サザン・ナイツ
「サザン・ナイツ」 | ||||
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グレン・キャンベル の シングル | ||||
初出アルバム『サザン・ナイツ』 | ||||
B面 | ウィリアム・テル序曲 | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル | |||
録音 |
ロサンゼルス (1976年10月2日) | |||
ジャンル | カントリー・ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | キャピトル・レコード | |||
作詞・作曲 | アラン・トゥーサン | |||
プロデュース | ゲイリー・クライン | |||
ゴールドディスク | ||||
ゴールドディスク | ||||
チャート最高順位 | ||||
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グレン・キャンベル シングル 年表 | ||||
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「サザン・ナイツ」(Southern Nights)は、アラン・トゥーサンが作詞・作曲し1975年に発表した楽曲。2年後、グレン・キャンベルがカントリー・ポップスタイルにアレンジして大ヒットした。
アラン・トゥーサンのバージョン
[編集]1975年5月に発売されたソロ・アルバム『Southern Nights』に収録された。トゥーサンはこの歌が生まれた経緯を次のように語っている[1]。
アルバムの製作が終わりかけた頃、ヴァン・ダイク・パークスがスタジオに遊びに来た。彼は面白い男で、天才肌みたいなところがある奴なんだがこう言うんだ。「あと2週間で自分が死ぬと仮定してみてくれ。もしそれが分かったら、いったい君は振り返って何がしたかったと思うだろう?」 彼が立ち去ると私はすぐに「サザン・ナイツ」を書いた。
トゥーサンのルイジアナ州で過ごした幼少時の思い出がそのまま歌詞に反映されているが[2]、本作品は後半で「実にいい気分だ/気分が良すぎて何だか怖いくらい/もし叶うものなら/この世界で起きている戦いを止めさせたい」と歌われる。
2003年に発売されたコンピレーション・アルバム『The Complete Warner Recordings』に、1975年にフィラデルフィアで行ったライブの音源が収録された[3]。同ライブ・バージョンは2016年4月16日に発売されたアルバム『Live in Philadelphia 1975』にも収録されている[4]。
グレン・キャンベルのバージョン
[編集]1977年1月17日にシングルA面曲として発売。編曲はチャーリー・カレロが担当した[5]。B面はキャンベルのギターがフィーチャーされた「ウィリアム・テル序曲」。2月発売の同名のアルバムに収録された。
同年4月30日付のビルボード・Hot 100で1位を記録(1週のみ)[6]。また、ビルボードのカントリー・チャート、アダルト・コンテンポラリー・チャートでもそれぞれ1位を記録した。1977年の年間チャートの22位を記録し、キャンベルのシングルはゴールドディスクに輝いた。1977年のカントリーミュージック協会賞にノミネートもされている。
脚注
[編集]- ^ Southern Nights by Glen Campbell, Songfacts
- ^ Ed Hogan. “Southern Nights - Glen Campbell | Song Info”. AllMusic. 2016年2月3日閲覧。
- ^ Allen Toussaint - The Complete Warner Recordings (CD) at Discogs
- ^ Allen Toussaint - Live In Philadelphia 1975 (Vinyl, LP, Album) at Discogs
- ^ Glen Campbell - Southern Nights (Vinyl, LP, Album) at Discogs
- ^ The Hot 100 - 1977 Archive | Billboard Charts Archive
関連項目
[編集]先代 テルマ・ヒューストン 「ジス・ウェイ」 |
Billboard Hot 100 ナンバーワンシングル 1977年4月30日(1週) |
次代 イーグルス 「ホテル・カリフォルニア」 |
先代 バーブラ・ストライサンド 「スター誕生の愛のテーマ」 |
Easy Listening ナンバーワンシングル 1977年2月26日 - 3月5日(2週) |
次代 オリビア・ニュートン=ジョン 「サム」 |
先代 オリビア・ニュートン=ジョン 「サム」 |
Easy Listening ナンバーワンシングル 1977年3月26日 - 4月2日(2週) |
次代 デヴィッド・ソウル 「やすらぎの季節」 |