サンシャイン栄
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サンシャインサカエ SUNSHINE SAKAE | |
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サンシャインサカエ正面 (2022年(令和4年)10月) | |
情報 | |
用途 | パチンコ店・劇場・商業施設 |
設計者 | 日本設計[1][2] |
施工 | 竹中工務店[2] |
建築主 | 京楽産業.株式会社[2] |
事業主体 | 京楽産業.株式会社[要出典] |
管理運営 | 京楽エンタテインメント・リテイルズ株式会社 |
構造形式 | S造、一部SRC造[1][2] |
敷地面積 | 2,129.35 m² [2] |
建築面積 | 1,892.38 m² [2] |
延床面積 | 14,008 m² [1] |
階数 | 地上6階、地下2階[1][2] |
着工 | 2003年(平成15年)4月[2] |
竣工 | 2005年(平成17年)2月[1][2] |
開館開所 | 2005年(平成17年)2月25日[3] |
所在地 |
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦三丁目24-4日生村瀬ビル3階[4] |
座標 | 北緯35度10分10.12秒 東経136度54分22.43秒 / 北緯35.1694778度 東経136.9062306度 |
備考 | 従業員数16名(2022年5月16日現在) |
サンシャインサカエ(SUNSHINE SAKAE)は、愛知県名古屋市中区に所在する商業施設である。
概要
[編集]京楽産業.のグループ企業である京楽エンタテインメント・リテイルズが管理・運営をしており[4]、京楽産業.のグループ企業である株式会社京楽が運営する「サンシャインKYORAKU」も出店している[5]。
同業他社の名古屋市瑞穂区に本社を置く『京楽グループ』が運営していた「パチンコホール京楽会館」と名古屋東映会館(1955年7月 - 2002年9月13日閉館[6])の跡地に建設された。
建物は地上6階、地下2階で、延べ床面積は約14,000平方メートル[1][2]。 テナントには飲食店やファッション店などが多く入居するほか、建物の外側に「スカイボート」と称する観覧車が設置されており、夜にはライトアップなどの演出も見ることができる。
また、京楽グループや吉本興業関連のイベントや番組の収録に使用されることも多い。
2012年に名古屋市が主催した第1回名古屋まちなみデザインセレクションにおいて、「SUNSHINE SAKAE観覧車のライトアップ」が市民投票により、まちなみデザイン20選(第1回)に選定された[7][8]。
年表
[編集]施設
[編集]2008年(平成20年)6月に大幅なリニューアルが行われた[9]。
出店テナントの詳細については公式サイト「フロアガイド」を参照。
6F
[編集]- レストラン
- 2014年7月25日のリニューアルにともなって、フロア名称を「KIN-3 FRONT DINING」に変更。SUNSHINE SAKAEのある“錦3丁目(錦三=きんさん)”と“3店舗”という意味を込めて命名している。「京彩旬肴 吉竹」、「炭火焼肉たむら 別邸栄」、「FISHERMANS CRAB」が出店している。
5F
[編集]- ビューティー / リラクゼーション
4F
[編集]- メンズファッション
- 2017年5月17日にメンズファッション店舗はすべてクローズ。
→フロアの詳細については、公式サイト内フロアガイドを参照
3F
[編集]2F
[編集]SKE48劇場 SKE48 THEATER | |
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情報 | |
正式名称 | SKE48劇場 |
旧名称 | SUNSHINE STUDIO |
完成 | 2005年2月25日 |
開館 | 2012年12月9日 |
開館公演 | 「SKE48専用劇場オープン」初日特別公演[11] |
収容人員 | 299[11]人 |
客席数 | 225席[11] |
用途 | SKE48の公演(専用劇場) |
旧用途 | マルチコンプレックススタジオ |
運営 | AKS→SKE→ゼスト |
所在地 |
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦三丁目24番4号 SUNSHINE SAKAE 2F |
アクセス | 名古屋市営地下鉄東山線・名城線 栄駅下車 8番出口直通 |
外部リンク | SKE48 OFFICIAL WEB SITE |
- SKE48劇場
- 2012年8月までは「SUNSHINE STUDIO[12]」と呼ばれていて、「バー&ダイニング“カナリア”」(2016年現在も存続)を併設したマルチコンプレックススタジオであった。テレビやラジオの番組収録に使用されたほか、2008年(平成20年)10月5日からはAKB48の名古屋進出プロジェクト「SKE48」の本拠地「SKE48劇場」としても使用されていた。その他吉本興業によるお笑いライブなども行われていた。過去には『NAGOYA SUNSHINE MUSIC CHASE』(BSフジ)や『SAKAE TA☆RO』、『YOSHIMOTO DIRECTOR'S 100 〜100人が映画撮りました〜』(いずれも中京テレビ)の収録が行われていた。2010年から2011年の間、名古屋を拠点とする男性グループBOYS AND MENが定期演劇公演を行う場でもあった[13]。
- 2012年(平成24年)7月27日に、同年9月から当スタジオをSKE48専用劇場として全面改修することが発表され[12][14]、同年8月29日に全面改修前最後のSKE48公演が実施された[12]。2012年12月9日、SKE48専用劇場として再オープン[11]。また、SKE48の公演使用時のみの愛称であった「SKE48劇場」が正式名称となった[11]。
- 名古屋麺屋横丁[3]
1F
[編集]B1
[編集]- サンシャインKYORAKU(パチンコ・スロット)
- グランドキャニオン広場 : イベント・スペース
所在地
[編集]交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g “サンシャインサカエ”. 株式会社日本設計. 2014年8月31日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “サンシャインサカエ”. 建築作品データベース. 2014年8月31日閲覧。
- ^ a b c “中部地区外食産業特集:続々誕生中部の新スポット=ラシック/サンシャインサカエ”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2005年4月22日)
- ^ a b “サンシャイン栄 企業情報”. 京楽栄開発. 2014年7月24日閲覧。
- ^ “京楽産業 会社情報 グループ・関連会社”. 京楽産業. 2014年7月24日閲覧。
- ^ “第6講 戦後の広小路:第6回「広小路の映画館」”. 沢井鈴一の「名古屋広小路ものがたり」. Network2010 (2009年9月27日). 2016年3月29日閲覧。
- ^ “【まちなみデザイン20選】SUNSHINE SAKAE観覧車のライトアップ”. 住宅都市局都市計画部都市景観室 (名古屋市). (2013年4月19日) 2013年4月30日閲覧。
- ^ 2013年4月30日中日新聞朝刊p.15.
- ^ a b c d “たむけん3店舗目、キム兄初出店-「サンシャイン栄」リニューアルで”. サカエ経済新聞 2014年7月25日閲覧。
- ^ “SKE48名古屋Shop(Shop48 offical Store)オープンのお知らせ”. SKE48 OFFICIAL WEB SITE. 2014年7月25日閲覧。
- ^ a b c “「SKE48専用劇場」誕生へ 8・29現劇場千秋楽 珠理奈「夢がかないました」”. ORICON STYLE (オリコン). (2012年7月27日) 2016年3月29日閲覧。
- ^ 『ボイメンWalker』KADOKAWA、10-14、74,86頁。ISBN 978-4-04-894711-4。
- ^ SKE48劇場改修のお知らせ - SKE48 OFFICIAL WEB SITE(2012年7月27日)
- ^ “ラーメンテーマパーク「名古屋麺屋横丁」、2月で閉館へ”. サカエ経済新聞. (2008年1月9日) 2014年7月25日閲覧。
関連項目
[編集]- 仮面ライダー THE FIRST・大日本人・ドリームハイ - ロケ地として使われ、観覧車が登場する。
- 地元応援バラエティ このへん!!トラベラー - 中京テレビ版の第1回、第2回放送のロケ地となったほか、特番やイベントなどでも度々登場する。
- SUNSHINE SAKAE presents RADIO SPLASH - FM AICHIで放送されていたラジオ番組。番組スポンサー。毎月1回B1Fのグランドキャニオン広場特設ステージで公開録音を実施するほか、出店テナントなどで収録を行なっていた。
- SKE48 観覧車へようこそ!! - CBCラジオで放送されていたラジオ番組。番組スポンサー。不定期でB1Fのグランドキャニオン広場特設ステージで公開録音を実施している。