サングリチュ語
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サングリチュ語 | |
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sangleči zəvūk sangleči lavz | |
話される国 |
アフガニスタン タジキスタン |
話者数 | 2200人(2009年)[1] |
言語系統 | |
表記体系 | 無文字言語 |
言語コード | |
ISO 639-3 |
sgy – マクロランゲージ個別コード: wrd – ウルドゥジュ語[2] |
消滅危険度評価 | |
Severely endangered (Moseley 2010) |
サングリチュ語はインド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派のイラン語群東イラン語群南東イラン語群パミール諸語に属する言語である。アフガニスタンのバダフシャーン州とその近隣のタジキスタンの地域において話されている。サングレチュ語、ゼバク語、ウルドゥジュ語、サングリチ、サングレチ、ゼバキ、ウルドゥジ、ワルドゥジとも呼ばれる。サングリチュ語、サングレチュ語、サングリチ、サングレチという呼び方はサングリチュ渓谷(サングレチュ渓谷)で話されていることが由来である。サングリチュ渓谷と関連した地名にはサングリチュがある。またゼバク語、ゼバキという呼び方はアフガニスタンのバダフシャーン州のゼバク地区で話されていることが由来である。また、ウルドゥジュ語、ウルドゥジ、ワルドゥジという呼び方はウルドゥジュ渓谷で話されていることが由来である。ウルドゥジュ渓谷と関連した地名にはウルドゥジュ地区がある。ただし、話されている土地ごとに別の言語とみられることもある。
脚注
[編集]- ^ Sanglechi at Ethnologue (18th ed., 2015) Warduji (duplicate code)[1] at Ethnologue (18th ed., 2015)
- ^ Hammarström (2015) Ethnologue 16/17/18th editions: a comprehensive review: online appendices