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ザ・ロイヤル・コンセプト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ザ・ロイヤル・コンセプト
The Royal Concept
Rock am Ring 2013
基本情報
出身地 スウェーデンの旗スウェーデンストックホルム
ジャンル オルタナティヴ・ロック
インディー・ロック
活動期間 2010 -
レーベル コロムビア・レコード
ラヴァ・レコード
公式サイト The Royal Concept
メンバー デヴィット・ラーソン
フィリップ・ベキック
マグナス・ロバート
ポヴェル・オルソン
旧メンバー オスカー・ニルソン

ザ・ロイヤル・コンセプト(The Royal Concept)は、スウェーデン出身のロックバンド

概要

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高校時代に知り合ったデヴィット・ラーソンとフィリップ・ベキックがバンドを結成し、大学進学後にオスカー・ニルソンとフランス・ポヴェルがメンバーに加わった。当時はジャズの学校に通っていたこともあり、ジャズの楽曲を演奏していた[1]

当初は「コンセプト・ストア(Concept Store)」名義で活動していたが、2011年に「ザ・コンセプト(The Concept)」と改名し、リードヴォーカルだったニルソンがバンドを脱退するとともに、マグナス・ロバートがベーシストとして加入した。2012年初め、「ザ・コンセプト」というミュージシャンがすでに存在していたことが発覚したため、「ロイヤル(Royal)」という単語を付けて「ザ・ロイヤル・コンセプト」に改名した。

2010年にシングル「ダム」でデビュー。2011年に「ダンス、ダンス、ダンス」、「ギミ・トゥワイス」と本国スウェーデンでヒット曲を連発。特に、「ダンス、ダンス、ダンス」はHype Machine で2位、「ギミ・トゥワイス」は3位になるなど、世界中からの注目が瞬く間に高まり、様々なレーベルが競合したが最終的に、ユニバーサル・リバブリックからのワールドワイド・デビューが決定した。スウェディッシュ・ポップ伝統の”チョイひねくれ”なポップ性と、ダフト・パンクのカヴァーを披露する程に大好きなエレクトロ・フレイヴァーが融合、ほろ苦さと甘酸っぱさの共存したエレクトロ・ポップ・サウンドで魅了する。2013年には、アルバム・デビュー前ながらサマーソニックにも参戦。事前情報が少ないなか、蓋を開けてみたらそのパフォーマンスでソニック・ステージの満員のオーディエンスを地鳴りのように踊らせてしまった。[2]

2014年に1stアルバム「Goldrushed」、2019年に2ndアルバム「The Man Without Qualities」をリリース。[3]

メンバー

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現在のメンバー

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過去のメンバー

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ツアーメンバー

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ディスコグラフィー

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シングル

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  • Damn! (2010)
  • D-D-Dance (2011)
  • Gimme Twice (2011)
  • World on Fire (2012)
  • Naked & Dumb (2012)
  • Lost in You (2012)
  • On Our Way (2013)
  • D-D-Dance (2014) - 再リリース

アルバム

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  • Goldrushed (2013)
  • The Man Without Qualities (2019)

EP

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  • The Royal Concept EP (2012)
  • Royal EP (2013)
  • Smile (2015)
    • 1. "Smile"
    • 2. "Fashion"
    • 3. "Higher Than Love"
    • 4. "Hurricane"
    • 5. "Just Wanna Be Loved By U"

来日・日本公演

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2013年
サマーソニック13 - 8月10日・11日[4]
2014年
JAPAN JAM 2014 - 5月3日[5]
原宿アストロホール - 5月7日[6]
恵比寿 LIQUIDROOM - 10月28日
2019年
渋谷 CLUB QUATTRO - 9月18日[7]
梅田 CLUB QUATTRO - 9月19日

脚注

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外部リンク

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