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サンエー大山シティ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サンエー大山シティ
SAN-A OHYAMA CITY
地図
店舗概要
所在地 901-2223
沖縄県宜野湾市大山7-1-2
座標 北緯26度17分15秒 東経127度45分1秒 / 北緯26.28750度 東経127.75028度 / 26.28750; 127.75028 (サンエー大山シティ)座標: 北緯26度17分15秒 東経127度45分1秒 / 北緯26.28750度 東経127.75028度 / 26.28750; 127.75028 (サンエー大山シティ)
開業日 2005年7月1日
閉業日 2024年8月20日
施設所有者 サンエー
施設管理者 サンエー
敷地面積 23,092 m²
延床面積 13,609 m² 
商業施設面積 8,285 m²
中核店舗 サンエー
店舗数 10店舗(テナントのみ)
営業時間 9:00-23:00(食品館以外は22:00閉店)
駐車台数 519台
商圏人口 50,000人(宜野湾市・北谷町)
外部リンク www.san-a.co.jp/store/502/
San-A
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サンエー大山シティ(サンエーおおやまシティ)は、沖縄県宜野湾市大山にあるサンエーが運営していた総合スーパー(GMS)である。コンセプトは「暮らしのハーモニー」。

概要

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大山シティは、サンエーが展開する中規模の近隣地域密着型店舗(いわゆるNSC:ネイバーフッドショッピングセンター)の第1号店である。それまで食品館、衣料館、電器館と専門店を組み合わせた総合店舗は、広域型の大規模ショッピングセンター(SC)の形態、あるいは小型食品館(サンエーの展開する"V21")が主流であったが、同施設は「短時間で効率のよい買い物ができ、来店頻度を高める」ことを念頭にした出店形態である[1]。元々は、同施設の土地には「コンベンションシティ」として大型GMSを建設する計画があった[要出典][注 1]

所在地の裏には、サンエー本社・流通センターが隣接しており、店舗とほぼ一体化している。2018年2月に衣料館とパレットプラザが閉店し、店舗跡にはキャンドゥと研修室[要出典]として利用されている。また、エディオン店舗に隣接して、「エディオン テクノセンター」による修理受付専門の窓口を設置している。

2023年12月11日、2024年夏を目処に閉店し、跡地にサンエー本社及び食品加工センターを新築することが発表された。エディオンなど一部テナントはサンエー宜野湾コンベンションシティへ移転するとしている。[2]

沿革

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主要店舗

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アクセス

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路線バス

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老人ホーム愛誠園前バス停下車、徒歩約1分

  • 28番・読谷線(琉球バス交通沖縄バス
  • 88番・宜野湾線(琉球バス交通)
  • 112番・国体道路線(琉球バス交通)

脚注

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  1. ^ その後2012年7月に同市宇地泊に「サンエー宜野湾コンベンションシティ」が開店している
  2. ^ ハンビータウンからの移転という形で開業。当初は「サンエー大山電器館withデオデオ」であったが、2013年にエディオン本部の屋号変更にあわせ、現在の店舗名に変更した。

出典

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  1. ^ a b 「サンエーが新型店舗 来年6月 地域密着型/宜野湾市大山・本社前にオープン/食品、衣料、家電とテナント複合/5万人の商圏想定」『琉球新報』2004年12月14日、朝刊、9面。
  2. ^ 「本社・食品加工センター」新築移転計画に伴う 「サンエー大山シティ」閉店に関するお知らせ”. 株式会社サンエー (2023年12月11日). 2023年12月12日閲覧。
  3. ^ 大山シティ「衣料館」閉店のお知らせ”. 株式会社サンエー (2018年1月25日). 2022年8月3日閲覧。
  4. ^ 「エディオン大山シティ店」移転のお知らせ(PDF)”. 株式会社サンエー (2024年3月5日). 2024年3月8日閲覧。
  5. ^ 「本社・食品加工センター」新築移転計画に伴う 「サンエー大山シティ」閉店に関するお知らせ”. 株式会社サンエー (2024年5月3日). 2024年5月4日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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