ザ・ビュー (バンド)
ザ・ビュー | |
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ザ・ビュー 2006年11月17日 | |
基本情報 | |
出身地 | スコットランド ダンディー |
ジャンル |
インディー・ロック ポストパンク フォークロック |
活動期間 | 2005年 - |
レーベル |
1965 Records(ソニー・ミュージック/コロムビア) クッキング・ヴァイナル 429レコード |
公式サイト | www.theviewareonfire.com |
メンバー |
カイル・ファルコナー キーレン・ウェブスター ピーター・ライリー スティーヴン・モリソン |
ザ・ビュー (The View) は、スコットランド・ダンディー出身のインディー・ロックバンド。ピート・ドハーティに渡したデモがきっかけでベイビーシャンブルズのツアーをサポートし[1]、プライマル・スクリーム、アンダートーンズなどのオープニングアクトを務め、シーンに躍り出る事になる。オアシスからも高く評価されており、彼らもオアシスを尊敬している。
来歴
[編集]元ラフ・トレード・レコードのA&Rで、ザ・リバティーンズと契約した経歴を持つジェームズ・エンディコットがソニー・ミュージック傘下に設立した1965 Recordsと契約。2006年8月7日、デビューシングル「ウェイステッド・リトルDJ's」をリリース。シングルは同年7月9日に MTV Two/NME チャートに入り、同年8月13日には1位となった。そして同日全英シングルチャートにランクインした。
デビューアルバム発売前にもかかわらず、レディング・フェスティバルに出演し、ロンドンのアストリア公演をソールドアウトさせた。
2006年12月にはブリティッシュ・アンセムズに参加して初の日本公演を果たし、同月18日には原宿アストロホールにて単独ギグを行った。
2007年1月22日、デビューアルバム『ハッツ・オフ・トゥ・ザ・バスカーズ』をリリース。このアルバムは、次週には全英アルバムチャートにランクインし、同年のマーキュリー賞にもノミネートされた。
2009年2月2日、2ndアルバム『フィッチ・ビッチ?』をリリース。
2011年3月14日、3rdアルバム『ブレッド・アンド・サーカシズ』をリリース。
2012年、バンドはクッキング・ヴァイナルとレコード契約を交わし[2]、同年7月9日に4thアルバム『チーキィ・フォー・ア・リーズン』をリリース。日本ではよしもとアール・アンド・シーから7月4日に先行リリースされた。また、アメリカでは2013年2月19日に429レコードからリリースされた[3]。
メンバー
[編集]- カイル・ファルコナー (Kyle Falconer) ボーカル、ギター
- キーレン・ウェブスター (Kieren Webster) ベース、ギター
- ピーター・ライリー (Peter Reilly) ギター
- スティーヴン・モリソン (Steven Morrison) ドラム
ディスコグラフィー
[編集]スタジオ・アルバム
[編集]年 | アルバム | 英 | 日 | ゴールド等認定(UK) | |
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1 | 2007 | ハッツ・オフ・トゥー・ザ・バスカーズ Hats Off to the Buskers
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1 | 16 | プラチナ(30万枚) |
2 | 2009 | フィッチ・ビッチ? Which Bitch?
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4 | 23 | |
3 | 2011 | ブレッド・アンド・サーカシズ Bread and Circuses
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14 | 71 | |
4 | 2012 | チーキィ・フォー・ア・リーズン Cheeky For A Reason
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9 | 83 | |
5 | 2015 | ロープウォーク Ropewalk
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21 |
コンピレーション・アルバム
[編集]- セヴン・イヤー・セットリスト - Seven Year Setlist (2013年、クッキング・ヴァイナル)
EP
[編集]- The View EP (2006年)
- Cutting Corners EP (2011年)
日本公演
[編集]- 2006年
- 12月16日 新木場スタジオコースト(ブリティッシュ・アンセムズ)、18日 原宿アストロホール
- 2007年
- 5月28日 渋谷クラブクアトロ、29日 渋谷クラブクアトロ、30日 名古屋クラブクアトロ、31日 心斎橋クラブクアトロ
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- よしもとアール・アンド・シー内サイト - ウェイバックマシン(2012年9月3日アーカイブ分)
- ソニーミュージック内サイト
- ザ・ビュー - Myspace