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コーリー・ゲインズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コーリー・ゲインズ
Corey Gaines
バスケットボール男子日本代表
ポジション SG
役職 AHC
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1965-06-01) 1965年6月1日(59歳)
出身地 カリフォルニア州ロサンゼルス
身長(現役時) 190cm (6 ft 3 in)
キャリア情報
出身 ロヨラ・メリーマウント大学
ドラフト 1988年 65位
選手経歴
1988-1989
1990
1990
1993-1994
1995
ニュージャージー・ネッツ
フィラデルフィア・76ers
デンバー・ナゲッツ
ニューヨーク・ニックス
フィラデルフィア・76ers
指導者経歴
2005
2006-2007
2007-2013
2013
2015-2016
2016-2018
2019-2021
ロングビーチ・ジャム (Dリーグ)
フェニックス・マーキュリー (WNBA) (AC)
フェニックス・マーキュリー (WNBA)
フェニックス・サンズ(AC)
フェニックス・サンズ(AC)
ニューヨーク・ニックス (AC)
ワシントン・ウィザーズ (AC)
受賞歴
  • WNBAチャンピオン (2009)
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

コーリー・ヤスト・ゲインズCorey Yasuto Gaines1965年6月1日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身のバスケットボール選手・指導者。ポジションはガード。190cm。日本人の祖母を持ち、ミドルネームには "ヤスト" (Yasuto) という名前が付けられている。

来歴

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選手時代

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ロヨラ・メリーマウント大学からNBAドラフト全体65位(3巡目)でシアトル・スーパーソニックスに指名される。

NBAではニュージャージー・ネッツフィラデルフィア・セブンティシクサーズデンバー・ナゲッツニューヨーク・ニックスの4チームで計5シーズンプレーした(1994-95はフィラデルフィアに復帰。)。NBAでは80試合出場248得点。1992-93はイタリアでプレー。

NBAを退いた後は、イタリア、トルコなど欧州を転々とし、1997-98には祖母の母国・日本のジャパンエナジーでプレーしたが、廃部に伴い帰国。

キャリア晩年はABAのロングビーチ・ジャムでアシスタントコーチ兼任としてプレー。そのときのチームメイトに田臥勇太デニス・ロッドマンがいた。2004年引退。

指導者

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2005年、ロングビーチのヘッドコーチを務める。

同年、WNBAフェニックス・マーキュリーのアシスタントコーチに就任。

2007年シーズン途中、ヘッドコーチに昇格。2度の優勝に導く[1]。また、2008年には大神雄子を受け入れた。しかし、2013年8月に更迭された[2]

2015年5月29日、フェニックス・サンズのアシスタントコーチに就任した[3]

2016年4月25日、バスケットボール女子日本代表リオデジャネイロオリンピックに向けた第2次強化合宿にアドバイザリーコーチとして参加した[4]

2016年から2019年までニューヨーク・ニックスでアシスタントコーチを務めた[5]

2019年よりワシントン・ウィザーズアシスタントコーチに就任[6]八村塁を指導した。

2022年2月15日、男子日本代表アソシエイトヘッドコーチに就任[7]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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