ザ・ライト -エクソシストの真実-
表示
ザ・ライト -エクソシストの真実- | |
---|---|
The Rite | |
監督 | ミカエル・ハフストローム |
脚本 | マイケル・ペトローニ |
原作 | マット・バグリオ |
製作 |
トリップ・ヴィンソン ボー・フリン |
製作総指揮 | ロバート・ベルナッキ |
音楽 | アレックス・ヘッフェス |
撮影 | ベン・デイヴィス |
編集 | デヴィッド・ローゼンブルーム |
製作会社 | ニュー・ライン・シネマ |
配給 |
ニュー・ライン・シネマ ワーナー・ブラザース |
公開 |
2011年1月28日 2011年4月9日[1] |
上映時間 | 114分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $37,000,000[2] |
興行収入 |
$96,047,633[2] 2億8000万円[3] |
『ザ・ライト -エクソシストの真実-』(原題: The Rite)は、2011年のアメリカのホラー映画。
ストーリー
[編集]葬儀社の息子で神学生マイケル・コヴァック(コリン・オドナヒュー)は、悪魔祓いという儀式だけでなく、神の存在さえ疑っていた。成績優秀なマイケルはやがて恩師の推薦で、悪魔祓いの講習を受けるためにバチカンへ派遣される。深い猜疑心を硬い殻のようにまとうマイケルは、悪魔にとり憑かれた者への対応において、必要なのは司祭より精神科医だと指導者たちに言い放つ。
だが、何千回も悪魔祓いをおこなってきた伝説的なエクソシスト、ルーカス神父(アンソニー・ホプキンス)の助手を務めることになり、邪悪で凶暴な悪魔がルーカス神父によって追い出されるのを目の当たりにする。しかし、そのルーカス神父もやがて悪魔に取り憑かれ…。自ら十字架を手に取り、悪魔との対決に挑む。[4]
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替。
- ルーカス・トレヴァント神父 - アンソニー・ホプキンス(糸博)
- マイケル・コヴァック - コリン・オドナヒュー(平川大輔)
- アンジェリーナ - アリシー・ブラガ(安藤みどり)
- ザビエル神父 - キアラン・ハインズ(高宮俊介)
- マシュー神父 - トビー・ジョーンズ(宮澤正)
- イシュトヴァン・コヴァック - ルトガー・ハウアー(佐々木勝彦)
- ロザリア - マルタ・ガスティーニ(川島悠美)
- アンドリア - マリア・グラツィア・クチノッタ
- エディ - クリス・マークエット
評価
[編集]レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは173件のレビューで支持率は21%、平均点は4.30/10となった[5]。Metacriticでは33件のレビューを基に加重平均値が38/100となった[6]。
参考文献
[編集]- ^ 元々は3月19日に公開予定であったが、東北地方太平洋沖地震の影響により変更となった(“NEWS”. ザ・ライト -エクソシストの真実- 公式サイト. 2011年3月28日閲覧。)
- ^ a b “The Rite (2011)”. Box Office Mojo. 2011年2月1日閲覧。
- ^ 「キネマ旬報」2012年2月下旬決算特別号 211頁
- ^ ワーナー・ホーム・ビデオ、ザ・ライト【エクソシストの真実】ブックレットより。
- ^ “The Rite”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2022年6月7日閲覧。
- ^ “The Rite Reviews”. Metacritic. CBS Interactive. 2022年6月7日閲覧。