サーストン島
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サーストン島 | |
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サーストン島の衛星画像 | |
所在海域 | 南極海 |
座標 | 南緯72度06分00秒 西経99度00分00秒 / 南緯72.10000度 西経99.00000度座標: 南緯72度06分00秒 西経99度00分00秒 / 南緯72.10000度 西経99.00000度 |
面積 | 15,700 km² |
プロジェクト 地形 |
サーストン島(サーストンとう、英語: Thurston Island)は、南極大陸西部(西南極)のエルスワースランド北西沖にある、氷に覆われた島。
面積は 15,700 km2 で、南極大陸近傍ではアレクサンダー島、バークナー島に次いで3番目に大きな島である。
地理
[編集]エルスワースランドの北西端に位置する。東西に長い島で、長さ215 km、幅90 km。大陸とを隔てるピーコック海峡は、アボット棚氷で覆われている。島の西端のケープ・フライング・フィッシュ岬(西経102度20分)より西の海はアムンゼン海と呼ばれる。
歴史
[編集]1940年2月27日、リチャード・バードが飛行機から発見した。サーストン島の名は、探検のスポンサーであり、探検隊のために防風素材"Byrd Cloth"を開発したニューヨークの織物業者 W. Harris Thurston にちなんで名づけられた。
当初は半島と考えられ、海図にもそのように示されていた。島であることが確認されたのは1960年のことである。