シアターねこ
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シアターねこ | |
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![]() シアターねこ(松山市緑町1丁目) | |
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情報 | |
正式名称 | シアターねこ |
開館 | 2012年 |
閉館 | 2024年8月31日 |
最終公演 | 「留守」 |
客席数 | 最大98席 |
設備 | シアター、図書 |
運営 | シアターネットワークえひめ |
所在地 |
〒790-0806 愛媛県松山市緑町1-2-1 |
位置 | 北緯33度50分44秒 東経132度46分18秒 / 北緯33.84556度 東経132.77167度座標: 北緯33度50分44秒 東経132度46分18秒 / 北緯33.84556度 東経132.77167度 |
最寄駅 | 伊予鉄道城南線「警察署前停留場」下車徒歩6分 |
最寄バス停 |
伊予鉄バス「西一万」下車徒歩3分 伊予鉄バス「ロープウェイ前」下車徒歩3分 |
外部リンク | https://theaterneco.main.jp/ |
シアターねこは愛媛県松山市緑町の小劇場。2024年(令和6年)8月31日で閉館した[1]。
概要
[編集]2007年(平成19年)に設立されたNPO法人「シアターネットワークえひめ」が、2012年(平成24年)に松山ロープウェー商店街の近くの旧和光幼稚園の建物を改修して開設した小劇場である[2]。
松山市内には地元劇団などの発表の場として、約300名が収容できる小規模多目的ホール「ラフォーレミュージアム」があったが、1996年(平成8年)に閉館しておりその受け皿となった[2]。
貸しホールだけでなく、地元演劇愛好家向けの講座やワークショップの開催など自主企画事業も行ってきた[2]。また、2014年(平成26年)4月から毎月「シアターねこしんぶん」を発行した[2]。
愛媛県内の舞台芸術拠点となってきたが、2024年(令和6年)8月31日に閉館した[3][1]。最終公演は二人芝居「留守」であったが、演者の一人が直前に急病となり、代表の山口浩章が急きょ台本を持って代演するリーディングを入れた形式となった[1]。
受賞歴
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 「愛媛の演劇支えた劇場閉館「シアターねこ」最後の公演で予期せぬ展開」『』(愛媛新聞)2024年8月31日。
- ^ a b c d “2022年度 テレビ愛媛賞 シアターねこ”. テレビ愛媛. 2024年4月9日閲覧。
- ^ “松山の小劇場「シアターねこ」閉館へ 8月末めど 苦渋の判断”. 愛媛新聞. 2024年4月9日閲覧。
- ^ “シアターねこに地域再生大賞優秀賞贈呈”. 愛媛新聞. 2024年4月9日閲覧。
- ^ “テレビ愛媛賞”. テレビ愛媛. 2024年4月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- シアターねこホームページ
- シアターねこホームページ(アーカイブ)
- シアターねこ (@theater_neco) - X(旧Twitter)
- シアターねこ (theater_neco) - Facebook
- シアターねこ (@theater_neco) - Instagram