サンカクヘッド
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サンカクヘッド | |
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生誕 |
1986年3月10日(38歳) 日本・山梨県甲府市 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2007年 - |
ジャンル | ギャグ、パロディ |
公式サイト | http://sankakuhead.web.fc2.com/ |
サンカクヘッド(1986年〈昭和61年〉3月10日[1] - )は、日本の漫画家。山梨県甲府市出身[2]。男性。血液型AB型[1]。既婚。
来歴・人物
[編集]漫画家になることを目指していた父に影響され、幼少の頃より漫画を描くことに目覚める[3]。高校在学中に自身のサイトで漫画を発表していたところ、出版社の編集担当の目に留まり、スカウトされる[3]。サラリーマン生活を送りながら、20歳くらいにて改めて漫画家を志すようになり[4]、マッグガーデン社から読切『ハルカミサキ』でデビュー。続けて読切『ミサキハルカ』が好評により連載当初から「4巻構成でやろう」[5]と決まっていた「月刊コミックブレイド」2008年3月号『ぽんてら』が初連載になる。
- 好きなテレビ番組は、『水曜どうでしょう』シリーズ、『ゲームセンターCX』[7]。
- 好きな歌手は、ゆず、Mr.Children、鶴[7]など。
- 好きな映画は、『サマータイムマシン・ブルース』、『ハッピーフィート』、『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』[7]など。
- 高校時代には『サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜』に熱中し、特にヒロインのエリカがお気に入りだった[8]。
- 『ぽんてら』あとがきでの自画像はペンネームの通り三角形の頭部が描かれているが、自身のウェブサイトや『干物妹!うまるちゃん』あとがきでは四角形になっている。
作品リスト
[編集]連載作品
[編集]- ぽんてら(マッグガーデン『月刊コミックブレイド』、2008年3月号 - 2010年6月号、コミックス全4巻)
- ラノベのラ(富士見書房『ちょこドラ。(ドラゴンマガジン付録)』vol.1(2010年9月号) - vol.2(2010年11月号)、未単行本化)
- 荒くれネバーランド(幻冬舎『コミックバーズ』、2010年9月号 - 2012年3月号、コミックス全2巻)
- 学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・ヘッド(富士見書房『月刊ドラゴンエイジ』、2010年10月号 - 2011年4月号、コミックス全1巻)
- 愛しの○○○ちゃん(茜新社『コミックリン』2011年7月号 - 9月号、短期集中連載、未単行本化)
- うずらコンビニエンス(秋田書店『週刊少年チャンピオン』、2011年39号 - 51号、未単行本化)
- 厨二くんを誰か止めて!(富士見書房『月刊ドラゴンエイジ』、2011年5月号 - 2012年12月号、コミックス全2巻)
- ベン・トー△(さんかっけい)(集英社『スーパーダッシュ&ゴー!』、2011年12月号 - 2013年6月号、未単行本化)
- 干物妹(ひもうと)!うまるちゃん(集英社『週刊ヤングジャンプ』、2013年15号 - 2017年50号、コミックス全13巻)※集英社『ミラクルジャンプ』2012年No.10 - No.11掲載「干物妹 うまるちゃん!」を改題
- メイド・イン・ひっこみゅ〜ず(集英社『週刊ヤングジャンプ』、2018年50号 - 2020年49号(第1部完結)、コミックス全7巻(第1部))
- 平成少年ダン(集英社『週刊ヤングジャンプ』、2021年49号[9] - 2023年15号[10]、コミックス全4巻)
- ぼくの魔なむすめ(小学館『ビッグコミックスピリッツ』、2024年12号 - 連載中、コミックス既刊1巻)
読切作品
[編集]- ハルカミサキ(月刊コミックブレイド、2007年4月号)※デビュー作
- ミサキハルカ(月刊コミックブレイド、2007年7月号)
- おとぎ銃士 赤ずきん・アンソロジー2(アンソロジー作品、2007年)
- ゼロの使い魔・アンソロジー火魔法の章(アンソロジー作品、2007年)
- 戦う司書と三角の漫画家(集英社『スーパーダッシュ漫画プログラム』、2011年)
- 姫と二太郎(ジャンプ+、2021年)
- ぼっち・ざ・ろっく飯!!(原作:はまじあき、『ぼっち・ざ・ろっく!アンソロジーコミック』4巻、2024年) - 『ぼっち・ざ・ろっく!』のアンソロジー寄稿作品。
イラスト
[編集]- 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ LOVE! マミ&なぎさver. (宝島社、2014年5月26日)(イラスト、インタビュー)
- 終物語(第9話エンドカード)
出演
[編集]テレビアニメ
[編集]- 干物妹!うまるちゃん(2015年、S.K.H)
脚注・出典
[編集]- ^ a b 作者のHP、および『コミックバーズ』2011年4月号P621、読者ページ「B・B・S」内「突撃インタビュー」のコーナーより。
- ^ “ベン・トー△|スーパーダッシュ文庫発メディアミックスコミック誌!!”. 集英社. 2012年5月20日閲覧。
- ^ a b “『干物妹!うまるちゃん』作者が衝撃発言。「母がアシスタントを…」巨乳キャラのトーンを母親が貼るってどんな気持ち!?”. ニコニコニュースORIGINAL (2017年9月27日). 2018年4月20日閲覧。
- ^ “厨二くんを誰か止めて!(11)”. もっぐー!. FC2ブログ (2012年3月10日). 2012年5月20日閲覧。
- ^ 連載当初から「4巻構成でやろう」
- ^ Twitter/sankakuhead: 僕は昨日、結婚いたしました!...
- ^ a b c “作者紹介”. sankakuroom. 2012年5月20日閲覧。
- ^ “サンカクデイズその4”. sankakuroom. 2013年9月13日閲覧。
- ^ “サンカクヘッドの新作は懐かしレトロな日常コメディ「平成少年ダン」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年11月4日) 2023年3月9日閲覧。
- ^ 「CONTENTS 2023」『週刊ヤングジャンプ』2023年15号、集英社、2023年3月9日、460頁、ASIN B01FQE5ARM。目次より。