シアッシリ山
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シアッシリ山 | |
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函岳の道北スーパー林道から望むシアッシリ山 | |
標高 | 902.9 m |
所在地 |
日本 北海道 枝幸郡枝幸町 中川郡美深町 紋別郡雄武町 |
位置 | 北緯44度35分24秒 東経142度38分49秒 / 北緯44.59000度 東経142.64694度 |
山系 | 北見山地 |
ウィキデータ項目に座標がありません | |
プロジェクト 山 |
シアッシリ山(シアッシリやま)は、北海道の枝幸郡枝幸町と中川郡美深町と紋別郡雄武町の3町にまたがる標高902.9mの山である。山頂には二等三角点「志阿尻」が設置されている[1]。
概要
[編集]北見山地北部に位置する山で、西には函岳、南はピヤシリ山が連なる。
山名の由来は定かではないが、一説にはアイヌ語で「シヤㇱシㇽ(大・破れ・山)」が語源考えられており、「破れ」とは「削られた」という解釈で、枝幸町側の谷が他と比べてえぐれている地形をしていることからこの名がついたという推測である[2]。
登山
[編集]登山道はないため、主に残雪期ににぼられる。道道120号にある西尾峠から稜線を登って山頂へ至る。稜線上にある標高703m峰は北に巻いて登ることが多い。
脚注
[編集]- ^ “基準点成果等閲覧サービス”. sokuseikagis1.gsi.go.jp. 2024年12月29日閲覧。
- ^ Bojan, 投稿者. “北海道のアイヌ語地名 (824) 「オシトツナイ沢川・シアッシリ山」”. 2024年12月29日閲覧。