コルンバミン-O-メチルトランスフェラーゼ
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コルンバミン-O-メチルトランスフェラーゼ | |||||||||
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識別子 | |||||||||
EC番号 | 2.1.1.118 | ||||||||
CAS登録番号 | 105843-76-3 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / QuickGO | ||||||||
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コルンバミン-O-メチルトランスフェラーゼ(Columbamine O-methyltransferase、EC 2.1.1.118)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- S-アデノシル-L-メチオニン + コルンバミンS-アデノシル-L-ホモシステイン + パルマチン
従って、この酵素の2つの基質はS-アデノシル-L-メチオニンとコルンバミン、2つの生成物はS-アデノシル-L-ホモシステインとパルマチンである。
この酵素は、転移酵素、特に1炭素基を転移させるメチルトランスフェラーゼのファミリーに属する。系統名は、S-アデノシル-L-メチオニン:コルンバミン O-メチルトランスフェラーゼである。この酵素は、アルカロイドの生合成に関与している。
出典
[編集]- Rueffer M, Amann M, Zenk MH (1986). “S-Adenosyl-L-methionine:columbamine O-methyltransferase, a compartmentalized enzyme in protoberberine biosynthesis”. Plant Cell Reports 3: 182–185.