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ザ・マスタープラン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ザ・マスタープラン』
オアシスコンピレーション・アルバム
リリース
録音 1994年2月6日1997年7月
ジャンル ロックブリットポップ
時間
レーベル クリエイション
プロデュース オーウェン・モリス、ノエル・ギャラガー
オアシス アルバム 年表
ビィ・ヒア・ナウ
(1997年)
ザ・マスタープラン
(1998年)
スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ
(2000年)
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ザ・マスタープラン』 (The Masterplan) は、オアシス初の裏ベスト・アルバムで、シングルのB面をファン投票とノエル・ギャラガーによって選曲された。

収録曲

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  1. アクイース (Acquiesce)
    シングル「サム・マイト・セイ」収録。
    Aメロをリアムが、サビをノエルがボーカルを担当する構成となっている。ギャラガー兄弟が共にリードボーカルをとった最初の曲である。ノエル曰く、当初はリアムが全てのパートを担当する予定だったが、レコーディングの直前になってリアムが喉の不調を訴えた(あるいは高音が出なかった)から、とのこと。冒頭とアウトロでは、ノエルが「モーニング・グローリー」を歌っている。ミュージック・ビデオが2種類存在し、ひとつは1997年12月14日にマンチェスターで行われたライブ映像を編集したもの、もうひとつはベスト盤『ストップ・ザ・クロックス』発売時に制作された、日本人のコピー・バンドが同曲を演奏するものである。曲名 Acquiesce の英語発音により忠実な日本語表記はアクイエスである。
  2. アンダーニース・ザ・スカイ (Underneath the Sky)
    シングル「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」収録。
  3. トーク・トゥナイト (Talk Tonight)
    シングル「サム・マイト・セイ」収録。
    ベスト盤『ストップ・ザ・クロックス』にも収録された、ノエルのアコースティック・ナンバー。
  4. ゴーイング・ノーウェアー (Going Nowhere)
    シングル「スタンド・バイ・ミー」収録。
    ノエルがボーカルをとるナンバー。
  5. フェイド・アウェイ (Fade Away)
    シングル「シガレッツ・アンド・アルコール」および日本盤CD「ホワットエヴァー」収録。
  6. ザ・スワンプ・ソング (The Swamp Song)
    シングル「ワンダーウォール」収録。
    アルバム『モーニング・グローリー』の6曲目と11曲目のタイトル・ナンバーには、この一節が収録されている。
  7. アイ・アム・ザ・ウォルラス(ライヴ) (I Am the Walrus〈live〉)
    シングル「シガレッツ・アンド・アルコール」および日本盤CD「ホワットエヴァー」収録。
    シングル・バージョンより、アウトロが2分ほど早くフェイドアウトする。
  8. リッスン・アップ (Listen Up)
    シングル「シガレッツ・アンド・アルコール」および日本盤CD「ホワットエヴァー」収録。
    シングル・バージョンのものより、間奏のギター・ソロが20秒ほどカットされている。
  9. ロッキンチェアー (Rockin' Chair)
    シングル「ロール・ウィズ・イット」収録。
  10. ハーフ・ザ・ワールド・アウェイ (Half the World Away)
    シングル「ホワットエヴァー」収録。
    ベスト盤『ストップ・ザ・クロックス』にも収録された、ノエルのアコースティック・ナンバー。
  11. トゥ・ビー・フリー (〈It's Good〉To Be Free)
    シングル「ホワットエヴァー」収録。
  12. ステイ・ヤング (Stay Young)
    シングル「ドゥ・ユー・ノウ・ワット・アイ・ミーン?」収録。
  13. ヘッドシュリンカー (Headshrinker)
    シングル「サム・マイト・セイ」収録。トニー・マッキャロルがドラムを担当した最後の曲。
  14. ザ・マスタープラン (The Masterplan)
    シングル「ワンダーウォール」収録。
    ベスト盤『ストップ・ザ・クロックス』にも収録された、ノエルがボーカルをとるナンバー。ベスト盤発売に合わせて制作されたミュージック・ビデオでは、4人のメンバーが英画家ローレンス・スティーヴン・ラウリースタイルのアニメーションで登場する。

チャートと認定

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脚注

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  1. ^ "Australiancharts.com – Oasis – The Masterplan". Hung Medien.
  2. ^ "Oasis Chart History (Canadian Albums)". Billboard.
  3. ^ "Dutchcharts.nl – Oasis – The Masterplan" (in Dutch). Hung Medien.
  4. ^ "Oasis: The Masterplan" (in Finnish). Musiikkituottajat – IFPI Finland.
  5. ^ "Lescharts.com – Oasis – The Masterplan". Hung Medien.
  6. ^ "Offiziellecharts.de – Oasis – The Masterplan" (in German). GfK Entertainment Charts.
  7. ^ “Top National Sellers - Ireland”. Music & Media 15 (47): 22. (21 November 1998). https://worldradiohistory.com/UK/Music-and-Media/90s/1998/MM-1998-11-21.pdf 22 November 2021閲覧。. 
  8. ^ オアシスのCDアルバムランキング │オリコン芸能人事典-ORICON STYLE”. Oricon.co.jp. 23 October 2012時点のオリジナルよりアーカイブ21 August 2013閲覧。
  9. ^ "Norwegiancharts.com – Oasis – The Masterplan". Hung Medien.
  10. ^ "Official Scottish Albums Chart Top 100". Official Charts Company. 16 November 2021閲覧。
  11. ^ "Swedishcharts.com – Oasis – The Masterplan". Hung Medien.
  12. ^ "Swisscharts.com – Oasis – The Masterplan". Hung Medien.
  13. ^ "Official Albums Chart Top 100". Official Charts Company.
  14. ^ "Oasis Chart History (Billboard 200)". Billboard.
  15. ^ "Canadian album certifications – Oasis – The Masterplan". Music Canada. 2020年5月4日閲覧
  16. ^ "Japanese album certifications – Oasis – The Masterplan" (Japanese). Recording Industry Association of Japan. 2020年5月4日閲覧 Select 1999年1月 on the drop-down menu
  17. ^ "British album certifications – Oasis – The Masterplan". British Phonographic Industry. 2020年5月4日閲覧
  18. ^ Tim Burgess talks Twitter Listening Party success” (英語). www.musicweek.com. 5 May 2020時点のオリジナルよりアーカイブ2020年5月5日閲覧。

外部リンク

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