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サピエンティア (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サピエンティア
275 Sapientia
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1888年4月15日
発見者 ヨハン・パリサ
軌道要素と性質
元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5)
軌道長半径 (a) 2.772 AU
近日点距離 (q) 2.327 AU
遠日点距離 (Q) 3.218 AU
離心率 (e) 0.161
公転周期 (P) 4.62 年
軌道傾斜角 (i) 4.77
近日点引数 (ω) 37.44 度
昇交点黄経 (Ω) 134.27 度
平均近点角 (M) 23.36 度
物理的性質
直径 103 km
スペクトル分類 X / C
絶対等級 (H) 8.85
アルベド(反射能) 0.036
色指数 (B-V) 0.723
色指数 (U-B) 0.324
Template (ノート 解説) ■Project

サピエンティア[1] (275 Sapientia) は小惑星帯にある比較的大きな小惑星である。C型小惑星に分類され、炭素化合物からなっていると推定される。

1888年4月15日にウィーンでヨハン・パリサによって発見され、「知恵」を意味するラテン語にちなんで命名された。

2003年4月に西日本で掩蔽が観測された。

出典

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  1. ^ 全世界の観測成果 ver.2” (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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