コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

サルガド・フィーリョ国際空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サルガド・フィーリョ国際空港
Aeroporto Internacional Salgado Filho
IATA: POA - ICAO: SBPA
概要
国・地域 ブラジルの旗 ブラジル
所在地 ポルト・アレグレ
種類 公共
運営者 Infraero
標高 3 m (11 ft)
座標 南緯29度59分38秒 西経51度10分15秒 / 南緯29.99389度 西経51.17083度 / -29.99389; -51.17083座標: 南緯29度59分38秒 西経51度10分15秒 / 南緯29.99389度 西経51.17083度 / -29.99389; -51.17083
地図
空港の位置
空港の位置
POA
空港の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
11/29 YES 3,200×45 舗装
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示

サルガド・フィーリョ国際空港(サルガド・フィーリョこくさいくうこう、ポルトガル語: Aeroporto Internacional Salgado Filho英語: Salgado Filho International Airport)は、ブラジルポルト・アレグレにある国際空港ブラジル空軍の初代大臣であったジョアキン・ペドロ・サルガド・フィーリョに因んで命名された。

2014年の年間利用者数は844万7380人、年間発着回数は9万2960回、年間貨物取扱量は2万9232トンだった[1]

歴史

[編集]

1923年サンジョアン連邦空港として開港し、最初のフライトは同年の5月31日であった。1932年ヴァリグ・ブラジル航空が就航したが、旅客ターミナルが開設されたのは1940年の事であった。

1951年に現在の空港名になり、1953年に新しい旅客ターミナルが開業した。その後、航空需要の拡大に伴い1969年から1971年にかけて改装が行われた。

現在の旅客ターミナル(第一ターミナル)は2001年に開業し、第二ターミナルは2010年にそれぞれ開業した。

2024年5月、州内で長雨(2024年リオグランデ・ド・スル水害英語版)。空港の駐機場が大規模冠水した[2]

就航路線

[編集]
航空会社就航地
ブラジルの旗 ゴル航空ブラジリアブエノスアイレス(エセイサ)カンピーナスクリチバフロリアノーポリスフォルタレザモンテビデオリオ・デ・ジャネイロ(ガレオン)サルヴァドールリオデジャネイロ(サントス・ドゥモン)サンパウロ(コンゴニャス)サンパウロ(グアルーリョス)
季節運航:サンティアゴ
ブラジルの旗 アズールブラジル航空ベロオリゾンテ(コンフィンス)カンピーナスシャペコフォス・ド・イグアスジョインビレロンドリーナリオデジャネイロ(サントス・ドゥモン)サンタ・マリアサンパウロ(コンゴニャス)サンパウロ(グアルーリョス)
ブラジルの旗 LATAM ブラジルブラジリアクリチバリオ・デ・ジャネイロ(ガレオン)サンパウロ(コンゴニャス)サンパウロ(グアルーリョス)
アルゼンチンの旗 アルゼンチン航空ブエノスアイレス(アエロパルケ)
パナマの旗 コパ航空パナマシティ
アメリカ合衆国の旗 アメリカン航空マイアミ
ポルトガルの旗 TAPポルトガル航空リスボン

貨物

[編集]
航空会社就航地
アメリカ合衆国の旗 フロリダ・ウェスト・インターナショナル・エアウェイズマイアミ
チリの旗 ラン・カーゴマイアミ
ブラジルの旗 トータル・リンハス・アエレアスサンパウロ(グアルーリョス)

アクセス

[編集]

メトロ

[編集]

ピープルムーバーで、第1ターミナルからメトロ・デ・ポルトアレグレの空港駅までアクセスできる。空港駅からはポルトアレグレの中心部まで行くことが可能。

脚注

[編集]
  1. ^ Anuário Estatístico Operacional 2014 (PDF) - Infraero
  2. ^ ブラジル南部洪水、空港が海に”. AFP (2024年5月29日). 2024年5月29日閲覧。

外部リンク

[編集]