サンマリーンながの
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サンマリーンながの(2代目) | |
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施設情報 | |
正式名称 | 長野市営健康レクリエーションセンター |
用途 | プール |
設計者 | 石本・KRC設計企業体 |
施工 | 北野・守谷・北信建設共同企業体 |
建築主 | 長野市 |
事業主体 | 長野市 |
管理運営 | 日本水泳振興会・NTTファシリティーズ共同事業体 |
構造形式 | 鉄筋コンクリート造 |
敷地面積 | 24,400 m2 |
建築面積 | 9,200 m2 |
延床面積 | 10,110 m2 |
階数 | 地上3階・地下1階 |
着工 | 2016年(平成28年)3月22日 |
竣工 | 2017年(平成29年)12月15日 |
所在地 |
〒381-0026 長野県長野市松岡二丁目26番7号 |
位置 | 北緯36度37分21.4秒 東経138度13分9.3秒 / 北緯36.622611度 東経138.219250度座標: 北緯36度37分21.4秒 東経138度13分9.3秒 / 北緯36.622611度 東経138.219250度 |
サンマリーンながの(英語: SunMarine Nagano)は、長野県長野市にある、屋内温水プールを主とした総合レクリエーション施設。
概要
[編集]犀川左岸に立地するながの環境エネルギーセンターに隣接しており、その焼却施設の排熱を熱源にしている。なお、同センター焼却施設の熱は他にも大豆島老人憩いの家などに送られている。
愛称の『サンマリーン』は、「海を持たない長野に太陽の輝く海を」という願いによるもの[1]。
現在の施設は長野市清掃センター(現長野市資源再生センター)の建て替えにあわせて新築された2代目で、2018年(平成30年)から供用されている[2]。なお、建て替えにあわせて命名権募集がされたが[3]、結果的に以前と同じ愛称のまま再開館している。
沿革
[編集]サンマリーンながの(初代) Sunmarine Nagano | |
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施設情報 | |
正式名称 | 長野市総合レクリエーションセンター |
用途 | プール |
事業主体 | 長野市 |
管理運営 | 社団法人長野市開発公社 |
構造形式 |
プール棟: 鉄骨造 管理棟: 鉄筋コンクリート造 |
敷地面積 | 17,928 m2 |
建築面積 | 6,358 m2 |
延床面積 | 8,695 m2 |
階数 |
プール棟: 地上3階 管理棟: 地上2階・地下1階 |
竣工 | 1985年(昭和60年)10月 |
所在地 |
〒381-0026 長野県長野市松岡二丁目27番19号 |
- 1985年(昭和60年)10月 - 長野市総合レクリエーションセンター開館。愛称を「サンマリーンながの」とする。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 社団法人長野市開発公社が指定管理者となる。
- 2014年(平成26年)3月31日 - 建て替えのため閉館。
- 2018年(平成30年)1月1日 - 日本水泳振興会・NTTファシリティーズ共同事業体が指定管理者となる[4]。
- 2018年(平成30年)3月1日 - 隣接地に新築し、長野市営健康レクリエーションセンターとして再開館。愛称は変わらず「サンマリーンながの」とする。
施設
[編集]プール
[編集]- 流水プール(全長181.5m)
- スライダープール
- 浮き輪スライダー(80.3m)
- ボディスライダー(42.5m)
- 造波プール・入り江のエリア
- 幼児プール
- 競泳プール(25m 6コース)
- ウォーキングプール
- 展望ジャグジー
健康施設
[編集]休憩施設
[編集]- 食堂・大広間
- 和室(4室)
営業内容
[編集]- 開館時間
- 7月〜9月 - 9:00〜20:45
- 10月〜6月
- 平日 - 13:00〜20:45
- 土休日 - 9:00〜20:45
- 休館日 - なし
アクセス
[編集]- JR・長野電鉄長野駅よりアルピコ交通(川中島バス) 21 日赤線「サンマリーン」下車
- 停留所は構内に設けられている。早朝・夜間はこの構内停留所を経由しないが、直前の「松岡南」バス停が道路を挟んで向かい側に存在する。
- 駐車場 328台
脚注
[編集]- ^ 健康・レジャー施設および複合施設の基本設計を進めています - 「広報ながの」平成26年3月号
- ^ 新サンマリーンながのがオープン - 「広報ながの」平成30年2月号
- ^ “健康レクセンター、長野市が命名権募集”. 産経新聞. (2017年8月15日)
- ^ 平成29年度 指定管理者選定結果一覧 - 長野市総務部公共施設マネジメント推進課