コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

サンナ・マリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サンナ・マリン
Sanna Marin
2022年撮影
フィンランドの旗 フィンランド共和国
第46代首相
任期
2019年12月10日 – 2023年6月20日
大統領サウリ・ニーニスト
代理官カトリ・クルムニ
前任者アンティ・リンネ
後任者ペッテリ・オルポ
フィンランドの旗 運輸通信大臣英語版
任期
2019年6月6日 – 2019年12月10日
首相アンティ・リンネ
前任者アヌ・ヴェフヴィライネン英語版
後任者ティモ・ハラッカ
個人情報
生誕Sanna Mirella Marin
(1985-11-16) 1985年11月16日(39歳)
ヘルシンキ[1]フィンランド首都)
政党フィンランド社会民主党
配偶者
マルクス・ライッコネン
(結婚 2020年、離婚 2023年)
子供1
教育タンペレ大学

サンナ・ミレッラ・マリンマリーン[2]: Sanna Mirella Marin [ˈsɑnːɑ ˈmɑriːn][3][4]、1985年11月16日 - )は、フィンランド政治家。第46代フィンランド首相フィンランド社会民主党(SDP)党首。

SDPのメンバーの1人として、2015年からエドゥスクンタ(フィンランド議会)に参加しており、2019年6月から2019年10月までは運輸通信大臣英語版を務めた[5]

2019年12月8日、SDPは辞任を表明したアンティ・リンネの後任の党首としてマリンを選出した[6][7][8][9]。議会で選出され、マリンは34歳で世界で最も若い在職中の国家指導者となり[注 1]、フィンランドで史上最年少の首相となった[2]。また、フィンランドでアンネリ・ヤーテンマキマリ・キビニエミ[注 2]に続く3人目の女性首相となった[10]

経歴

[編集]

マリンは首都ヘルシンキで生まれ[1][11]タンペレに引っ越すまではエスポーピルッカラ英語版で育った[12]。両親はマリンがまだ幼い頃に、父親のアルコール依存症が原因で離婚[1]。父は経済的な問題に直面したことが原因で酒を帯びるようになっていたという。両親の離婚後、マリンは母親とその同性パートナーに育てられた[1][13][14]。経済的に困窮していたため、学生時代はアルバイトスーパーマーケットのレジ係などを行って生計を立てていた[15]。彼女が首相に就任した2019年12月、フィンランド湾を挟んだエストニアのヘルメ内務大臣(en:Mart Helme)は「レジ係が首相になった」と発言して批判を受けた[1]

2004年にピルッカラ高校[16]を19歳で卒業した[17]。2007年にタンペレ大学へ入学し、2017年に行政科学(Administrative Sciences行政に関する科学。)の修士号を取得して卒業。

政治家として

[編集]

2006年、21歳の時に社会民主党の青年組織に加入[18]2012年地方選挙英語版で、マリンは27歳でタンペレ市議会の議員に選ばれた[6]。2013年から2017年までは市議会の議長を務めた。2017年地方選挙英語版では、市議会議員に再び選ばれた[19]。マリンはタンペレ県の評議会の議員のメンバーも務めている。

2014年、社会民主党の副議長に就任。30歳時の2015年議会選挙英語版ではピルカンマー選挙区英語版より当選を果たし[20]2019年議会選挙英語版で再選された[21]

2019年6月6日、運輸通信大臣に就任。同年12月3日、アンティ・リンネ首相がサウリ・ニーニスト大統領に辞表を提出[22]。12月8日、社会民主党の党内の投票が実施され、ライバルのアンティ・リンドマン英語版を僅差で破り、リンネの後任の党首に選ばれた[23]。10日、首相に就任。

マリンは、5つの党の連合からなる政府を率いている。この党連合では、内閣の18人の大臣のうち12人が女性である[24][25]。マリンは「自分の年齢や性別についてなど考えたこともない」と、性別にとらわれない閣僚起用を進めた[1]

リンネは郵便ストライキへの対処方法について広い批判を受けていたが、2020年8月の大会までは党首に留まった。その後、マリンが正式に党首に就任した[26][27]

2022年2月24日にロシア連邦ウクライナへの全面侵攻を開始すると[28]ソビエト連邦/ロシアと西側諸国の間で武装中立政策(ノルディックバランス)をとってきたフィンランドとスウェーデンで、北大西洋条約機構(NATO)加盟を支持する世論が急速に高まった。同年3月5日、マリンとスウェーデンのマグダレナ・アンデション首相はヘルシンキで共同記者会見を開き、それぞれ見解を述べた[29]。5月10日、日本を訪問。翌11日に岸田文雄首相と会談し、NATOへの加盟に関し「おそらく申請するだろう」と伝えた[30]。5月18日、フィンランドとスウェーデンはNATOへの加盟を正式に申請した[31]。2023年3月30日にはNATOの全加盟国がフィンランドの加盟を承認し[32]サウリ・ニーニスト大統領とともに外交政策の歴史的転換を成し遂げた[33]。2022年5月26日にはウクライナの首都キーウを訪問し、ウクライナの大統領ウォロディミル・ゼレンスキーと会談。ロシアの信用失墜は何世代にも及ぶと語った。また、キーウ近郊のブチャイルピンを視察した[34][35]

2023年4月2日執行の議会選挙英語版では苦戦を強いられ、社会民主党が第2党から第3党に後退するなど中道左派が敗れ政権交代が確実となった[36]。5日に社会民主党党首からの辞任を表明し[37]、翌6日にはニーニスト大統領に内閣総辞職を届け出た[38]

不祥事

[編集]

公費の私的利用

[編集]

2021年5月25日、マリンとその家族が公費で毎月約300ユーロ(約4万円)の朝食費用を支払っていたことが、Iltalehtiによって報じられた[39][40]。その後、2020年1月から2021年5月までの間にかかった費用は14,000ユーロ(約180万円)[41]、朝食は月平均270ユーロ(約3万円)、その他の食事(前菜、主菜、サラダ、おやつ)は月平均575ユーロ(約7万円)だと判明した。家族の朝食などの食事に月850ユーロ(約11万円)を使用していた[42]。マリンの公費による食事代は、首相官邸が個人情報保護のためと説明し、秘匿されていた。住宅手当には食料品の支給が明示されていないため、その取り決めの合法性が疑問視された。マリンは、公費で食事代を支払うことの違法性を知らなかったと主張し、この問題に関する責任は関係者にあるとして自身の責任を否定していた 。首相官邸にはこの問題の詳細を提示するために2ヶ月の猶予を与えられたが、報告書は遅れて提出された[43]

パーティー参加問題

[編集]

2021年12月初旬、マリンはヘルシンキのナイトクラブで、COVID-19の陽性反応を示したフィンランドの外務大臣であるペッカ・ハーヴィストと濃厚接触した数時間後にパーティーを開いた。マリンの携帯電話には、隔離を促すメールが2通送られてきたが、マリンは携帯電話を持っていなかったため、そのメッセージを見逃してしまった。政府の規定では、首相は常に政府携帯を所持し、連絡が取れる状態でなければならない[44][45]。マリンは後日、Facebookに「土曜日の夜、もっと適切な判断を下すべきでした」と投稿した[46][47]。その後、マリンの行動に関する2つの苦情が法務大臣に提出された[48]。この問題により、マリンは「パリピ」と広く批判され、多くの人が首相の辞任を求めた[49]。連立政権のパートナーであるフィンランド中央党の有力者は、マリンが説明を変えて彼らに嘘をついたと述べた[50]

ダンス騒動

[編集]

2022年8月にマリンが友人たちと一緒に踊ったり歌ったりしている動画がSNSで拡散された。特にマリンが激しく踊っていたことから野党からは薬物使用を疑われ検査を受けるよう要求されたが、マリンは飲酒して騒いでいただけで薬物の使用を否定し、また他人が薬物を使うのを承知していたこともないとした[51]。その後の薬物検査では陰性であったと発表されている。国内の野党から首相としてふわさしくないと批判された一方で、パーティーで踊ること自体に問題はないと擁護する声も世界各地から上がった[52]

客同士のトップレス騒動

[編集]

2022年7月のルイスロック英語版音楽フェスティバルの開催後に首相公邸でパーティが開催され、参加したインフルエンサーの女性二人がトップレスで撮影した写真が同年8月23日にSNSで拡散された。マリンはこのような写真は撮影されるべきではなかったと謝罪し、これ以上のことは起こらなかったと述べた[53]

私生活

[編集]

マリンは同性の両親英語版(2人の女性)の子供で、レインボー・ファミリー英語版の出身である[54][55]。2018年1月には長年のパートナーでサッカー選手のマルクス・ライッコネンとの間に娘のエマを出産し[56][57]、2020年8月には首相公邸ケサランタで結婚式を挙げた[58]。2023年5月10日、マルクスと離婚することを発表[59]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ この記録は2020年1月7日オーストリア首相セバスティアン・クルツに一時更新されたが、2021年10月11日にクルツは辞任に追い込まれたため、現在は再び世界最年少となっている。
  2. ^ どちらもフィンランド中央党所属だった。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f 「世界最年少首相 フィンランド転換/政治経験の浅さ 柔軟な発想生む/強い対露姿勢 国民支持」産経新聞』朝刊2022年4月27日(国際面)2022年6月22日閲覧
  2. ^ a b 「これがフィンランドの新内閣 34歳サンナ・マリーン首相ら若手中心の連立発足」ニューズウィーク日本版(2019年12月11日)2022年6月22日閲覧
  3. ^ Miten pääministerin sukunimi ääntyy?” [How is the prime minister's family name pronounced?"] (Finnish). Institute for the Languages of Finland (16 December 2019). 1 April 2024閲覧。
  4. ^ Jälki-istunto: Sanna Marin OAJvideot (OAJ)
  5. ^ Sanna Marin Parliament of Finland (in Finnish). Retrieved 17 December 2019.
  6. ^ a b “Finland anoints Sanna Marin, 34, as world's youngest-serving prime minister”. The Guardian. (9 December 2019). https://www.theguardian.com/world/2019/dec/09/finland-anoints-sanna-martin-34-as-worlds-youngest-serving-prime-minister 9 December 2019閲覧。 
  7. ^ Finland: Sanna Marin to become world's youngest PM at 34”. www.aljazeera.com. 9 December 2019閲覧。
  8. ^ フィンランドで34歳の女性首相、サンナ・マリン氏が就任へ。女性は歴代3人目”. ハフポスト日本版. 10 December 2019閲覧。
  9. ^ フィンランド首相にサンナ・マリン氏、34歳 同国史上最年少”. フランス通信社(AFP). 10 December 2019閲覧。
  10. ^ 首相は34歳女性、閣僚も女性12人…フィンランド「ガラスの天井」ない理由”. 毎日新聞社. 17 December 2019閲覧。
  11. ^ Sanna Marin: Minister of Transport and Communications”. European Parliament. December 17, 2019閲覧。
  12. ^ Kuka Sanna?”. Sanna Marin. December 17, 2019閲覧。
  13. ^ Greenall, Robert (9 December 2019). “Sanna Marin: The rising star set to lead Finland's 5.5 million”. BBC News. https://www.bbc.com/news/world-europe-50712230 17 December 2019閲覧。 
  14. ^ Comrades, meet Finland's new PM”. Politico (December 17, 2019). December 13, 2019閲覧。
  15. ^ 板東和正 (2022年4月26日). “「レジ係」と揶揄された世界最年少首相 柔軟思想でフィンランド改革”. 産経新聞. 2022年5月6日閲覧。
  16. ^ : Pirkkalan yhteislukio
  17. ^ Esfandiari. “The rapid rise of Sanna Marin, the 34-year-old Finnish woman set to become the youngest serving world leader”. Business Insider. 9 December 2019閲覧。
  18. ^ 36歳のフィンランド首相、サンナ・マリンが語った「リーダー」の仕事とは?」ELLE 2022年4月13日
  19. ^ Elected”. vaalit.fi. 3 July 2017閲覧。
  20. ^ Sanna Marin” (フィンランド語). www.eduskunta.fi. 9 December 2019閲覧。
  21. ^ Valitut”. tulospalvelu.vaalit.fi. 3 December 2019閲覧。
  22. ^ Kauranen, Anne; Virki, Tarmo (2019年12月3日). “Finland's PM resigns after losing trust of coalition partner”. Reuters. https://www.reuters.com/article/us-finland-government/finlands-pm-rinne-in-crisis-talks-with-centre-allies-over-his-future-idUSKBN1Y70PG 2019年12月3日閲覧。 
  23. ^ 下司佳代子 (2019年12月10日). “フィンランド新首相に34歳女性 現職で世界最年少か”. 朝日新聞. 2022年5月11日閲覧。
  24. ^ December 9 (2019年12月9日). “‘I’ve proven my abilities’: Finland’s Sanna Marin becomes the world’s youngest prime minister | Ottawa Citizen” (英語). 9 December 2019閲覧。
  25. ^ Manzanaro (2019年12月9日). “Finland's Sanna Marin becomes the world's youngest Prime Minister” (英語). euronews. 9 December 2019閲覧。
  26. ^ Social Democrats selects Marin as its candidate to succeed Rinne” (英語). www.helsinkitimes.fi. 9 December 2019閲覧。
  27. ^ Lemola, Johanna; Specia, Megan (9 December 2019). “Sanna Marin of Finland to Become World’s Youngest Prime Minister”. The New York Times. https://www.nytimes.com/2019/12/09/world/europe/finland-prime-minister-sanna-marin.html 
  28. ^ ロシアが全面侵攻開始、ウクライナは自国を防衛=クレバ外相”. ロイター (2022年2月24日). 2022年2月28日閲覧。
  29. ^ フィンランドとスウェーデン NATO加盟「賛成」の世論が初の過半数に”. 東京新聞 (2022年3月7日). 2022年3月9日閲覧。
  30. ^ フィンランドのNATO加盟 マリン首相、申請の意向 首脳会談で表明”. 日本経済新聞 (2022年5月12日). 2022年5月12日閲覧。
  31. ^ スウェーデンとフィンランド、正式にNATO加盟申請 「歴史的瞬間」と事務総長”. BBC (2022年5月19日). 2022年6月1日閲覧。
  32. ^ “フィンランドNATO加盟へ トルコ議会が加盟を承認”. NHK NEWSWEB. NHK. (2023年3月31日). https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230331/k10014024911000.html 2023年4月3日閲覧。 
  33. ^ “マリン首相の社民党敗北 フィンランド総選挙 NATO加盟影響なし”. 朝日新聞. (2023年4月3日). https://www.asahi.com/articles/ASR432GDWR43UHBI009.html 2023年4月3日閲覧。 
  34. ^ 金成隆一 (2022年5月27日). “マリン首相、キーウでゼレンスキー氏と会談「英雄的精神は称賛に値」”. 朝日新聞. 2022年6月1日閲覧。
  35. ^ a b ロシアの信用失墜「何世代にも」 フィンランド首相、キーウ訪問”. AFP通信 (2022年5月27日). 2022年6月1日閲覧。
  36. ^ “マリン首相の与党、第3党に 保守勝利、政権交代へ―フィンランド総選挙”. 時事ドットコム. 時事通信社. (2023年4月3日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2023040300178&g=int 2023年4月3日閲覧。 
  37. ^ “Sanna Marin to step down as leader of Finland’s Social Democrats”. Politico Europe. (2023年4月5日). https://www.politico.eu/article/sanna-marin-step-down-finland-social-democrat-party-leader/ 2023年4月9日閲覧。 
  38. ^ “Finland’s PM Marin Submits Formal Resignation of Her Government”. bloomberg.co.jp. ブルームバーグ. (2023年4月6日). https://www.bloomberg.com/news/articles/2023-04-06/finland-s-pm-marin-submits-formal-resignation-of-her-government 2023年4月9日閲覧。 
  39. ^ Iltalehti: Sanna Marin pays for her family's breakfast with taxpayers' money”. www.helsinkitimes.fi. 27 May 2021閲覧。
  40. ^ Thursday's papers: PM's breakfast, Viking Sally drama, bring your own pen ”. Yle Uutiset. 27 May 2021閲覧。
  41. ^ Valtioneuvoston kanslia selittää pääministerin ateriapalveluiden kallista hintaa – Marinin kulut paljon isommat kuin aiemmilla pääministereillä” (フィンランド語). Yle Uutiset (2021年12月9日). 2022年1月15日閲覧。
  42. ^ Marinin ateriaetu onkin ollut noin 850 euroa kuussa” (フィンランド語). Yle Uutiset. 1 June 2021閲覧。
  43. ^ Valtioneuvoston kanslia selittää pääministerin ateriapalveluiden kallista hintaa – Marinin kulut paljon isommat kuin aiemmilla pääministereillä” (フィンランド語). Yle Uutiset (2021年12月9日). 2022年1月15日閲覧。
  44. ^ Juhlimassa ollutta pääministeri Marinia ei tavoitettu virkapuhelimesta yrityksistä huolimatta” (フィンランド語). Yle Uutiset (2021年12月5日). 2022年1月14日閲覧。
  45. ^ Finland's prime minister criticised for clubbing till 4am despite Covid exposure” (英語). The Independent (2021年12月8日). 2021年12月8日閲覧。
  46. ^ “Sanna Marin: Finland's PM sorry for clubbing after Covid contact” (英語). BBC News. (2021年12月8日). https://www.bbc.com/news/world-europe-59577371 2021年12月8日閲覧。 
  47. ^ Pääministeri Marin avautui baarikohusta Facebookissa: ”Minun olisi pitänyt lauantai-iltana käyttää parempaa harkintaa””. Ilta-Sanomat. 2022年5月15日閲覧。
  48. ^ Marinin yökerhoillasta tehty kaksi kantelua oikeuskanslerille” (フィンランド語). Yle Uutiset (2021年12月7日). 2022年1月14日閲覧。
  49. ^ Kommentti: Pääministeri Sanna ”bilettäjä” Marinin uskottavuus sai korjaamattoman koronalommon – juuri ennen hallituksen kaksivuotissynttäreitä”. Ilta-Sanomat. 2022年5月15日閲覧。
  50. ^ Keskustasta kova väite: "Marin valehteli meille – tarinat vaihtuvat koko ajan"” (フィンランド語). Iltalehti (2021年12月7日). 2022年1月14日閲覧。
  51. ^ “フィンランド首相、「騒がしく」踊るパーティー動画が流出 野党が批判”. BBC News. BBC. (2022年8月19日). https://www.bbc.com/japanese/62600266 2023年4月3日閲覧。 
  52. ^ “フィンランド首相をダンスで応援 世界各地から動画投稿”. CNN.co.jp. CNN. (2022年8月23日). https://www.cnn.co.jp/world/35192192.html 2023年4月3日閲覧。 
  53. ^ “フィンランド首相が謝罪、公邸の客同士がトップレスで記念撮影”. BBC News. BBC. (2022年8月24日). https://www.bbc.com/japanese/62655411 2023年4月3日閲覧。 
  54. ^ “Finnish minister, 34, to be world's youngest PM” (英語). BBC News. (2019年12月9日). https://www.bbc.com/news/world-europe-50709422 9 December 2019閲覧。 
  55. ^ Uusi valtuuston puheenjohtaja jakoi nuorena Tamperelaista” (Finnish). Tamperelainen (26 September 2013). 2019年12月10日閲覧。
  56. ^ Matson-Mäkelä (2019年1月31日). “Kansanedustaja Sanna Marinille syntyi vauva” (フィンランド語). Yle Uutiset. 3 December 2019閲覧。
  57. ^ “Finnish prime minister will be world’s youngest”. The Mercury News. CNN.com Wire Service. (9 December 2019). https://www.mercurynews.com/2019/12/09/finnish-prime-minister-will-be-worlds-youngest/ 9 December 2019閲覧。 
  58. ^ フィンランドの首相、インスタで結婚報告 16年来の交際相手と”. 時事通信 (2020年8月3日). 2020年9月25日閲覧。
  59. ^ “フィンランドのマリン首相、夫と離婚”. CNN.co.jp. CNN. (2023年5月11日). https://www.cnn.co.jp/world/35203620.html 2023年5月11日閲覧。 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
党職
先代
アンティ・リンネ
フィンランド社会民主党代表
2020年 - 2023年
次代
アンッティ・リントマン
公職
先代
アヌ・ヴェフヴィライネン
フィンランドの運輸通信大臣
2019年
次代
ティモ・ハラッカ
先代
アンティ・リンネ
フィンランドの首相
2019年 - 2023年
次代
ペッテリ・オルポ