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ゴットフリート・フォン・ハーバラー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ゴットフリート・フォン・ハーバラー
人物情報
生誕 (1900-07-20) 1900年7月20日
 オーストリアウィーン
死没 1995年5月6日(1995-05-06)(94歳没)
出身校 ウィーン大学
学問
研究分野 経済学
研究機関 ハーバード大学
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ゴットフリート・フォン・ハーバラー(Gottfried von Haberler、1900年7月20日 - 1995年5月6日)は、オーストリアウィーンで生まれ、アメリカで活躍した経済学者。『国際貿易論』(1936年)や『景気変動論』(1937年)などで有名であるほか、自由貿易、変動為替相場、マネタリズムを支持していた。長くハーバード大学教授であった。

略歴

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研究内容・業績

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著書

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  • 『ハーベラー景気不景気論』1939年改訂増補第三版、桑原晉訳、實業之日本社、1944年
  • 『ハーバラー国際貿易論』(上巻、下巻)、松井清・岡倉伯士共訳、有斐閣、1937年
  • 『好況及び不況の理論――循環運動の理論的分析』初版、宇治田富造訳、清和書房、1938年
  • 『景気変動論』第五版(上、下)、松本達治・加藤寛・山本英太郎・笹原昭五共訳、東洋経済新報社、1966年
  • 『インフレーション――その原因と対策』、加藤寛孝・小山高雅共訳、東洋経済新報社、1969年
  • 『G.ハーバラー重要論稿撰集』、岡田睦美監修、木村滋・田中喜助・中内恒夫・佐野進策・倉科寿男・嶋村絋輝共訳、啓文社、1987年

脚注

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