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FNNテレビ土曜・日曜夕刊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サンケイ日曜夕刊から転送)
共同・テレビ日曜夕刊

サンケイ新聞テレビ日曜夕刊

FNNテレビ日曜夕刊
ジャンル 報道番組
出演者 フジテレビアナウンサーのシフト勤務(1970年まで)
奥田晃久
竹内貞男
逸見政孝
永島信道
オープニング 作曲 深井史郎(前期)
パーシー・フェイス楽団・「モンゴヌーク・レオシイス」(後期)
エンディング 同上
製作
制作 フジテレビジョンFNN
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1965年10月8日 - 1980年3月30日
放送時間日曜日 17:45 - 18:00
放送枠フジテレビ系列夕方ニュース枠
放送分15分

特記事項:
放送時間は終了時のもの。
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FNNテレビ土曜夕刊
ジャンル 報道番組
出演者 逸見政孝
永島信道
オープニング 作曲 深井史郎
エンディング 同上
製作
制作 フジテレビジョン(FNN)
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1975年10月4日 - 1980年3月29日
放送時間土曜日 17:45 - 18:00
放送枠フジテレビ系列夕方ニュース枠
放送分15分
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FNNテレビ土曜夕刊・FNN(サンケイ新聞)テレビ日曜夕刊』(エフエヌエヌテレビどようゆうかん・エフエヌエヌ(サンケイしんぶん)テレビにちようゆうかん)は、1965年10月8日から1980年3月30日まで、フジテレビ系列(FNN)で毎週土曜日日曜日に放送されていた夕方の報道番組である。

FNN(共同→サンケイ新聞)テレビ日曜夕刊

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同タイトルでの放送開始はFNNの発足と同時であったが、前身は1965年10月よりそれまでの『フジテレニュース』日曜枠を改題する形でスタートした『サンケイ新聞テレビ日曜夕刊』(スタート当初は『共同・テレビ日曜夕刊』のタイトルで放送)。『共同・テレビ日曜夕刊』として開始した当初は16時20分から10分間放送していたが、半年後の1966年4月からは16時45分からの15分枠に放送時間を拡大したのち、1972年10月より17時45分からの15分枠に移動。前者と共に1980年3月30日の終了まで放送していた。

FNNテレビ土曜夕刊

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発足以来土曜日は平日扱いで、1970年10月3日まで『FNNニュース』を放送。同年10月10日から『FNNニュース6:30』を放送していたが、1975年10月4日から同じ時間をタツノコプロ製作のアニメ枠としたため(『タイムボカン』。以降同シリーズ枠となる)、17時台の後半に移動し、同タイトルに改題している。

キャスター

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当初はフジテレビの男性アナウンサーがシフト勤務で担当していたが、1970年10月より同局系初の夕方のワイドニュース番組として「FNNニュース6:30」がスタートして以降は、同番組の土曜版の担当キャスターが「日曜夕刊」の担当を兼ねる形式(1975年10月からは「土曜夕刊」担当キャスターが日曜も兼任)に変更された。(奥田と竹内は報道記者・ニュースデスク、岩佐以後の4人はアナウンサー)

ネット状況

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ネット局

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「FNNテレビ土曜・日曜夕刊」ネット局
放送対象地域 放送局 放送当時の系列 備考
関東広域圏 フジテレビ(CX) FNN 基幹・制作局
北海道 北海道文化放送(UHB) 1972年4月1日開局から。
宮城県 仙台放送(OX) FNN/NNN→FNN 1970年4月から
秋田県 秋田テレビ(AKT) FNN 1969年12月開局から
山形県 山形テレビ(YTS) FNN 1970年4月開局から。現在はANN系列
新潟県 新潟総合テレビ(NST) FNN/NNN/ANN 現・NST新潟総合テレビ
日曜は『笑点』→『朝日新聞テレビ夕刊』をネットのため未放送
長野県 長野放送(NBS) FNN 1969年4月開局から
静岡県 テレビ静岡(SUT) 1968年12月開局から。
富山県 富山テレビ(T34) 1969年4月開局から。
日曜日は『中日新聞テレビ日曜夕刊』と改題。現・BBT
石川県 石川テレビ(ITC) 1969年4月開局から。
日曜日は『中日新聞テレビ日曜夕刊』と改題
福井県 福井テレビ(FTB) 1969年12月開局から。
中京広域圏 東海テレビ(THK) 日曜日は『中日新聞テレビ日曜夕刊』と改題
関西広域圏 関西テレビ(KTV) 日曜日の関西ローカルパートでは、「報道スタジオ'○○」(○○は放送年の西暦下2桁の数字)と称して、関西テレビ報道部の解説委員によるニュース解説企画を放送。
島根県→島根県・鳥取県 山陰中央テレビ(TSK) 1970年4月開局から。
1972年9月の山陰相互乗り入れまでは日曜日のみ放送
岡山県→岡山県・香川県 岡山放送(OHK) FNN/ANN→FNN 1975年4月から。
1979年3月まで土曜日はテレビ朝日の『ANNニュースレーダー』と[1]
日曜日『朝日新聞テレビ夕刊』(ANN)と並列放送。
日曜はキー局では重複する時間での放送だったがFNNの方を生放送した。
広島県 広島テレビ(HTV) FNN/NNN 1962年9月から1975年9月まで
テレビ新広島(tss) FNN 1975年10月開局から
愛媛県 テレビ愛媛(EBC) 1969年12月開局から
福岡県 テレビ西日本(TNC)
佐賀県 サガテレビ(sts) 1969年4月開局から
長崎県 テレビ長崎(KTN) NNN/FNN 1969年4月開局から。現在はFNNのみ加入
熊本県 テレビ熊本(TKU) FNN/NNN/ANN 1969年4月開局から。現在はFNNのみ加入
大分県 テレビ大分(TOS) 1970年4月開局から。現在はANNからは脱退。
宮崎県 テレビ宮崎(UMK) FNN→FNN/ANN→FNN/NNN/ANN 1970年4月開局から
沖縄県 沖縄テレビ(OTV) FNN 1969年から(正式には日本に復帰した1972年5月から)

脚注

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  1. ^ 四国新聞1979年3月31日22面、テレビ欄

関連項目

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フジテレビおよびFNN系列 土曜夕方のFNNニュース
前番組 番組名 次番組
FNNテレビ土曜夕刊
フジテレビおよびFNN系列 日曜夕方のFNNニュース
フジテレニュース
共同・テレビ日曜夕刊

サンケイ新聞テレビ日曜夕刊

FNNテレビ日曜夕刊
FNNニュースレポート5:30
フジテレビ 土曜17:45 - 18:00枠
前番組 番組名 次番組
FNNテレビ土曜夕刊
(1975年10月 - 1980年3月)
FNNニュースレポート5:30
(17:30 - 18:00)
フジテレビ 日曜16:45 - 17:00枠
日曜こども大会
(16:30 - 17:00)
サンケイ新聞テレビ日曜夕刊

FNNテレビ日曜夕刊
(1966年4月 - 1972年9月)
リブ・ヤング!
(16:15 - 17:45)
※1部・2部を統合
フジテレビ 日曜17:45 - 18:00枠
リブ・ヤング!(第2部)
(17:00 - 18:00)
※1部と統合
FNNテレビ日曜夕刊
(1972年10月 - 1980年3月)
FNNニュースレポート5:30
(17:30 - 18:00)