コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

サマーナイトフィーバー in 両国 WE ARE PRO-WRESTLING LOVE!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カードファイト!! ヴァンガード PRESENTS
新日本プロレスリング&全日本プロ・レスリング創立40周年記念大会
サマーナイトフィーバー in 両国 WE ARE PRO-WRESTLING LOVE!
イベント詳細
シリーズ サマーナイトフィーバー in 両国 WE ARE PRO-WRESTLING LOVE!
主催 新日本プロレス
全日本プロレス
開催年月日 2012年7月1日
開催地 日本の旗 日本 東京都墨田区
会場 両国国技館
開始時刻 17:00(JST
試合数 10試合
放送局 テレビ朝日
朝日ニュースター
GAORA

サマーナイトフィーバー in 両国 WE ARE PRO-WRESTLING LOVE!(サマーナイトフィーバー・イン・りょうごく・ウィー・アー・プロレスリング・ラブ!)は、2012年7月1日に開催されたプロレス興行新日本プロレス全日本プロレスの創立40周年記念の合同興行。正式名称はカードファイト!! ヴァンガード PRESENTS 新日本プロレスリング&全日本プロ・レスリング創立40周年記念大会 サマーナイトフィーバー in 両国 WE ARE PRO-WRESTLING LOVE!(カードファイト!!・ヴァンガード・プレゼンツ・しんにほんプロレスリングアンドぜんにほんプロ・レスリングそうりつよんじゅっしゅうねんきねんたいかい・サマーナイトフィーバー・イン・りょうごく・ウィー・アー・プロレスリング・ラブ!)。

概要

[編集]

共に1972年に旗揚げした全日本プロレス新日本プロレスが創立40周年を記念して行う合同興行である。2012年4月11日菅林直樹新日本プロレス社長と内田雅之全日本プロレス社長が同席の記者会見上で開催が発表された。両プロレス団体が興行を主催し、ブシロードが後援する形がとられた。

興行名は両団体のビッグマッチの大会名からとられている。『サマーナイトフィーバー』は新日本プロレスがかつて夏に行うビッグマッチにつけていた大会名であり[1]、『PRO-WRESTLING LOVE!』は全日本プロレスが毎年数度行うビッグマッチにつけられる大会名『プロレスLOVE』からとられている[2]

沿革

[編集]

年号は全て2012年

試合結果

[編集]
第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負
キャプテン・ニュージャパン
渕正信
KENSO
7分2秒
カリビアン・デス・クリップ→体固め
邪道
外道
YOSHI-HASHI
第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負
SUSHI
BUSHI
獅龍
タイガーマスク
獣神サンダー・ライガー
8分50秒
ファイヤーバードスプラッシュ→片エビ固め
高橋広夢
大和ヒロシ
KAI
田口隆祐
プリンス・デヴィット
第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
カール・アンダーソン
後藤洋央紀
征矢学
大森隆男
12分9秒
ガン・スタン→片エビ固め
タイチ
TAKAみちのくKAIENTAI-DOJO
ランス・アーチャーフリー
鈴木みのるパンクラスMISSION
第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
KUSHIDA
井上亘
永田裕志
9分48秒
ハイブリッド・ブラスター→体固め
田中稔
河野真幸
船木誠勝
第5試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負
(第87代選手権者組)
岡林裕二大日本プロレス
関本大介大日本プロレス
12分35秒
リョウタハマー→体固め
(挑戦者組)
浜亮太
※挑戦者組が第88代王者組となる
第6試合 タッグマッチ 45分1本勝負
タマ・トンガ
内藤哲也
12分21秒
レボリューションボム→エビ固め
ジョー・ドーリング
真田聖也
第7試合 タッグマッチ 45分1本勝負
近藤修司
諏訪魔
14分13秒
レインメーカー→片エビ固め
オカダ・カズチカ
中邑真輔
第8試合 トリプルメインイベントI 新日本プロレスリング&全日本プロ・レスリング40周年記念試合 タッグマッチ 60分1本勝負
小島聡
天山広吉
武藤敬司
12分9秒
ムーンサルトプレス→体固め
石井智宏
飯塚高史
矢野通
第9試合 トリプルメインイベントII 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
(第44代選手権者)
秋山準プロレスリング・ノア
23分26秒
スターネスダスト→片エビ固め
(挑戦者)
太陽ケア
※王者が4度目の防衛に成功
第10試合 トリプルメインイベントIII IWGPヘビー級選手権試合 60分1本勝負
(第58代選手権者)
棚橋弘至
22分41秒
ハイフライフロー→片エビ固め
(挑戦者)
真壁刀義
※王者が初防衛に成功

関連項目

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 1987年8月の両国国技館2連戦や、1991年8月の愛知県体育館大会と両国国技館3連戦(第1回G1 CLIMAX)など。
  2. ^ 元々は武藤敬司がプロレスにおいて掲げているスローガン。