サーカイ・ジョッキージム
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基本情報 | |
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本名 | ソムブーン・ウィアンチャイ |
階級 | スーパーバンタム級 |
国籍 | タイ |
誕生日 | 1990年5月10日 |
出身地 | タイ |
死没日 | 2009年10月12日(19歳没) |
死没地 | 日本・福岡県福津市 |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 11[1] |
勝ち | 5[1] |
KO勝ち | 5[1] |
敗け | 6[1] |
サーカイ・ジョッキージム(Sakai Jockygym、本名:ソムブーン・ウィアンチャイ[1]、1990年5月10日 - 2009年10月12日)は、タイ王国の元男子プロボクサー。
来歴
[編集]2008年10月26日、沖縄県で牧野サトシ(琉球)と対戦し、最終10ラウンドにKO負け[2]。
2009年3月8日、当時タイ国内のスーパーバンタム級1位に位置したサーカイは、タイ・バンコク[2]のラジャダムナン・スタジアムにおいて日本の辰吉丈一郎と対戦した。試合は7ラウンド1分3秒で辰吉陣営からタオルが投げ込まれTKO勝利だった。この試合により辰吉は1999年8月29日のウィラポン・ナコンルアンプロモーション戦以来の敗北を喫することになった[3]。
2009年10月12日、福岡県宗像市の宗像ユリックスにおいて、仁木一嘉と対戦した。試合は最終10ラウンドでレフェリーに試合を止められた後にサーカイは意識を失い、そのまま福津市内の病院に運ばれたが、意識が戻ることなく急性硬膜下血腫のため、死去した[4][1]。19歳没。
出典
[編集]- ^ a b c d e f “辰吉に勝った男サーカイ死す 福岡の試合で”. ボクシングニュース「Box-on!」 (2009年10月13日). 2010年2月22日閲覧。
- ^ a b “辰吉TKO負けで厳しい現実/ボクシング”. 日刊スポーツ (2009年3月9日). 2017年2月4日閲覧。
- ^ “辰吉が7回TKO負け バンコクの復帰第2戦”. MSN産経ニュース (2009年3月8日). 2010年1月7日閲覧。
- ^ “タイ人ボクサーが死亡 / TKO負け、硬膜下血腫で”. 高知新聞 (2009年10月13日). 2010年1月7日閲覧。