サークルライチ
サークルライチは、アイドルグループマーキュロが主宰する日本の音楽レーベル・アイドルレーベル。また、同レーベルに所属する女性アイドルの姉妹グループとしての総称、および所属事務所の通称として用いられる場合もある[注 1]。2023年設立。
2020年代に女性ライブアイドルシーンで起こった地雷系ロックアイドルのムーブメントの中心的位置にあるレーベルであり[1]、主にヴィジュアル系からの影響を受けた楽曲、負の感情を吐露する歌詞、作り込まれたビジュアルで同性同年代を中心に支持を集める[2]。
2024年12月現在8組のアイドルグループと1名のソロアイドル、研究生グループとしてサークルライチ塾生が所属している[3]。
概要
[編集]2022年に結成されたマーキュロは、ネオ・ヴィジュアル系の音楽と東京グランギニョルなどの昭和レトロサブカルチャーの要素を組み合わせた独自のコンセプトで支持を集め、次第に活動規模を拡大した[4][5]。
同グループがSpotify O-EASTでの自身最大規模ワンマンライブを目前に控えた2023年10月、マーキュロ発の主宰レーベルとして「サークルライチ」の設立を発表[6]。マーキュロを「第1期生」とし、姉妹グループとなる「第2期生[注 2]」として東京を拠点とする「クララ・マグラ」、「ベロティカ」、大阪を拠点とする「ガラチア」の3グループが結成された。
翌2024年5月には第3期生である「白百合と雨」が結成・デビュー。続く8月に第4期生として東京拠点の「VILLAINS HOUSE」および「クライセカイ」、初のソロアイドルである「閻魔ちゃん」、名古屋拠点の「ギミック」がデビューした。
さらに同年10月にはいわゆる研究生・研究生にあたるグループとして「サークルライチ塾生」が誕生。正規グループの楽曲カバーでライブ活動を行いながら、正規グループとしてのデビューを目指すとしている[7]。
名称の「ライチ」は東京グランギニョルの作品およびそれを原作とする漫画作品『ライチ☆光クラブ』に由来する。
所属アーティストはいずれもいわゆるヴィジュアル系に分類されるバンド、音楽性を意識したコンセプトを持っており、それぞれリファレンスにあたるヴィジュアル系バンドも存在している[8]。
特徴
[編集]グループシンボル
[編集]所属グループはいずれも1つまたは2つのシンボルマークとなる絵文字を持っており、Xアカウントのアカウント名の両端に記載されている。
ライブ活動
[編集]所属グループはいずれも第1期生であるマーキュロの活動歴をなぞるように活動している。
いずれもグループコンセプトにちなんだタイトル付きの単独定期公演と主催対バンイベントを持っている。
また、WOMB LIVEでデビューし、デビュー半周年記念ワンマンライブをデビューの地であるWOMB LIVEで、1周年記念ワンマンライブをSpotify O-WESTで、1周年記念ライブの次の大規模ライブを恵比寿LIQUIDROOMで、というステップアップ手順を踏襲している。
略歴
[編集]2023年10月1日、サークルライチ公式Xアカウントが開設され、レーベルの設立と、「第弐期生」として東京を拠点とする「クララ・マグラ」、「ベロティカ」、大阪を拠点とする「ガラチア」の3グループの結成を発表[6]。
2023年11月2日、第2期生3グループのデビュー公演「サブカル Vol.零」を開催[9]。
2024年4月11日、第3期生として「白百合と雨」の結成を発表[10]。
5月、第2期生3グループの結成半周年ライブが開催される。5月2日ベロティカ主催『エロティシズム』[11]、同8日クララ・マグラ主催『叫び』[12]が東京・Spotify O-WESTで開催。21日、ガラチア主催『ハライソ』が大阪・FANJ twiceで開催[13]。
5月19日、「サブカルVol.零ツー」を開催。白百合と雨がデビューした[14]。
2024年8月1日、第4期生として東京拠点の「VILLAINS HOUSE」および「クライセカイ」、初のソロアイドルである「閻魔ちゃん」、名古屋拠点の「ギミック」の結成を発表[15]。
8月21日東京、8月22日名古屋の2日程で「サブカルVol.零スリー」を開催。4期生3グループおよび閻魔ちゃんがデビューした[16][17]。
9月23日、サークルライチ塾生プロジェクトの始動を発表[18]。
10月23日、「サブカルVol.零フォー」を開催。サークルライチ塾生がデビューした[19]。
10月31日、「サークルライチ主催『Helloween』」を東京・Zepp DiverCityと大阪・BANANA HALLで同日同時に主催し、東西合計32組のアイドルグループが出演[注 3][20][21]。
11月、第2期生3グループのデビュー1周年記念ワンマンライブが行われる。11月6日クララ・マグラ主催『クララ・ドグラ・マグラ』、翌7日ベロティカ主催『ベロティシズム』(東京・Spotify O-WEST)[22][23]。29日、ガラチア主催『耽美過激集団劇』(大阪・BANANA HALL)[24]。
12月20日、白百合と雨がデビュー半周年記念ワンマンライブ『洗練』をWOMB LIVEで開催[25]。
所属アーティスト
[編集]1期生
[編集]マーキュロ
[編集]東京拠点。2022年5月に結成、同年6月デビュー。サークルライチを主宰している。シンボルは日の丸の旗。
2期生
[編集]2023年10月1日結成発表、2023年11月2日正式デビュー。
クララ・マグラ
[編集]東京拠点。「叫び」がコンセプトで、「人間のリアルな心、感情の叫びを表現していく」としている[26]。
シンボルはトランプのジョーカー。
東京拠点の2期生としてデビューするメンバーが集められた際、「白」「黒」の対照的なコンセプトを持つグループとしてメンバーの振り分けがなされ、そのうち「黒」のグループがクララ・マグラとなった[27]。
メンバー
[編集]名前 | 生年月日 | メンバーカラー | 備考 |
---|---|---|---|
青莇 みけ あおいぞ みけ |
4月3日 | 青 | |
あんりゴン | 10月8日 | 紫 | |
カラミ | 7月9日 | 真紅 | |
零月 なぎ れいづき なぎ |
11月23日 | 水色 | |
愛枢 シノア ありす しのあ |
9月29日 | 黄 | |
ロキソ・リン | 4月27日 | 灰色 | |
兎宵 なすず つよい なすず |
12月3日 | 緑 |
元メンバー
[編集]名前 | 生年月日 | メンバーカラー | 備考 |
---|---|---|---|
かちゅ | 11月11日 | ピンク | 2023年11月15日脱退 |
ぴぅ | 7月9日 | 純白 | 2023年12月21日脱退 |
にゃんもな | 2月14日 | 白 | 2024年6月27日脱退 |
ベロティカ
[編集]東京拠点。「エロティシズム」がコンセプトで、「人間の本能を音楽、歌で表現」としている[28]。
シンボルは舌(ベロ)とキスマーク。
東京拠点の2期生としてデビューするメンバーが集められた際、「白」「黒」の対照的なコンセプトを持つグループとしてメンバーの振り分けがなされ、そのうち「白」のグループがベロティカとなった[27]。
メンバー
[編集]名前 | 生年月日 | メンバーカラー | 備考 |
---|---|---|---|
甘狼 ろあ あまがみ ろあ |
8月15日 | red | |
兎沙 ぱみぇ うさ ぱみぇ |
3月7日 | blue | |
怪造人間 かいぞうにんげん |
8月31日 | light blue | |
星月夜 あむ せつな あむ |
11月10日 | purple | |
姫咲 のえる ひめさき のえる |
5月5日 | pink | |
冬邑 ハク ふゆう はく |
4月5日 | white |
ガラチア
[編集]大阪拠点。「美・狂 を表現する『耽美過激表現集団』」をコンセプトとする[29]。
シンボルはハムサ。
グループ名の由来は東京グランギニョルの作品『ガラチア帝都物語』。
メンバー
[編集]名前 | 生年月日 | メンバーカラー | 備考 |
---|---|---|---|
傀儡シア くぐつ しあ |
6月25日 | 白 | |
恋羽 うと このは うと |
2月18日 | ピンク | |
七ヲなな ななを なな |
12月14日 | 黄 | |
巫呂 ゆに みろく ゆに |
10月2日 | 緑 | 2024年05月01日加入 |
今世 ちゃろ こんせ ちゃろ |
1月28日 | 水色 | 2024年12月02日加入 |
骨焚 むくろ かるた むくろ |
1月6日 | 赤 | 2024年12月02日加入 |
元メンバー
[編集]名前 | 生年月日 | メンバーカラー | 備考 |
---|---|---|---|
暁 あめ あかつき あめ |
8月18日 | 赤 | |
繕夜 イヴ ぜんや いゔ |
12月24日 | オレンジ | |
水城アオイ みずき あおい |
7月9日 | 青 | |
宵闇 ライ よいやみ らい |
4月17日 | 紫 |
3期生
[編集]3期生としては白百合と雨の1グループのみが所属している。
白百合と雨
[編集]2024年4月11日結成発表、同年5月19日デビュー。
シンボルは雨傘。
東京拠点。「サブカル的王道」を標榜するグループで、サークル内で唯一いわゆる王道アイドルのフォーマットで活動している。 コンセプトは「王道アイドル楽曲に女の子のリアルな闇を歌詞で表現する」である[10]。
メンバー
[編集]名前 | 生年月日 | メンバーカラー | 備考 |
---|---|---|---|
天内シオン あまない しおん |
7月22日 | 水色 | |
羽雪ゆう うゆき ゆう |
7月7日 | 青 | |
赫夜咲来 かぐや さき |
12月29日 | 赤 | |
彼方ねむ かなた ねむ |
6月27日 | 紫 | |
縞居アヤ しまずい あや |
12月1日 | ピンク | |
独我える どくが える |
3月19日 | 黄 | |
夢乃みあ ゆめの みあ |
1月26日 | 白 |
4期生
[編集]2024年8月1日結成発表、8月21日東京、8月22日名古屋でデビュー。
VILLAINS HOSUE
[編集]東京拠点。コンセプトは「闇系」[15]で、「お化け屋敷」をモチーフとしている[注 4]。
シンボルはお化けと悪魔。
メンバー全員が名前を短くした愛称を持っている。
メンバー
[編集]名前 | 生年月日 | メンバーカラー | 備考 |
---|---|---|---|
エス・ストリゴイ エス |
6月13日 | パープル | |
クレア・ココロ ココロ |
7月29日 | ホワイト | |
シャラク・カルト シャラク |
10月25日 | レッド | |
スコフィリア・ラヴェンヤカ スコヤカ |
8月3日 | グリーン | |
ネリエル・レリエル ネル |
11月26日 | ピンク | |
ベル・カオス・ティターニア ベル |
12月14日 | ブルー | |
メイ・メロウ メイ |
9月15日 | バイオレット | |
リア・トゥレーラ リア |
1月17日 | スカイブルー |
クライセカイ
[編集]シンボルは薬のカプセルとクマのぬいぐるみ。
メンバー
[編集]名前 | 生年月日 | メンバーカラー | 備考 |
---|---|---|---|
甘依 えむ あまえ えむ |
8月16日 | 黒 | |
御伽 ひめの おとぎ ひめの |
4月28日 | 白 | |
巫 かぐら かんなぎ かぐら |
8月30日 | 赤 | |
城 姫琴 きずき きこと |
10月19日 | 水色 | |
柩 れゆ ひつぎ れゆ |
12月5日 | 紫 | |
御來夜 さくは みくりや さくは |
7月13日 | 桜色 |
ギミック
[編集]名古屋拠点[15]。メンバーそれぞれが番号と職名を組み合わせた「役職」を持っている[注 4]。
シンボルは歯車。
メンバー
[編集]名前 | 生年月日 | メンバーカラー | 備考 |
---|---|---|---|
雷神キラリ らしん きらり |
9月22日 | 黄 | 第1指揮官 |
棘紅テン おどろく てん |
11月8日 | 赤 | 第2堕天使 |
安楽ロロ あんらく ろろ |
8月25日 | 青 | 第3憑依者 |
儚恋ノア はこい のあ |
1月10日 | ピンク | 第4狂愛者 |
海月廻 うみつき めぐり |
5月24日 | 紫 | 第5魔術師 |
閻魔ちゃん
[編集]東京拠点。サークルライチ初のソロアイドル。元キングサリのメンバーで、同グループを脱退後、グループ在籍時から行っていたソロ活動を本格化させ、一時の無所属期間を経てサークルライチに加入した[30]。
シンボルはドラキュラ。
名前 | 生年月日 | メンバーカラー | 備考 |
---|---|---|---|
閻魔ちゃん えんまちゃん |
12月24日 | 赤 |
その他
[編集]サークルライチ塾生
[編集]2024年9月23日結成発表。2024年10月23日デビュー。
サークルライチ所属グループのカバー曲で期間限定でライブ活動を行い、オリジナル楽曲グループでのデビューを目指す[7]。
Xのアカウント名にシンボルとなる絵文字はついていないが、「リボン」と「キラキラ」の組み合わせをシンボルとして用いている場合がある[31][32]。
メンバー
[編集]名前 | 生年月日 | メンバーカラー | 備考 |
---|---|---|---|
夜凪しお よなぎしお |
10月31日 | マリンブルー | |
成宮みり なるみやみり |
4月5日 | ばぶみレッド | |
紫翠るあ しすいるあ |
6月19日 | みるきーぱーぷる | |
津月りる つづきりる |
6月29日 | 萌ホワイト | |
香遥ここ こはるここ |
3月11日 | フェアリーピンク | |
古月ゆうい こづきゆうい |
5月23日 | コズミックブルー | 2024年12月07日加入 |
ライブ
[編集]サブカル
[編集]サークルライチが主催し、サークルライチ所属グループを中心に組まれる対バンイベント。
全グループが出演する大規模なものは「vol.壱」から大字でナンバリングされている[33]。新グループデビュー公演の際はナンバリングが「Vol.零」になり[9]、「零ツー」「零スリー」……と続いている[14][16][19]。
また、全グループの中から特定のコンセプトに合致するグループが出演する「サブカル白」「サブカル黒」のようなナンバリング外の公演も行われている[34]。
東京絶対帝都
[編集]マーキュロの主催対バンイベントとして2022年にスタート。2023年10月のサークルライチ設立に伴い主催をサークルライチ名義に移管し、以後はマーキュロが出演しない回も開催されている。
Vol.28までの出典はlivepocket [35]。 Vol.29以降の出典はticket dive [36]。
No. | 開催日 | 会場 | 出演者 | 備考 |
---|---|---|---|---|
Vol.1 | 2022年7月18日 | aube | 出演者
|
|
Vol.2 | 2022年8月14日 | aube | 出演者
|
|
Vol.3[注 5] | 2022年9月3日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.4 | 2022年9月17日 | 青山RizM | 出演者
|
|
Vol.5 | 2022年10月2日 | shinjuku WALLY | 出演者
|
|
Vol.6 | 2022年10月15日 | shinjuku WALLY | 出演者
|
|
Vol.7 | 2022年11月3日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.8 | 2022年11月19日 | shinjuku WALLY | 出演者
|
|
Vol.9 | 2022年11月20日 | shinjuku WALLY | 出演者
|
|
Vol.10 | 2022年12月18日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.11 | 2023年1月22日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.12 | 2023年1月28日 | shinjuku WALLY | 出演者
|
|
Vol.13 | 2023年2月23日 | 青山RizM | 出演者
|
|
Vol.14 | 2023年3月11日 | 青山RizM | 出演者
|
|
Vol.15 | 2023年3月19日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.16 | 2023年3月25日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.17 | 2023年3月26日 | WOMB | 出演者
|
|
Vol.18 | 2023年4月29日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.19 | 2023年5月13日 | 青山RizM | 出演者
|
|
Vol.20 | 2023年6月24日 | 青山RizM | 出演者
|
|
Vol.21 | 2023年8月27日 | SHINJUKU WALLY | 出演者
|
|
Vol.22 | 2023年11月3日 | aube Shibuya | 出演者
|
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Vol.23 | 2023年11月5日 | aube Shibuya | 出演者
|
初めてマーキュロが出演しなかった。 |
Vol.24 | 2023年12月10日 | SHINJUKU WALLY | 出演者
|
|
Vol.25 | 2024年1月13日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.26 | 2024年1月28日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.28[注 6] | 2024年2月12日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.29 | 2024年3月19日 | WOMB LIVE | 出演者
|
|
Vol.30 | 2024年4月27日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.31 | 2024年6月1日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.32 | 2024年6月22日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.33 | 2024年7月30日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.34 | 2024年7月31日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.35 | 2024年9月7日 | WOMB LIVE | 出演者
|
|
Vol.36 | 2024年10月6日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.37 | 2024年10月12日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.38 | 2024年10月19日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.39 | 2024年11月3日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.40 | 2024年11月10日 | aube shibuya | 出演者
|
|
Vol.41 | 2024年11月23日 | aube shibuya | 出演者
|
クララ・ベロ・マグラ・ティカ
[編集]東京拠点の2期生グループであるクララ・マグラとベロティカに よるツーマンライブで、継続的に開催されている[37]。2025年2月6日には特別編として両グループ初のバンドセットでの公演が予定されている[38][注 7]。
『四期生』
[編集]4期生全員が出演する対バンイベント[39]。
グループ主催ライブ
[編集]ドグマ
[編集]クララ・マグラの単独定期公演。
文明改革
[編集]クララ・マグラの主催対バンイベント。
Beauty & Beast
[編集]ベロティカの単独定期公演。
誘惑
[編集]ベロティカの主催対バンイベント。
帝都物語
[編集]ガラチアの単独定期公演。
ワルプルギス
[編集]ガラチアの主催対バンイベント。
雨音
[編集]白百合と雨の単独定期公演。
純潔の闇
[編集]白百合と雨の主催対バンイベント。
HORROR HOUSE
[編集]VILLAINS HOUSEの単独定期公演。
◯◯なセカイ
[編集]クライセカイの単独定期公演。「◯◯」には毎回異なるコンセプトが入る。
からくり
[編集]ギミックの単独定期公演。
ひめごと
[編集]ギミックの主催対バンイベント。
生き地獄体験キット
[編集]閻魔ちゃんの定期公演。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ マーキュロをはじめとするサークルライチ所属グループの所属事務所は公の場で社名を出していないため、一般に所属事務所を指して表現する場合も「サークルライチのアイドル」のように言われる。なお、所属事務所(マネジメント)についてはシュレーディンガーの犬らが所属するシンデレラの犬projectおよびモノクローンと同一母体である。
- ^ 発表文においては「第弐期生」と大字で表記されているが、2期生発表当初を除く以後のほとんどのシーンではアラビア数字で表記されているため、このページでは引用を除いてアラビア数字で表記する。
- ^ マーキュロ(東京拠点)とガラチア(大阪拠点)は同日に移動を挟んで東京・大阪両方の公演に出演したため、のべ出演組数は東京19組大阪15組の計34組である。
- ^ a b 「サブカル 灰」コンセプトシャッフル公演におけるコンセプトで、ギミックには「役職」、VILLAINS HOUSEには「お化け屋敷」、サークルライチ塾生には「キラキラ王道」が割り当てられている。🔯サークルライチ🔯 [@Circle_Lychee] (2024年11月15日). "【11/17(日) 青山RizM】□『サブカル灰』■". X(旧Twitter)より2024年12月21日閲覧。
- ^ 9月17日公演と重複してVol.4とナンバリングされているが第3回の開催である。🎌マーキュロ🎌 [@mercuro_info] (2022年8月25日). "『東京絶対帝都 Vol.4』". X(旧Twitter)より2024年12月21日閲覧。
- ^ Vol.27は飛び番になっており開催されていない。
- ^ マーキュロがデビュー1周年記念東名阪ツアーの追加公演として恵比寿LIQUIDROOMで行ったバンドセットライブに相当する。
出典
[編集]- ^ “人間の弱さを歌う強い女の子 Z世代の代弁者としてのアイドル|「偶像音楽 斯斯然然」第122回”. Pop'n'Roll (2024年2月9日). 2024年12月20日閲覧。 “ダークファンタジーの世界観と音楽性を主軸としながら、病みを吐露するヴィジュアル系ロックのアイドルグループは急速的に受け入れられるようになった。そして、マーキュロは主宰レーベル『サークルライチ』を発足。このシーンは確固たる地位を確立したといえるだろう。”
- ^ “サブカル的王道アイドル『白百合と雨』[デビューライブレポート]マーキュロ、ベロティカ、クララ・マグラ、ガラチア、一堂に会したサークルライチの宴”. Pop'n'Roll (2024年6月1日). 2024年12月21日閲覧。 “同レーベルの躍進は、アイドルという求められる偶像が大きく変化していることを証明している。負の感情を吐き出し、絶望を掲げながらも救済の手を差し伸べるマーキュロがZ世代の代弁者となっているように、サークルライチの存在がそうした若者にとっての心の拠り所となっている現状……”
- ^ “サークルライチ公式Xのフォロー欄”. X. 2024年12月21日閲覧。
- ^ “アンスリューム、夜光性アミューズ、Chick-flick、マーキュロ 独自性に突っ走る超個性的なグループ|「偶像音楽 斯斯然然」第90回”. Pop'n'Roll (2022年9月10日). 2024年12月21日閲覧。
- ^ “病みかわ、ゴスロリ、量産型…… 地雷系アイドルロックとヴィジュアル系ロック|「偶像音楽 斯斯然然」第104回”. Pop'nRoll (2023年5月5日). 2024年12月20日閲覧。 “メンヘラ、中二病といった負の要素はもちろんであるが、ネオ・ヴィジュアル系観の大きな要素である、帝国主義やエログロナンセンスという、サブカル要素をアイドルに持ち込んだことは衝撃でもあった。”
- ^ a b 🔯サークルライチ🔯 [@Circle_Lychee] (2023年10月1日). "【🎌マーキュロ発 レーベル発足🎌】". X(旧Twitter)より2024年12月18日閲覧。
- ^ a b 🔯サークルライチ🔯 [@Circle_Lychee] (2024年9月24日). "【🔯速報🔯】⏰本日21:00からサークルライチ塾生メンバー公開‼️". X(旧Twitter)より2024年12月21日閲覧。
- ^ 冬将軍 [@fuyu_showgun] (2024年5月8日). "ライター冬将軍によるポスト". X(旧Twitter)より2024年12月21日閲覧。
- ^ a b “【ライブレポート】マーキュロ発 新レーベル『サークルライチ』、決起集会というべき主催イベント開催! ガラチア、クララ・マグラ、ベロティカ、圧巻のパフォーマンスで堂々デビュー”. Pop'n'Roll (2023-11.13). 2024年12月21日閲覧。
- ^ a b 🔯サークルライチ🔯 [@Circle_Lychee] (2024年4月11日). "【🔯サークルライチ第3期新グループ発足🔯】". X(旧Twitter)より2024年12月21日閲覧。
- ^ “ベロティカ[ライブレポート]6人の気高き美神が放つ“エロティシズム”で描かれた絶頂世界”. Pop'n'Roll (2024-05.20). 2024年12月22日閲覧。
- ^ “クララ・マグラ[ライブレポート]半周年でたどり着いた8人の“叫び”が織りなすヘヴィネスとハピネスの狂騒”. Pop'n'Roll (2024-05.21). 2024年12月22日閲覧。
- ^ “ガラチア主催半周年記念公演『ハライソ』”. livepocket. 2024年12月22日閲覧。
- ^ a b “サブカル的王道アイドル『白百合と雨』[デビューライブレポート]マーキュロ、ベロティカ、クララ・マグラ、ガラチア、一堂に会したサークルライチの宴”. Pop'n'Roll (2024年6月1日). 2024年12月21日閲覧。
- ^ a b c d 🔯サークルライチ🔯 [@Circle_Lychee] (2024年8月1日). "【🔯第4期新グループ始動🔯】". X(旧Twitter)より2024年12月21日閲覧。
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- ^ 🔯サークルライチ🔯 [@Circle_Lychee] (2024年8月1日). "【8/22(木) NAGOYA ReNY limited】サークルライチ主催ライブ『サブカルVol.零スリー』". X(旧Twitter)より2024年12月21日閲覧。
- ^ 🔯サークルライチ🔯 [@Circle_Lychee] (2024年9月23日). "サークルライチ塾生プロジェクト始動‼️". X(旧Twitter)より2024年12月21日閲覧。
- ^ a b 🔯サークルライチ🔯 [@Circle_Lychee] (2024年9月24日). "【10/23(水) clubasia】サークルライチ主催ライブ『サブカルVol.零フォー 』". X(旧Twitter)より2024年12月21日閲覧。
- ^ “サークルライチ主催『Halloween』”. ticket dive. 2024年12月20日閲覧。
- ^ “サークルライチ主催『Halloween』”. ticket dive. 2024年12月20日閲覧。
- ^ “クララ・マグラ主催『クララ・ドグラ・マグラ』”. ticket dive. 2024年12月22日閲覧。
- ^ “ベロティカ主催『ベロティシズム』”. ticket dive. 2024年12月22日閲覧。
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関連項目
[編集]- 株式会社imaginateによるアイドルプロジェクト。双方主催の対バンイベント等を通して交流がある。