サルテーヌ
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Sartène | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | コルス地方公共団体 |
県 (département) | コルス=デュ=シュド県 |
郡 (arrondissement) | サルテーヌ郡 |
小郡 (canton) | サルテーヌ小郡 |
INSEEコード | 2A272 |
郵便番号 | 20100 |
市長(任期) |
ポール・クイリキーニ(Paul Quilichini) (2008年 - 2014年) |
人口動態 | |
人口 |
3 410人 (1999年) |
人口密度 | 17人/km2 |
地理 | |
座標 | 北緯41度37分18秒 東経8度58分27秒 / 北緯41.6216666667度 東経8.97416666667度座標: 北緯41度37分18秒 東経8度58分27秒 / 北緯41.6216666667度 東経8.97416666667度 |
標高 |
平均:330m 最低:0m 最高:1320 m |
面積 | km2 (20 040ha) |
サルテーヌ (Sartène、コルシカ語: Sartè)は、フランス、コルス=デュ=シュド県のコミューン。
サルテーヌの歴史は中世に遡る。16世紀初頭からある花崗岩でできた建物が、いまだに通り沿いに建っている。サルテーヌの歴史上最も大きな出来事の一つは、1583年に起きたアルジェ海賊による襲撃で、400人もの人々が連れ去られた。こういった襲撃は18世紀まで続いた。
町はリベラシオン広場(以前はポルタ広場といった)を中心としてできており、その端にサント・マリー教会がある。町は谷を見下ろす好位置にある。サルテーヌ産ワインは愛好家の間でよく知られている。
サルテーヌは、サルデーニャ島のガルレーゼ方言によく似た南コルシカ方言の一種に由来している。