サント=ラドゴンド (ドゥー=セーヴル県)
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Sainte-Radegonde | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏 |
県 (département) | ドゥー=セーヴル県 |
郡 (arrondissement) | ブレシュイール郡 |
小郡 (canton) | トゥアール小郡 |
INSEEコード | 79292 |
郵便番号 | 79100 |
市長(任期) |
ジャン=ジャック・ジョリ (2016年 - 2020年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté de communes du Thouarsais |
人口動態 | |
人口 |
1901人 (2013年) |
人口密度 | 253人/km2 |
住民の呼称 | Radegondais |
地理 | |
座標 | 北緯46度59分07秒 西経0度14分45秒 / 北緯46.9853度 西経0.245833333333度座標: 北緯46度59分07秒 西経0度14分45秒 / 北緯46.9853度 西経0.245833333333度 |
標高 |
平均:m 最低:43m 最高:111m |
面積 | km2 |
サント=ラドゴンド (Sainte-Radegonde)は、フランス、ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏、ドゥー=セーヴル県のコミューン。
地理
[編集]県北部にあり、ロワール川の支流トゥエ川が流れている。
サント=ラドゴンドの村落はトゥアールの西3kmにあり、コミューンは主にリグロンとヴリーヌという村落から構成される。
名称
[編集]INSEEによると、コミューンの公式名称は、公式地理的コード(Code officiel géographique)に含まれたSainte-Radegondeである。しかし、国内の広範囲では、地方単位そして行政単位でも、サント=ラデゴンド(Sainte-Radégonde)のつづりが用いられている。
歴史
[編集]1756年から1789年に作成されたカッシーニ地図においては、村落はサント=ラドゴンド=ド=ポミエ(Sainte-Radegonde-de-Pommiers)として認識されていた。
人口統計
[編集]1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2008年 | 2013年 |
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796 | 1130 | 1810 | 1984 | 2020 | 2027 | 1959 | 1901 |
参照元:1962年から1999年までは複数コミューンに住所登録をする者の重複分を除いたもの。それ以降は当該コミューンの人口統計によるもの。1999年までEHESS/Cassini[1]、2004年以降INSEE[2][3]。
史跡
[編集]-
ヴリーヌの風車
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サント・ラドゴンド教会
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ヴリーヌの礼拝堂
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古い水車
ゆかりの人物
[編集]- 聖ラドゴンドの伝説が伝えられている。フランク族の王妃ラドゴンドは、星模様をちりばめた豪華なイタチのマントを身にまとっていた。彼女は夫クロタール1世の兵士に追及された。手先が彼女を捕まえようとするのを見て、ラドゴンドは神に助けを願った。すると花咲くリンゴの木が彼女を隠そうと枝を曲げたのである。王妃は果樹園で夜を明かし、翌朝にマントを残して立ち去った。それ以来、王族のコートの星は社会的地位が上がることになった。
- ガディフェル・ド・ラ・サール(fr) - 14世紀の探検家。ヴリーヌ生まれ。ジャン・ド・ベタンクールとともにカナリア諸島に渡った。