 1997年 |
開館 | 1997年1月18日 |
開館公演 | 『東京夜曲』(市川準監督)[1] |
収容人員 | (2スクリーン合計)93人 |
客席数 |
シネ・ヌーヴォ:69席 シネ・ヌーヴォX:24席 |
設備 | ドルビーステレオ |
用途 | 映画上映 |
運営 |
株式会社ヌーヴォ (代表:景山理、支配人:山崎紀子[1][2]) |
所在地 |
〒550-0027 大阪府大阪市西区九条1丁目20-24 シャトル九条2 1階 |
位置 | 北緯34度40分27.5秒 東経135度28分31.6秒 / 北緯34.674306度 東経135.475444度 |
最寄駅 |
阪神なんば線九条駅 地下鉄中央線九条駅 |
最寄バス停 | 大阪シティバス「九条新道」停留所 |
最寄IC | 阪神高速16号大阪港線波除出入口 |
外部リンク | http://www.cinenouveau.com/ |
シネ・ヌーヴォ(Cine Nouveau)は、大阪府大阪市西区九条にある映画館(ミニシアター)。大阪市にあるミニシアターとしては第七藝術劇場と比較される。シネ・ヌーヴォ(69席)とシネ・ヌーヴォX(24席)の2スクリーンを有する。。
歴史
[編集]1997年(平成9年)1月18日[3]に「映画新聞」のスタッフであった、景山理(編集発行人)と、江利川憲(編集者)、松井寛子(映画広報プロデューサー)らが中心となり、市民株主として一般の映画ファンが出資し「株式会社ヌーヴォ」を設立。同社が映画館のシネ・ヌーヴォを運営している。開館当時、大阪でミニシアターと呼べる映画館はシネマ・ヴェリテ(ACTシネマ・ヴェリテを経てシネ・ヌーヴォ梅田となるも閉館)など数館しかなく、東京に比べアート系作品の上映数の差は歴然としていた。現在は大阪でもアート系映画を上映する映画館が増えている。
建物そのものの歴史が古く、九条東洋劇場(-1992年)、東洋レックスシネマ(1993年)、ACT活動写真館(1995年-1996年)と、開館と閉館を繰り返してきた。シネ・ヌーヴォ開館にあたり、劇団・維新派が館内の内装を行った[1][3]。2006年(平成18年)8月には、2階に24席のデジタルシネマ「シネ・ヌーヴォX」を開館[1]。ドキュメンタリーや特集上映、独立系映画作家の作品を中心に、より多様な作品を上映することで、大阪の観客の期待に応えることを模索している。
兵庫県宝塚市のシネ・ピピアはシネ・ヌーヴォの姉妹館であり、シネ・ヌーヴォ代表の景山理はシネ・ピピアの支配人を務めている。2008年以降、シネ・ヌーヴォ支配人は、同館アルバイト出身の山崎紀子が務めている。
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- シネ・ヌーヴォ (@_cinenouveau_) - X(旧Twitter)