ザーパド2021
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ザーパド 2021 (ロシア語: Запад-2021) は、2021年9月10日から15日にかけてロシア軍とベラルーシ軍の間で行われた合同戦略軍事演習である。ロシア国防省によると、 約20万人の兵士、760両の戦車、15隻の艦艇が演習に参加した。[1]
概要
[編集]ロシアとベラルーシから兵員約20万人、インドやモンゴルなど8か国から兵員約2,000人が参加して実施された。2022年2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻では、ウクライナに面した西部軍管区とベラルーシからウクライナへ進軍した部隊の多くは「ザーパド2021」に参加するために動員され、演習後も展開を続けていたものであった[2]。
出典
[編集]- ^ “Главное управление международного военного сотрудничества Минобороны РФ провело брифинг о подготовке совместного стратегического учения «Запад-2021»: Министерство обороны Российской Федерации”. function.mil.ru. 2021年8月20日閲覧。
- ^ “NIDSコメンタリー 第271号”. 防衛研究所. 2024年8月13日閲覧。