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コルンバミン-O-メチルトランスフェラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コルンバミン-O-メチルトランスフェラーゼ
識別子
EC番号 2.1.1.118
CAS登録番号 105843-76-3
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
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NCBI proteins
テンプレートを表示

コルンバミン-O-メチルトランスフェラーゼ(Columbamine O-methyltransferase、EC 2.1.1.118)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

S-アデノシル-L-メチオニン + コルンバミンS-アデノシル-L-ホモシステイン + パルマチン

従って、この酵素の2つの基質はS-アデノシル-L-メチオニンコルンバミン、2つの生成物はS-アデノシル-L-ホモシステインパルマチンである。

この酵素は、転移酵素、特に1炭素基を転移させるメチルトランスフェラーゼのファミリーに属する。系統名は、S-アデノシル-L-メチオニン:コルンバミン O-メチルトランスフェラーゼである。この酵素は、アルカロイドの生合成に関与している。

出典

[編集]
  • Rueffer M, Amann M, Zenk MH (1986). “S-Adenosyl-L-methionine:columbamine O-methyltransferase, a compartmentalized enzyme in protoberberine biosynthesis”. Plant Cell Reports 3: 182–185.