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中井圭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シネマスクランブルから転送)

中井 圭(なかい けい、1977年3月20日- )は、日本映画評論家兵庫県川西市出身。関西大学法学部政治学科卒。映画紹介プロジェクト「映画の天才」代表。才能育成プロジェクト「偶然の学校」代表。無料上映プロジェクト「ナカメキノ」クリエイティブディレクター。

来歴

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・小学生の頃に観た『ゴジラ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に影響を受けて映画鑑賞を趣味とする。

・高校時代は、映画館のほか、実家の家電量販店での店番中にWOWOWやレンタルビデオで映画を観る日々を送る。

・大学時代は、毎日1本映画を観るなど、映画に没頭する。

・大学在学中、大阪梅田のHEP FIVEで、HEPBOYとして働く。

・大学卒業後、2000年にNECに入社、ISPのビッグローブ部門に配属。のちにNECグループから離脱したビッグローブ株式会社に転籍。

・2002年、BIGLOBEにて、編集者の石川次郎の新企画プロジェクトに参加。

・2003年、BIGLOBEの映画情報サイト「シネマスクランブル」編集長に就任。以降、映画評論家として活動を開始する。

・2005年6月、面白い人に面白い映画を観てもらって拡げるプロジェクト「映画の天才」を立ち上げ、面白い映画が見つかるたびに不定期開催。

・2012年12月、中目黒で映画を無料上映するプロジェクト「中目黒シネマズ」を立ち上げる。

・2013年1月、これをベースに本格開始した無料上映プロジェクト「ナカメキノ[1]で月一回、無料上映とトークショーを行う。高良健吾斎藤工東出昌大松岡茉優武田梨奈、佐藤千明、吉田大八沖田修一らがゲスト登壇。

・2016年4月、関心のないことに関心を持つ人材を育成する学校プロジェクト「偶然の学校」を開始。

番組出演

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<テレビ>

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WOWOW「ザ・ムービー・ニュース2010」(2010年12月)

WOWOW「シネマnavi」(2011年4月-2011年9月)

WOWOW「映画工房」(2011年10月−、毎週月曜20時45分~21時)

WOWOW「シネコミ!映画賞2013」(2013年11月21日)

日本テレビ「ZIP!」(2014年1月21日)

日本テレビ「ズームイン!!サタデー」(2017年6月17日)

<ラジオ>

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TBSラジオ「ニュース探求ラジオ DIG」(2010年8月・2011年7月・2012年7月)

J-WAVE「I A.M.」(2014年4月14日 - 2015年3月31日)

TOKYO FM「LOVE CONNECTION」(2015年7月24日-2017年1月17日)

TOKYO FM「TOKYO FM WORLD」(2016年6月27日、2017年6月14日)

TOKYO FM「高橋みなみのこれから、何する?」(2017年2月28日、2017年5月2日、2017年8月8日)

TOKYO FM「空想メディア」(2017年10月8日、2017年10月15日)

J-WAVE「ACROSS THE SKY」(2017年10月22日)

<WEB>

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BIGLOBEストリーム「シネマスクランブルTV」(2005年‐2011年)

Ustreamおよびニコニコ生放送「生シネ」(2011年-)

ニコニコ生放送「WOWOWぷらすと」(2011年−)

ニコニコ生放送「濃厚、シネマトーク」

ニコニコ生放送「アカデミー賞生中継ソーシャルビューイング」(2012年-)

ニコニコ生放送「シネマのミカタ」(2017年4月−、毎週水曜21時)

「michill」映画コラム(2017年-、月1連載)

「ザ・スクランブル」映画コラム(2017年-、隔週水曜連載)

<雑誌・関連書籍>

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「STUDIO VOICE」(vol.409)

「CUT」(2016年7月号)

「Numero TOKYO」(No.64、No.104)

鉄人社「観ずに死ねるか!傑作青春シネマ邦画篇」(2014年5月10日発売)

鉄人社「観ずに死ねるか!傑作絶望シネマ88」(2015年6月20日発売)

鉄人社「観ずに死ねるか!傑作音楽シネマ」(2016年7月27日発売)

関連書籍

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  • 的場みな子『4,258万回の「こんにちは」―おもてなし魂を育んだ「ヘップボーイ」の軌跡』西日本出版社、2009年

脚注

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  1. ^ ■ ナカメキノ(旧:中目黒シネマズ) - ACOSS(2013年5月11日)

外部リンク

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