コーネリアス・バンドレイジ
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基本情報 | |
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本名 | コーネリアス・バンドレイジ |
通称 | K9 |
階級 | スーパーウェルター級 |
身長 | 168cm |
リーチ | 183cm |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1973年4月25日(51歳) |
出身地 | ミシガン州,デトロイト |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 44 |
勝ち | 37 |
KO勝ち | 21 |
敗け | 6 |
引き分け | 0 |
無効試合 | 1 |
コーネリアス・バンドレイジ(Cornelius Bundrage、1973年4月25日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。ミシガン州・デトロイト出身。元IBF世界スーパーウェルター級王者(2期)。切れ味鋭い攻撃を武器にする選手。エマニュエル・スチュワードは元トレーナー。
来歴
[編集]1995年9月15日、プロデビューを飾り、4回判定勝ち。その後20連勝した。
2005年2月18日、アメリカ合衆国のジョナサン・コーンを倒しUBAインターコンチネンタルスーパーウェルター級王座を獲得。
2005年5月6日、アメリカのセクウェル・パウェルと対戦し1回TKO負けでプロキャリア初黒星。
2006年2月10日、アメリカの元IBF世界スーパーフェザー級王者スティーブ・フォーブスと対戦し0-3の判定負け。
2007年7月11日カリフォルニア州ハリウッドのドルビー・シアターでジョエル・フリオ(コロンビア)と対戦し8回TKO負け。
2008年3月28日、元IBF世界スーパーウェルター級王者のカシム・オウマ(ウガンダ)と対戦し10回判定勝ちを収めた。
2008年11月13日、IBO世界スーパーウェルター級王座挑戦者決定戦でアメリカのグラディ・ブリュワーと対戦し1-2の判定負け。
2008年12月13日、ドイツバーデン=ヴュルテンベルク州マンハイムSAPアレーナで後にWBO世界スーパーウェルター級王者になるザウルベック・バイサングロフ(ロシア)と対戦し5回TKO勝ちでバイサングロフに初黒星を付けた。
2009年6月27日、アトランティックシティボードウォーク・ホールにて、元世界ボクシング協会世界スーパーウェルター級王者ユーリ・フォアマン(イスラエル)とIBF世界スーパーウェルター級王者コーリー・スピンクスへの挑戦権を賭け対戦。しかし3回に両者が負傷し、無効試合に終わり、挑戦権獲得ならず。
2010年8月7日、セントルイスにあるスコットトレード・センターにて、IBF世界スーパーウェルター級王者コーリー・スピンクス(アメリカ)と対戦。5回TKO勝ちで王座獲得に成功した[1]。
2011年6月25日、セントルイスにあるファミリー・アリーナで、セクウェル・パウェル(アメリカ)と対戦し、12回大差判定勝ち。王座の初防衛に成功したと同時に6年前の雪辱を果たした。
2012年6月30日、インディオにあるファンタジー・スプリングス・カジノにて、元IBF世界スーパーウェルター級王者で指名挑戦者コーリー・スピンクスとリマッチとなる2度目の防衛戦を行い、1-2とリードを許していたが初回と7回に3度、合計4度ダウンを奪い、7回レフェリーストップによるTKO勝ち。元王者を返り討ちにすると同時に2度目の防衛に成功した。
2013年2月23日、バンドレイジ故郷ミシガン州デトロイトのジョー・ルイス・アリーナでIBF世界スーパーウェルター級14位のイシュー・スミス(アメリカ)と対戦し、1-2の判定負けで王座から陥落し、アルバレスとの一戦は白紙になった[2]。
2014年1月24日、ジョーイ・エルナンデスと対戦し12回3-0の判定勝利した。
2014年10月11日、カンクンのオアシス・ホテル・コンプレックスでIBF世界スーパーウェルター級王者カルロス・モリーナ(メキシコ)と対戦。最初の対戦予定日9月6日から延期された[3]。試合は12回3-0(116-109、117-106、115-110)の判定勝ちで1年7ヶ月ぶりの王座返り咲きに成功した[4]。
2015年7月18日、ジャーモール・チャーロと初防衛戦を行う予定だったが、バンドレイジがスパーリング中に左目の上をカットして試合延期となった[5]。
2015年9月12日、コネチカット州レッドヤードにあるフォックスウッズ・リゾート・カジノ内MGMグランド・アット・フォックスウッズにてピーター・クイリンVSマイケル・ゼラファの前座でIBF世界スーパーウェルター級1位のジャーモール・チャーロと対戦し、3回2分33秒KO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[6]。
2017年1月7日、ディアボーンのフォード・コミュニティ・センターにて1年4ヶ月振りの復帰戦をセルジオ・ゴメスとスーパーウェルター級6回戦を行い、2回2分6秒KO勝ちを収めた[7]。
獲得タイトル
[編集]- UBAインターコンチネンタルスーパーウェルター級王座
- IBF世界スーパーウェルター級王座(防衛2)
- IBF世界スーパーウェルター級王座(防衛0)
脚注
[編集]- ^ クラウド老雄下す スピンクスTKO敗け ボクシングニュース「Box-on!」 2010年8月8日
- ^ スミス、バンドリッジを攻略 IBF・J・ミドル級 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年2月24日
- ^ “Carlos Molina-K9 Bundrage Pushed To 10/11 in Cancun”. BoxingScene.com (2014年7月12日). 2014年7月13日閲覧。
- ^ バンドリッジ王座奪回、IBF・S・ウェルター級 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年10月12日
- ^ “Carl Frampton to defend title against Alejandro Gonzalez in El Paso”. ESPN.com (2015年6月8日). 2015年6月11日閲覧。
- ^ チャーロがIBF・Sウェルター級王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年9月14日
- ^ “Cornelius Bundrage Back in the Mix, Aims To 'Shock The World'”. BoxingScene.com (2017年1月9日). 2019年6月12日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- コーネリアス・バンドレイジ (K9boxing) - Facebook
- コーネリアス・バンドレイジ (@K9boxing) - X(旧Twitter)
- コーネリアス・バンドレイジの戦績 - BoxRec
前王者 コーリー・スピンクス |
IBF世界スーパーウェルター級王者 2010年8月7日 - 2013年2月23日 |
次王者 イシュー・スミス |
前王者 カルロス・モリーナ |
IBF世界スーパーウェルター級王者 2014年10月11日 - 2015年9月12日 |
次王者 ジャーモール・チャーロ |